こういった疑問・不安にお答えします。
目次
そもそも変換プラグって何?
コンセントの穴の形状といえば縦長の2本の穴があいたものを想像する方が多いと思います。
日本ではコンセントの形状といえばこの形状(Aタイプ)のものしか基本ありませんが、世界では必ずしもコンセントの形状は日本と同じというわけではありません。
下の図にあるように様々なコンセントの形状が世界にはあります。
そのため、コンセントの形状が日本のものと異なる国に行く場合は、コンセントの形状を海外のものから日本のものに変換する変換プラグが必要になってきます。
▼世界で使われるコンセントの形状
スリランカのコンセント・プラグの形状は?
日本のコンセントの形状はAタイプでスリランカのコンセントの形状はB/B3/BFです。
海外旅行好きの人は国ごとに毎回コンセントの形状を調べるのが面倒なので、全世界のコンセントの形状を日本の形状に変換できるマルチ変換プラグを持っています。
これを一つもっておけば、コンセントの形状を気にして旅行する必要がなくなるのでおすすめ。
スリランカの電源と変圧器について
日本の電圧は100Vというのは常識ですが、この電圧に関しても世界では常識通りとはいきません。
世界の電圧は国によって異なり、100〜240Vまで様々です。
日本で使われている家電は基本100V用に作られているので、100Vにしか対応していない電化製品を240Vの電圧のコンセント穴にさすと確実に壊れたり火が出たりします。
なので、電化製品の対応電圧(100V)まで電圧を下げる必要があり、それをやってくれるのが変圧器とよばれるものです。
スマホやPC、カメラなど日本にとどまらず世界中で売られているものは必然的に世界のどの電圧にも対応する必要があるので変圧器がなくても大丈夫です。
充電器部分に対応電圧が100-240Vなどの記載があればその範囲の電圧であれば変圧不要という意味です。
ヘアアイロンやドライヤーなど熱がでるものは基本100Vにしか対応していないので、本体に記載されている対応電圧をご確認ください。
スリランカの電圧は何ボルト?
日本の電圧は100Vでスリランカの電圧は 230-240Vです。
スリランカのコンセント・プラグ・電圧関係で必要な持ち物
延長コード
スリランカ旅行中同時に使う電化製品が少数であればいいですが、夜みんなで一斉に充電したりする場合が多いと思うのでコンセントの数を増やせる延長コードがあると便利です。
またスリランカのホテルで枕元にコンセントがあるかわからないので、寝るときに枕元にスマホを置きたい場合にも役に立ちます。
モバイルバッテリー
スリランカ旅行中はスマホで道を調べたり写真を撮ったりするためスマホの電池が切れやすいです。
モバイルバッテリーがあると電池の心配をしなくていいので安心です。
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クレジットカード
クレジットカードは直接関係ないですが、必需品と言われているのですが、持っていかない人が一定数いるのでリマインドを兼ねて記載しました。
エポスカード
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コラム:スリランカ旅行で苦労すること
スリランカ旅行で苦労することとして、まずは言語が挙げられます。スリランカは、英語・シンハラ語・タミル語の3つの言語を使い分けており人口割合はシンハラ人が7割でタミル人が3割程度です。
あとは混血人種や外国人が少数という感じで、街の標識は3言語かシンハラ語とタミル語の2言語で書かれています。
ある程度は英語も通じますが、人によっては全く話せなかったり話せても訛っていて聞き取れないことがあります。
日本語を話せる人はほとんどいないため、英語すら自信がないという方はコミュニケーションに苦労すると考えられます。
また、日本よりも宗教への信仰心が強いため、トラブルにならないためにも宗教に関する話題には触れない方が良いです。
シンハラ人のほとんどが仏教徒でお寺は仏教のものが圧倒的に多いです。
タミル人はヒンドゥー教徒が多く、その他にはキリスト教徒やイスラム教徒がいるようです。
このようにスリランカに行くとほとんどの人が宗教を信仰しているため、日本との違いに驚く方もいるかもしれません。
さらに、日本とは異なる習慣が多数ありスリランカのお寺に入るときは素足で入ります。
過度な露出も禁止されていてお寺には入れないことがあるので注意が必要です。
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●スリランカ旅行に変換プラグはいるの?
●スリランカ旅行に変圧器はいるの?