「微笑みの国」として愛されるタイは、日本のみならず世界中から多くの観光客が訪れます。またバックパッカーやノマドワーカーにも人気の地です。タイは訪れる都市によってまったく違う表情が見られるのも魅力の一つ。観光やショッピング、バカンスなどタイに行けばどんな方でも楽しめること間違いありません。
この記事では、そんなタイ旅行に必要な持ち物を詳しく紹介します。忘れ物がないよう、この記事で持ち物チェックしてみてください。
必需品に関しては下記表にまとめましたので、お時間のない方は表をご確認ください。
項目 | 備考 |
パスポート | |
ビザ | |
クレジットカード | クレジットカードは海外旅行の必需品。このひょうに記載した両替手数料、海外旅行保険の観点から |
日本円・現地通貨 | 外貨両替にかかる手数料よりクレジットカードの方が手数料が圧倒的に安く、その中でも |
ポケットWiFi | 日本で使っているスマートフォンをそのまま海外で使えない場合が多く、その場合は海外用ポケットWiFiが必需品です。 |
海外旅行保険証 |
2023年10月1日日本出発分から海外旅行保険が無料でつくために空港までの鉄道料金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)など支払いをする条件が付きますが、そのお陰で補償内容が大幅によくなるので、今後もずっと海外旅行保険代を節約したい人に |
航空券 | 最安航空券を探すなら楽天トラベルがおすすめです。 |
目次
タイ旅行の持ち物【必需品編】
タイへの入国は、30日以内の滞在であればビザは不要。この場合パスポートがあれば入国可能ですが、日本とは違う環境なので、海外旅行保険にも加入が必要です。海外での治療費はとても高く、海外旅行保険がないと多額の医療費が請求されてしまいます。
ほかにもタイ旅行に必要な持ち物を紹介していますので、必ず忘れないようにしてください。必需品さえあれば、タイ旅行で何とか過ごせるというくらい大切なものですよ。
パスポート・ビザ
タイに入国するためには入国時に6ヶ月以上有効期間が残っているパスポートが必要です。
また、観光目的であれば30日以内の滞在であればビザは不要ですが、業務目的での滞在となるとビザが必要になりますのでご注意ください。
クレジットカード
タイ旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品というのがほぼ常識になってきています。 それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。 クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
2023年10月1日以降は海外旅行保険適応のために海外旅行関連の支払いをエポスカードで行う必要がありますが、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上使えばよいだけで、かつ、この条件がついたお陰で傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が最高500万円だったものが3,000万円まで上がるので、無料の海外旅行保険は補償金額が少ないのではという不安もなくなり、
エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
- 海外で一番普及しているVISAブランド
- 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
- 今なら2000円分のポイントが貰える
- デザインがスタイリッシュ
- 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。
日本円・現地通貨
クレジットカードの欄でも述べましたが、タイでの買い物は基本カードでしましょう。 タイ中ではお金を使う場面も多いので現金払いだと両替手数料だけでもトータルでみてかなり損しています。
両替手数料とクレジットカードの手数料の関係は詳しくは下記記事をご参照ください。
スマートフォン
スマホをタイで使う場合は正しく設定をしていないと、海外通信モードになって高額の費用が発生するので注意してください。
ポケットWiFi
- スマートフォンで地図を見ながら移動する
- レストランや電車の時刻表等調べ物をする
- 旅行中の写真をタイムリーにSNSに投稿する
海外に行く場合は日本にいるとき以上にスマートフォンを利用する場面が多くなります。
しかし、日本で契約しているスマートフォンを海外に持っていくと、国際ローミングと言って、海外用の通信に切り替わり、1日あたり3,000円程度追加の通信料金が発生します。
1日スマートフォン1台あたり通信量のために3,000円も追加で払っていたらとてももったいなく感じてしまいますよね。
そんな高額になりがちな通信料金を大幅に節約できる海外旅行の必須の持ち物が海外用ポケットWiFiです。
国やプランによっても多少変動しますが、1日あたり1,000円前後でレンタルすることができ、かつ、
海外旅行に慣れている人はかなりの確率でポケットWiFiをレンタルしているので、通信方法について迷っている人はぜひポケットWiFiをレンタルしてみてください。


グローバルWiFi
海外用ポケットWiFiで最もおすすめできるのは
- 圧倒的に安い(+定額制で安心)
- 最大5台のスマートフォンを接続できる
- トラブルや質問があれば24時間LINEでサポートしてもらえる
更に
懸念点があるとすれば、繁忙期には利用者が多く、直前の予約だと在庫切れになりうるということです。
早めに予約すればこの懸念点は解消できるので、もし海外旅行の予定が決まっているのであれば必需品なので早めに予約されることをおすすめします。
海外旅行保険
タイに行くなら海外旅行保険には必ず加入してください。 とはいいつつも、私はなるかどうかわからない病気のために旅行のたびに数千円掛け捨てではらってたのですごく損した気分になっていました。 そんな人は海外旅行保険つきのカードがおすすめ。 マルイが発行している
クレジットカードには海外旅行で役立つ機能がたくさんあるので合わせて下記もご確認ください。
航空券
印刷しなくても行きと帰りのチケットがメールで確認できる状態であれば問題なくチェックインができることが多いです。 最安の航空券を探すならスカイスキャナー
常備薬
タイでの食事は日本と異なることに加えて、疲れなどから風邪を引いてしまう場合があります。 タイの食事は日本と異なり、栄養不足で口内炎ができやすいですのでビタミン剤は意外と重宝する持ち物です。
タイ旅行の持ち物【荷造り編】
タイの荷造りで気をつけたいのが、どの都市に行くかということです。訪れる場所により、持ち物もだいぶ変わってきます。場所によっては不便なところもあるでしょう。
タイには日系のコンビニエンスストアも多いことから日本製品はそろえやすいですが、日本に比べると値段は高めです。渡航中の出費を少しでも減らすためには、日本からの荷造りから旅行はスタートします。持ち物リストと合わせて、忘れ物がないかしっかりチェックしてみてください。
スーツケース
3辺の合計が115cm以内の場合は機内持ち込みできる場合が多いです。
スーツケースベルト
スーツケースベルトは荷物の飛び出しと防犯に有効です。
ネームタグ
ネームタグでなくても自分のスーツケースである目印があると預け入れた場合に見つけやすいです。
南京錠・ワイヤーロック
タイでゲストハウスに泊まるときは荷物が持っていかれないように固定したり、鍵を締めたりする必要があります。
トラベルポーチ
タイに必要な細々した持ち物を整理して入れることができるトラベルポーチがあるとスーツケースの中が乱れずにすみます。
圧縮袋
スーツケースに入れる際に衣類はかさばるので圧縮袋があるととても便利です。
タイ旅行の持ち物【衣類編】
タイは熱帯モンスーン気候で、雨季と乾季があります。乾季は11~2月で雨はほとんど降りませんが、夜は肌寒く感じます。反対に雨季の3~5月はスコールが多く、夜になっても気温は下がりません。そのため、旅行する時期によって必要な衣類も変わってきます。
また、ビーチに行くのか観光で山間部に行くのかによっても衣類の持ち物は違います。「いつ」「どこへ」旅行するのか、確認しながら衣類を用意してください。
トップス
タイの季節に応じて服装を調節しましょう。
ボトムス
タイで宗教施設等を訪れる予定がある場合は露出のない服装を用意しましょう。
下着
タイに長期滞在する場合は宿での洗濯も検討しましょう。
靴下
靴下はかさばらないので日数分あると洗濯の手間がかかりません。
パジャマ
タイの場合、宿によって用意されているがあります。
タオル
ゲストハウスなどに泊まる場合はタオルがない場合があるので持っていきましょう。
雨具
雨が降る心配がある場合は雨具を持っていくと雨でも観光をすることができます。
タイ旅行の持ち物【機内編】
タイまでのフライト時間は約6~7時間。タイへは地方からもLCCが運航しており、とても旅行しやすい国です。
フルフライトなら機内食の楽しみもありますが、LCCだと機内食を頼まない方も多いので退屈しがち。そんな機内でも快適に過ごせるような持ち物をいくつか挙げてみました。紹介する持ち物があれば、機内の暇つぶしにもなるのでおすすめです。往復のフライトのことも考えてバッグに忍ばせておくと便利ですよ。
首枕・腰枕
タイまでの行き帰りのフライトで寝る場合は首枕があると快適に寝ることができます。
アイマスク
タイと日本間のフライトで寝たいかたはあると重宝する持ち物です。
耳栓
タイへのフライト中は音がうるさいので音に敏感な人は持っていったほうがいいでしょう。
マスク
機内は乾燥するので、マスクがあると感想を防げます。
筆記用具
機内でタイ入国時に必要な紙が配れれますので、機内で書けるようにボールペンを1本持っていきましょう。
タイ旅行の持ち物【生活用品編】
タイでは首都部を中心に必要な生活用品はそろうため、日本から持っていかなくても苦労しません。しかし中には外国製だと肌に合わないという方もいらっしゃるでしょう。
また、ランクの高いホテルであればアメニティもそろっていますが、タイはバックパッカーに人気の国。泊まる施設によっては、アメニティ不足で困ることもあります。
やはり安心なのは日本から持っていくこと。旅行に便利なグッズもたくさん販売されているので、普段使っているアメニティもそのまま持っていけます。
歯ブラシ・歯磨き粉
ホテルに置いてある場合が多いですが、格安ホテルやゲストハウスに泊まる場合は持っていったほうが安心です。
シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔
タイのものは日本人の髪質・肌質に合わない場合があるので、余裕があれば持っていきましょう。
メイク落とし
女性の方は必需品です。
化粧水・乳液
普段使い慣れたものを持っていきましょう。
コンタクトレンズ・洗浄液
日数分洗浄液と合わせて持っていきましょう。
カミソリ・ひげそり
タイでも買えますが持っていったほうが安心です。
整髪料
整髪料は忘れがちですので注意しましょう。
化粧品
女性の方は必需品だと思いますので忘れないようにしましょう。
生理用品
必要に応じて持っていきましょう。
使い捨て便座シート
タイのトイレは日本として汚いことがあるのであると衛生面を気にせず利用できます。
携帯ウォシュレット
タイでウォシュレットが使えるとは限らないので、必要な方は持っていきましょう。
ウエットティッシュ
タイの衛生面が気になる場所でもウエットティッシュがあれば安心して楽しめます。
消毒液
消毒液があると料理を食べる際にも安心して食事をできます。
洗濯用洗剤
長期滞在する場合は洗濯を検討しましょう。
洗濯パック
洗濯機がなくても洗濯パックがあれば洗濯をすることができます。
インスタント食品
タイの料理が口に合わない場合に重宝します。
ハンガー
タイで衣類や洗濯したものをかける際に役立ちます。
オペラグラス
何かのショーを鑑賞する場合はあると便利です。
ガイドブック
ガイドブックがあると便利ですが、重たいので電子版をおすすめします。
タイ旅行の持ち物【電子機器編】
今の時代、電子機器はなくてはならない存在です。旅行に行くときは必ず持っていくという方も多いでしょう。
電子機器の充電で欠かせないプラグですが、日本と同じタイプAが主流のタイでは、プラグの形状の心配はいりません。
肝心の電圧ですが、変圧器が必要な場合があります。日本で売られている電子機器は100Vが主流。反対にタイでは220Vと電圧が高いです。使っている電子機器の電圧がいくらまで対応しているか確認して持っていきましょう。
そのほか、あると便利な電子機器を一挙紹介しています。気になる製品は事前に準備しておきましょう。
カメラ
スマホのカメラで十分な方は不要です。
GoPro
タイでアクティビティをする場合は、Goproがあると迫力のある動画がとれます。
SDカード
タイで写真を大量に取る場合はSDカードも忘れずに持っていきましょう。
スマホ充電器
スマホの充電器を忘れがちなので気をつけましょう。
モバイルバッテリー
タイ旅行中はスマホを使いすぎて電池が切れがちなのであると便利です。
延長コード
複数人で宿泊する場合はあると全員枕元でスマホを充電できます。
ドライヤー
お持ちのドライヤーがタイの電圧に対応しているかご確認ください。
ヘアアイロン
お持ちのヘアアイロンがタイの電圧に対応しているかご確認ください。
Audible
飛行機での移動時間は時間を持て余す可能性があります。 LCCなどでは映画を見るための画面がついていない場合も多いので、電波がない機内で暇をつぶせるツールを用意することが必要不可欠です。 そこでおすすめしたいのが、Amazonがかなり力をいいれている本を音読してくれるAudibleです。 ホリエモンの本など話題の本を中心に取り扱いがあり、さらに期間限定で1冊無料で利用できるので、ぜひ暇つぶしの1つとして利用してみてください。
ポケトーク
ポケトークがあると現地の言葉がわからなくても要件を伝えることができます。
変圧器・変換プラグ
タイの電圧は220Vで日本の電圧100Vよりも高いです。ですので、日本の100Vにしか対応していない電化製品をタイで使用するためには変圧器が必要になります。
また、タイのコンセントの形状は日本と同じAタイプもありますが、BFタイプ、Cタイプが使われているので、宿泊するホテルのコンセント形状がAタイプ出なかったときに備えて複数のコンセント形状に対応した変換プラグを持っていくことをおすすめします。
タイ旅行の持ち物まとめ
タイに必要な持ち物はたくさんありますが、パスポート、クレジットカード、現金、海外旅行保険があればリカバリーがきくので、これらの持ち物だけは絶対に忘れないようにしてください。
必需品に関しては下記表にまとめましたので、お時間のない方は表をご確認ください。
項目 | 備考 |
パスポート | |
ビザ | |
クレジットカード | クレジットカードは海外旅行の必需品。このひょうに記載した両替手数料、海外旅行保険の観点から |
日本円・現地通貨 | 外貨両替にかかる手数料よりクレジットカードの方が手数料が圧倒的に安く、その中でも |
ポケットWiFi | 日本で使っているスマートフォンをそのまま海外で使えない場合が多く、その場合は海外用ポケットWiFiが必需品です。 |
海外旅行保険証 | 2023年10月1日日本出発分から海外旅行保険が無料でつくために空港までの鉄道料金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)など支払いをする条件が付きますが、そのお陰で補償内容が大幅によくなるので、今後もずっと海外旅行保険代を節約したい人に |
航空券 | 最安航空券を探すなら楽天トラベルがおすすめです。 |


エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行している
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
2023年10月1日以降は海外旅行保険適応のために海外旅行関連の支払いを
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、
- 海外で一番普及しているVISAブランド
- 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
- 今なら2000円分のポイントが貰える
- デザインがスタイリッシュ
- 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料の

タイ旅行の基本情報
タイの概要と主な観光スポット
インドシナ半島の中央部にある、仏教の国です。
国内には約2万7000もの寺院があり、厚い信仰心と礼儀正しい寛容さから“微笑みの国”ともよばれます。
観光スポットには、アユタヤやスコータイの仏教遺跡をはじめ、パタヤビーチやプーケット島の海浜リゾートなどがあります。
「世界3大スープ」といわれるトムヤムクンなど香料を多用した辛いタイ料理、宮廷で発展した古典舞踊や民衆劇ラコーン、バンコクの水上マーケットなど見どころはたくさんです。
タイの歴史
1250年ごろ最初の統一王朝スコタイ朝が成立しました。
その後アユタヤ朝、トンブリ朝を経て、1782年、現在のチャクリ朝が成立します。
19世紀末から20世紀にかけてイギリス、フランスの干渉をうけましたが、これをしのいで独立を保ち、1932年に立憲君主制になります。
1939年に国名をシャムからタイに改称。
1947年から軍事政権が続き、1973年の学生革命で一時的に文民政権が生まれたものの、1992年の市民デモによる流血革命まで軍の政治介入が続きました。
1967年に東南アジア諸国連合(ASEAN)の結成に参加します。
タイの気候と服装
タイは年平均気温28.5℃の暑い国で雨が多く、5~10月が雨季、11~2月が乾季になります。
タイの暑さには注意しましょう。
暑さでぼんやりしていると危険が増します。
帽子やサングラス、日傘などで対策しましょう。
傘があると雨期でも便利です。
熱で判断力が鈍ったと思ったらすぐに近くで休憩するか、すばやくホテルに戻りましょう。
帽子で日差しが遮られていても、高い気温と照り返しで体温が上がる熱中症に見舞われることもあります。
また、汗をかいたらそれ以上の水分補給をするように。
自分でわかるほどふらふらしたり頭痛がしてきたらかなり危険です。
物騒なエリアでは助けてもらえるとは限りません。
身ぐるみ剥がれることもあります。
ただ、いくら暑いからといっても大きく肌を露出する服装は避けること。
日差しもかなり強いので、かえって体力を消耗してしまうのです。
また女性の場合、性犯罪に巻き込まれるリスクも高まります。
もともとタイは仏教の国で、慎み深さが美徳とされていますから、外国人だからこそ逆に立派に振る舞いたいです。
服は半袖でいいですが、ズボンは長めのほうが礼儀正しいです(半ズボンやミニスカートでは寺院の本堂や礼拝堂に入れないことがあります)。
足元はサンダル履きでもかまいませんが、スリッパタイプやビーチサンダルのようなヒールのないサンダルではワット·プラケオや王宮に入れません。
長時間の歩行にはそもそも向いていないので、どうせならしっかり足をホールドするタイプの靴を選びましょう。