こういった疑問にお答えします。
目次
イタリアの季節別服装
イタリアの気候
イタリアの太陽と明るい笑顔のイメージは、温暖で雨が少ない気候に恵まれた地中海性気候によるものと言われています。
四季が明確で、首都ローマと東京の年間の月別の平均気温は冬以外ほぼ同じ程度で推移していますが、夏は日差しが強く冬は雨が多い分だけそれほど寒く感じません。
イタリアンファッションで有名なミラノがある北部はアルプス山脈があるため冬は寒いですが、夏は湿度が少し高くなります。
ルネサンス発祥の地で日本人観光客にも人気の街であるフィレンツェは、盆地にあるために夏場はけっこう蒸し暑くなります。
イタリア南部は冬もあまり寒くなく一年を通じて温暖で、カラフルな風景が似合っていてワクワクする観光地も多いです。
イタリアの春の服装(3月,4月,5月)
3月は春の訪れではありますが日本同様初旬はまだ安定しない天気があって、暖かい日はジャケットでも構いませんが、コートや防寒着がまだまだ必要な時もあります。
石畳の街では足下が冷えますので、厚手の靴下や暖かい靴を履いた方が良いでしょう。
日本の三寒四温と少し似た数日のサイクルで天候が変化するのが、イタリアでは4月になります。
ただ、日本の三寒四温とは違い夏物と冬物も必要なので、1週間以上の長い旅行になると荷物が増えないためにも重ね着できる服装を準備してみてください。
また、夏の間まで乾燥した日が続くため、日本でいつも使っているハンドクリームやリップクリームを持って行くことをおすすめします。
5月には初夏と言うよりも25℃を超える夏日もあり、日差しも強いのでサングラスがあると便利です。
ローマなイタリア南部の5月の昼間は半袖で充分な日が多く、朝晩はジャケットやアウターを用意しておくと良いです。
イタリアの夏の服装(6月,7月,8月)
イタリアには日本のような梅雨は存在せずに、6月はかえって雨が少ない乾季になります。
イタリアの夏は8月が最も暑くて、夏全般として気温は日本ほど上がらないところが多いですが、ローマは歴史的建築物の石造りの建物や石畳が多く、数字以上に暑く感じます。
6月や北部では真夏でも朝晩が冷えますので、綿の長袖や荷物にならない程度のアウターを準備しておくと良いでしょう。
北部の山間部のリゾートでは8月でも夜は15℃以下になるので、日本で言えば10月~11月頃の秋の服装が必要です。
イタリアの夏の日中は日本と同じ程度の服装で良いですが、日差しが強いので暑さや紫外線対策が必要となってきます。
イタリアの秋の服装(9月,10月,11月)
9月でもローマの昼間の最高気温は30℃前後まで上がりますが、夜は日中より十数℃下がることも珍しくはありません。
秋の訪れである9月からセーターを用意した方が安心で、10月は気温差が少なく爽やかな天気です。
日本とほぼ同じ感覚で10月の終わりにはジャケットを羽織ることも多くなります。
11月のイタリアは雨季に入り、1年でもっとも雨の多い季節なのでレインコートがあると便利です。
服装も日本の晩秋の時期を思わせるような感じで、セーターや比較的厚手のジャケットを用意しながら重ね着してお洒落を楽しむのも良いでしょう。
イタリアの冬の服装(12月,1月,2月)
ローマは冬の最も寒い1月の日中の平均気温が12℃で、小春日和の日も少なくはなく昼間は過ごしやすく観光も快適です。
基本的には東京の冬と変わらない服装でよく、風の日や夜は少し冷えるので体温調節の際には、マフラーなどを使うと効果的です。
12月のはじめの時期には、ローマではそれほど寒くないこともあってハーフコートぐらいがちょうど良い日が多いです。
北部のミラノでは昼間でも5℃ぐらいまでしか気温が上がらないので防寒対策が必要で、日本で使い捨てカイロを購入しておくと観光中に便利です。
イタリアで注意すべき服装
イタリアは自治体の観光施策によって、街中や観光地の近くにバスや車が入れなくて歩くことが多くなる場合もあるので、普段履き慣れた靴を用意しておくと安心です。
国中に世界遺産が点在し歴史的な街並のほとんどのところに教会がありますが、宗教上肌の露出が多いと入場を断られる場合があります。
膝上が見えるミニスカートやノースリーブは先ず入れないことが多く、高級レストランも同様なので、夏場は軽めに上に羽織るものを用意しておきましょう。
イタリアの服装に関する持ち物リスト
トップス・ボトムス
イタリアの季節に応じて服装を調節しましょう。
イタリアで宗教施設等を訪れる予定がある場合は露出のない服装を用意しましょう。
圧縮袋
圧縮袋があると衣類の体積を劇的に減らすことができるので、衣類の量が多い方におすすめ。
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下着
イタリア滞在日数分あることが望ましいです。
イタリアに長期滞在する場合は宿での洗濯も検討しましょう。
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パジャマ
イタリアの場合、宿によって用意されているがあります。
その他ツアーに必要な服装
イタリアでマリンアクティビティ等自然体験型のアクティビティなどをされる方は、アクティビティに必要な服装は別途準備しましょう。
ツアーでアクティビティ参加を検討されている方はタビナカで探すのがおすすめ。
タビナカのツアーは種類が豊富で日本語ガイドもついているので海外旅行初心者でも安心して楽しむことができます。
首枕・腰枕
イタリアまでの行き帰りのフライトで寝る場合は首枕があると快適に寝ることができます。
イタリアに必要な持ち物
クレジットカード
イタリア旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品です。
■ネットの意見
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:07:54
クレカとパスポートあればいい
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:11:20
この前おんJに海外旅行にクレカ必要ないって豪語してる奴いて引いたわ
無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:08:57
最低限はスマホ・クレカ・パスポート・現金やろな。あとはどうにかなる
それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。
クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
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