海外留学では、滞在先での生活で困らないように、必要な持ち物は何かをしっかりと考えながら荷造りをする必要があります。
現地で調達できるものも多いですが、到着してすぐに買い物に行けない場合もあります。
気持ちよく留学生活のスタートを切れるように、しっかりと準備をしていくと安心です。
ここでは、海外留学に必要な持ち物を紹介しますので、荷造りをするときの参考にしてくださいね。
目次
- 1 海外留学に必要な持ち物:貴重品編
- 2 海外留学に必要な持ち物:電気製品編
- 3 海外留学に必要な持ち物:衣類編
- 4 海外留学に必要な持ち物:日用品
- 4.1 薬
- 4.2 筆記用具
- 4.3 手帳
- 4.4 ノート
- 4.5 クリアファイル
- 4.6 日本語の英語参考書
- 4.7 ハンカチ・ティッシュ
- 4.8 エアピロー
- 4.9 携帯用スリッパ
- 4.10 耳栓
- 4.11 除菌ウェットティッシュ
- 4.12 ボックスティッシュ
- 4.13 タオル
- 4.14 バスタオル
- 4.15 歯ブラシ・歯磨き粉
- 4.16 シャンプー・リンス・ボディシャンプー
- 4.17 石鹸
- 4.18 コンタクト用品
- 4.19 電気シェーバー・カミソリ
- 4.20 メガネ
- 4.21 メガネ・コンタクトの予備
- 4.22 ボディタオル
- 4.23 基礎化粧品
- 4.24 メイク落とし
- 4.25 化粧道具
- 4.26 ヘアバンド・ヘアピン
- 4.27 日焼け止め
- 4.28 耳かき・綿棒・爪切り
- 4.29 リップクリーム
- 4.30 マスク
- 4.31 生理用品
- 4.32 洗濯ばさみ
- 4.33 ピンチハンガー
- 4.34 折りたたみハンガー
- 4.35 洗濯ネット
- 4.36 ビーチサンダル
- 4.37 歩きやすいスニーカー
- 4.38 リュック
- 4.39 おしゃれ靴
- 5 海外留学に必要な持ち物:便利品
海外留学に必要な持ち物:貴重品編
パスポート
留学期間中の有効期限が残っているか、しっかりと確認して、コピーを肌身離さず携帯しましょう。
航空券
航空券は、eチケットが主流ですが、スマホなどにデータを保存して、念のためプリントアウトしたものも持ち物に入れておくことをおすすめします。
原則として、入国時に帰りの航空券の提示も必要ですが、ビザや渡航国によっては必要ない場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
ビザ発給許可通知書
渡航国によっては、ビザが必要な場合もあります。
事前にきちんと取得して、持ち物に入れておくようにしましょう。
海外留学保険証
現地の治療費は高額なので、病院で治療を受けるときには必須の持ち物です。
保険証書を携帯していないと保険適用にならない場合がありますので、肌身離さず持ち物に入れておきましょう。
紛失してしまったときのためにコピーをとり、原本とは別にして管理しておくことも大切です。
クレジットカード
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
国際キャッシュカード
日本のキャッシュカードで「Plus」マークか「Cirrus」マークがついたものは、現地のATMで現地通貨を引き出すことができ、大変便利です。
国際キャッシュカードを持ち物に入れておくと、親が日本で入金して、子供が渡航国で現地通貨を出金するという方法が使えます。
銀行残高証明書
渡航する国によっては、入国審査のときに、残高証明の提示を求められることもあります。
必要かどうかを事前に確認したうえで、英文の残高証明書を用意して、持ち物に入れておきましょう。
入学許可証
ビザの種類にもよりますが、入国時に提示を求められることもありますので、持ち物に入れておきましょう。
現地通貨
日本円で3万円程度両替していきましょう。
多額の現金を持っていると危険ですし、海外はキャッシュレスが進んでいるので、ほとんどの場所でクレジット―カードやデビットカードの利用が可能です。
身分証がわりにもなりますので、基本的にはクレジットカードを使うようにすると良いでしょう。
日本円
自宅から空港までの交通費や雑費など、必要最低限の日本円を持っていくようにしましょう。
帰国便の予約確認書
渡航する国によっては必要なことがありますので、すぐに出せるようにしておきましょう。
証明写真
パスポートを紛失したときは、再発行のために写真が2枚必要です(4.5cm×3.5cm)。
万が一のときにスムーズに再発行できるように、持ち物に入れておくと安心です。
スーツケース
留学生に最適なスーツケースの大きさは、85リットルほどのものが最適です。
3辺の合計が158cm以内のもので、TASロックつきのものが良いでしょう。
スーツケースベルト
ロストバゲッジ対策として、目立つ色のベルトを付けておきましょう。
ベルトを付けた状態のスーツケースの写真をスマホで撮っておくと、荷物がなくなったときに探しやすくなります。
滞在先の資料
入国カードを記載するときに、滞在先を記入するところがありますので、滞在先の名前や住所をプリントして、持ち物に入れておきましょう。
空港出迎え案内
現地の空港で出迎えを頼んでいる場合は、出迎えの場所や、緊急連絡先が記載されたものをプリントアウトしておき、到着時にすぐ確認できるようにしておきましょう。
海外留学に必要な持ち物:電気製品編
スマホ・充電器
日本のスマホはもちろんのこと、現地で使えるスマホがあるとより便利です。
現地の空港についたら、ホストファミリーや現地のスタッフと合流できるまでは、連絡を取り合うこともあるので、スマホを使用できる状態にしておくと安心です。
充電器も忘れずに持ち物に入れるようにしましょう。
Wi-Fi
- スマホで地図を見ながら移動する。
- 調べ物をする。
- SNSに写真をアップする
でこれらをするなら、(移動しながら)通信ができるようにする必要があります。
日本の携帯をそのまま使うとえげつない請求がくるので絶対にやめましょう。
旅行が1人長期旅であれば、現地のSIMを契約、2人以上のであれば
であれば


イモトのWi-Fi
ポケットWiFiのレンタルで旅行好きに人気なのが
- 安い
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- 圧倒的に安い
です。
であれば、一緒にいる人全員使えて1000円/日程度しかかかりません。
値段が何よりやすい上に超大手がやっていて受け取りから返却までサポートがしっかりしています。
デメリットといえば予約が多く、直前の予約だと在庫切れになることです。
早めに予約すれば格安でWiFi環境を手にいれられるので早めの準備をおすすめします。
モバイルバッテリー
日中にスマホの電池がなくなってしまうと、友人や家族と連絡を取ることが難しくなり、治安上も良くありません。
モバイルバッテリーを持ち物としてかばんに入れておくと、そういった心配がなくなりますので安心です。
デジカメ・充電器
スマホで写真を撮る人も増えていますが、小旅行に行くときなどは、写真をたくさん撮れるデジカメが便利です。
容量が大きいメモリーを入れていけば、データがいっぱいになることもありませんので、一緒に持ち物に入れていきましょう。
ノートパソコン・電源コード
パソコンは現地でも購入できますが、日本語のフォントが入っているものを日本から用意していった方が良いでしょう。
スーツケースには入れず、必ず手持ちのカバンに持ち物として入れるようにしましょう。
タブレット・充電器
プライベートの利用だけではなく、最近は授業で使うところもありますので、持ち物に加えておくと安心です。
電源変換プラグ
海外ではコンセントの形が違いますので、電源変換プラグを使って、日本の電気製品を使うことになります。
最近は海外対応のものも多いので、表示を確認しましょう。
「AC100」と記載がある場合は変圧器が必要ですが、「AC100-240」と記載がある場合は、変圧器は不要です。
ドライヤー・ヘアアイロン
女性の身だしなみには必須の持ち物であると言えるでしょう。
しかし、ドライヤーやヘアアイロンは電流が強いため、変圧器が必要な場合が多くあります。
変圧器が必要かどうかを事前に調べて、持ち物に入れていきましょう。
変圧器
最近は、ほとんどの電化製品は海外対応となっていますので、変圧器はあまり必要ありませんが、ドライヤーとヘアアイロンは、海外でそのまま使えるかどうか確認していく必要があります。
使えない場合は、変圧器を持ち物に入れていきましょう。
延長コード
滞在する部屋のコンセントが不便な場所にあることもあります。
延長コードを使えば、枕元でスマホを充電したり、使いやすい場所でパソコンを操作するなど、好きな場所で電気機器を使うことができる便利品なので、持ち物に入れておくと良いでしょう。
音楽オーディオ
渡航して日が浅いうちは、緊張で眠れないこともあります。
お気に入りの音楽を寝る前に聞けば、リラックスできるでしょう。
もちろん、飛行機の機内でも利用できますので、持ち物としてかばんに入れていきましょう。
電子辞書
辞書はかさばりますので、電子辞書を持ち物に入れておきましょう。
普段はスマホで検索するという人も多いのですが、教室の電波状態が悪い場合もありますし、授業中にスマホを触っていると、印象もよくありません。
電子辞書と一緒に、予備の電池も一緒に持っていくと安心です。
海外留学に必要な持ち物:衣類編
下着
パンツ・靴下・インナーシャツを一週間分持ち物に入れるようにします。
海外では毎日洗濯しないことが一般的で、洗濯は週に1回など、ルールが決まっている家もあります。
一週間分用意すれば、そのような時でも慌てずにすみます。
Tシャツ
季節を問わず、Tシャツはどんな時でも使えるので便利です。
数枚持ち物に入れておきましょう。
ヒートテック
冬はもちろん、夏でも冷房が効きすぎて寒い場合がありますので、何枚か持ち物に入れるようにしましょう。
上下の衣類
すぐに洗濯できなくても大丈夫なように、一週間分をきちんと用意していきましょう。
軽くはおれる上着
朝晩冷え込むこともあるので、はおりものがあると便利です。
季節に合わせて薄手のもの・厚めのものを選び、持ち物に入れていきましょう。
パジャマ・ルームウェア
到着当日から使います。
長時間のフライトの後の疲れを取れるように、使い慣れたリラックスできるものを選んで持ち物に入れていきましょう。
防寒着
特に冬はしっかりしたものが必要です。
事前に気温を調べて、現地の気候に合ったものを用意しましょう。
ウィンドブレーカー
雨の日や風が強い日の上着としても役立ちますし、寝起きの際のはおりものとしても使えます。
かさばりませんので、持ち物に入れておくと便利です。
水着
水着は、現地では自分に合うサイズのものを見つけるが難しく、困ってしまうことがあります。
日本から持っていくようにしましょう。
セミフォーマルの服
週末のパーティなどに役立ちます。
女性はワンピース、男性はジャケットがあると安心ですので、持ち物に加えるようにしましょう。
ストッキング
日本のストッキングの品質の良さは折り紙付きです。
利用するのであれば、是非日本製を持ち物に入れていきましょう。
帽子
海外では、思った以上に日差しが強い場合があります。
つばが広くて、折りたためるものだとコンパクトになり、かばんにも入れられるので便利です。
寒い地域に行くときは、防寒のためにニット帽を持ち物に入れるようにしましょう。
サングラス
日本でサングラスを使わない人も、海外の日差しから目を守るために必要です。
現地でも購入できますが、持ち物に入れていくとよいでしょう。
手袋・マフラー
寒い地域へ行くときは、手袋やマフラーなどの防寒具は忘れずに持ち物に入れるようにしてください。
海外留学に必要な持ち物:日用品
薬
薬は、現地で一番購入が難しいものの一つです。
使い慣れたもの、日本製のものを多めに用意して持ち物に入れていくことをおすすめします。
常備薬に加え、風邪薬、胃腸薬、頭痛薬、目薬、酔い止め、正露丸、下痢止め、塗り薬(オロナインなど切り傷、擦り傷に効くもの)、虫刺されの薬などを一揃え持っていきましょう。
筆記用具
筆記用具は現地でも購入できますが、入国カードを記入するときにも必要ですので、手持ちの持ち物に入れておきましょう。
日本製のかわいい便利な筆記用具は、海外で人気があります。
現地でできた友人にプレゼントすると喜ばれますので、多めに持っていっても良いでしょう。
手帳
ちょっとしたことをメモするのに役立ちます。
書き留めておくと、大切なことも忘れずにすみますので、筆記用具とセットで持ち物に入れておきましょう。
ノート
ノートは現地でも買うことができますが、到着してすぐに買い物に行けるとは限りません。
授業が始まるときに慌てないように、ノートはいくつか持っていきましょう。
クリアファイル
学校で配布されたプリントを仕分けするときなどに役立ちます。
かさばらないので、まとめて持ち物にいれていきましょう。
日本語の英語参考書
現地では、英語がわからないときに、日本語の参考書や単語帳を調べながら勉強した方が、より学習がはかどる場合があります。
現地では日本語のテキストはかなり割高になっていますので、文法書など数冊を持ち物に入れて置くと役立ちます。
ハンカチ・ティッシュ
ハンカチ・ティッシュは身だしなみの基本です。
特に、ポケットティッシュは外国では高価で、柔らかさも日本のものが勝ります。
何かと役にたちますので、多めに持ち物に入れるようにしましょう。
エアピロー
飛行機の機内では、エアピローを使うと首が痛くならずに寝ることができます。
また、留学中の小旅行時にも役に立ちますので、持ち物としてもっていきましょう。
携帯用スリッパ
飛行機の機内では、靴からスリッパに履き替えるとリラックスして過ごせます。
また、留学先での部屋履きとしても使うことができて便利です。
耳栓
飛行機内でのエンジン音が気になる人は、耳栓を持っていきましょう。
雑音が抑えられ、寝やすくなります。
また、留学先で相部屋の場合は、相手が気になって勉強に集中できないこともあります。
そのような時にも耳栓は役に立ってくれます。
小さい持ち物ですので、失くさないように気を付けましょう。
除菌ウェットティッシュ
おしぼり替わりに使ったり、汗を拭いたり、トイレの便座を拭いたりと、大活躍してくれるのが除菌ウェットティッシュです。
食事のときに、汚れたテーブルや食器が気になったときも、除菌ウェットティッシュを持ち物に入れておけば安心です。
ボックスティッシュ
ボックスティッシュは現地調達できますが、到着後すぐに部屋でつかえるように、一箱持ち物としてスーツケースに入れていきましょう。
タオル
スーツケーツの中身のクッション替わりにもなりますので、タオルは5枚ほど持ち物に入れておきましょう。
足りない場合は、現地で調達できます
バスタオル
バスタオルはかさばりますので、2枚ほど持ち物に入れておけば充分です。
歯ブラシ・歯磨き粉
海外の歯ブラシは、ブラシ部分が大きかったり堅かったりして、使い心地が悪いと感じる人が多いので、日本で使い慣れたものをいくつか持っていくと良いでしょう。
シャンプー・リンス・ボディシャンプー
到着してすぐに買い物に行くのは難しいので、数日間は自分が持ってきたもので身支度をすませられるよう、必要なものを持ち物にいれていきましょう。
ホームステイの場合は、家にあるものを自由に使って良いことが多いのですが、到着後すぐは緊張して、色々英語で尋ねることが難しい場合もありますので、用意していくと安心できます。
石鹸
手を洗ったり、洗濯時の揉み洗いのときにも役立ちます。
数個持ち物に入れておくと、何かと使えて便利です。
コンタクト用品
コンタクト・コンタクトケース・洗浄液は絶対忘れてはいけない持ち物です。
忘れても、現地で自分に合ったコンタクトを調達することは難しいので、忘れずに持ち物に入れるようにしましょう。
電気シェーバー・カミソリ
現地でも購入することができますが、到着時から使うので、持ち物に入れておくようにしましょう。
電池式のものを購入し、予備の電池と一緒に持っていくと便利です。
メガネ
普段メガネをかけている人はもちろんこと、夜コンタクトを外した後にメガネにする人も多いでしょう。
メガネも忘れずに持ち物に入れるようにしましょう。
メガネ・コンタクトの予備
メガネもコンタクトも、紛失したり壊れたりすれば、毎日の生活に大きな支障が出ます。
できれば予備のものを持ち物に入れていき、万が一の事態にも備えるようにしましょう。
ボディタオル
一日の汚れをすっきり落とすために、シャワーの時に使うボディタオルを持ち物に入れていきましょう。
基礎化粧品
日本の基礎化粧品は、安価で高品質です。
現地でも購入することができますが、お肌に合わないこともありますので、最初は日本の化粧品を持ち物に入れていきましょう。
メイク落とし
メイク落としも、肌荒れの恐れがあるので、まずは使い慣れたものを用意すると安心です。
化粧道具
日ごろ使っているものを持ち物に入れていきましょう。
海外の化粧品に興味がある場合でも、最初は使い慣れたものを持っていく方が安心です。
ヘアバンド・ヘアピン
洗顔するときに髪を上げるヘアバンドやピンは、到着当日から使います。
忘れずにもちものに入れるようにしましょう。
日焼け止め
現地でも調達できますが、においや成分がきつくて好みに合わない場合もあるので、日本で買って持ち物に入れておきましょう。
耳かき・綿棒・爪切り
耳かきや爪切りは日本製のものが使い心地が良いので、忘れずに持っていきましょう。
リップクリーム
ヨーロッパや北米など、予想以上に乾燥している場合があります。
かさばらないので、持ち物に入れておくようにしましょう。
マスク
機内は乾燥しますので、マスクがあると重宝します。
ただし、海外ではマスクをする習慣がなく、重病人と思われますので、現地に到着してからは使わない方が良いかもしれません。
生理用品
現地でも買うことができますが、日本製は高品質なので、持ち物に入れておきましょう。
洗濯ばさみ
ちょっとタオルをかけたり、食べかけのお菓子の口を閉じるのにも重宝します。
いくつか持っていきましょう。
ピンチハンガー
海外では洗濯頻度が低いので、下着や靴下、ハンカチなどはこまめに手洗いするという方法もあります。
洗濯ハンガーは、このようなちょっとしたものを干すのに役立ちます。
部屋が乾燥している場合は、濡れタオルを干すこともできるので、小さ目のものを持ち物に入れておきましょう。
折りたたみハンガー
ハンガーがあると何かと便利です。
折りたためるものを持ち物に入れておくと、かさばらずにすみます
洗濯ネット
海外の洗濯機はパワーが強く、衣類が痛みやすいので洗濯ネットに入れて洗うと良いでしょう。
ホームステイ時には、ホストファミリーの洗濯物と混じらないようにするのにも役立ちます。
衣類の整理にも使えますので、いくつか持ち物に入れていくと便利です。
ビーチサンダル
シャワーを終えたあとの室内履きとしても、外出するときにも使えますので、ビーチサンダルはかなり重宝します。
持ち物に入れていくようにしましょう。
歩きやすいスニーカー
週末は観光やバーベキューをすることもあります。
歩きやすいスニーカーを持ち物に入れておくと安心です。
リュック
学校のテキストの量が多くて重い場合もありますので、そのような時はリュックが便利です。
気軽に使えるので、持ち物に入れておきましょう。
ただし、貴重品はリュックに入れないようにしましょう。
おしゃれ靴
普段の通学では歩きやすい靴が適していますが、週末などおしゃれをする機会があるかもしれませんので、そのような服装に合った靴をひとつ持っていくと良いでしょう。
現地では、ぴったりのサイズのものを探すのに苦労する場合があります。
海外留学に必要な持ち物:便利品
ホストファミリーへのお土産
ホームステイの場合は、ホストファミリーへのお土産を持っていきましょう。
高価なものである必要はありません。
ドラッグストアや100円ショップで売られている、日本ならではの高品質な文房具、便利グッズ、手鏡、小物入れなどは、話題のきっかけにもなります。
逆にお箸や扇子など、日本色が強いものは、過去の日本人の留学生がすでに渡している場合が多いので避けた方が良いでしょう。
実際に便利に使えるものの方が、話も盛り上がるのでおすすめです。
ダニ用マット
ダニや南京虫などに刺される被害が増えていますので、寝具の下に敷くタイプのダニ用マットを持ち物に加えましょう。
100%効果があるとはいえませんが、何か対策をしていると、より安心して寝ることができます。
小旅行用のかばん
留学中、週末だけの小旅行に行く機会があるかもしれません。
そのようなときに使えるようなかばんを持ち物に入れておくと役に立ちます。
チェーンロック
貴重品をベルトなどに繋いでおくためのチェーンロックは、外出時はもちろんのこと、留学先で複数部屋の時も重宝します。
特に、同室の人がどのような人かわからない最初のうちは、貴重品をしっかりと管理した方が安心です。
裁縫道具セット
ボタンがとれたり、糸がほつれたりしたときに、コンパクトな裁縫道具は役に立ちます。
特に、小型はさみは色々な用途に使えるので便利です。持ち物にいれておくようにしましょう。
印鑑
必要になることはないとは思いますが、海外では絶対に手に入りません。
かさばらないので、念のため持ち物に入れていってもよいでしょう。
衣類圧縮袋
留学の荷造りをコンパクトにするのに役に立ちます。
現地に到着してからも、スーツケースの中身の整理や、衣類の分類にも使えますので、多めに持ち物に入れていきましょう。
虫よけスプレー
滞在する国によっては、虫よけ対策が必要な場合もあります。
現地の事情をよく調べ、必要な虫よけグッズを持ち物に入れていきましょう。
ゴルフボール
足裏でころがすと、良いマッサージ効果を得られます。
リラックスグッズとして持ち物に入れておくと良いでしょう。
カロリーメイト
においがなく、すぐに食べられるものは小腹がすいたときに便利です。
特にホームステイでは、食事の時間以外は食べることが難しいので、夜中でも食べられるようなものを多めに持っていくと良いでしょう。
レシピ本
友人の寮の共同キッチンで料理をしたり、ホストファミリーに日本食を作ってあげる機会があるかもしれません。
レシピ本をひとつ持ち物に入れておくと良いでしょう。
扇子
暑い時のうちわがわりになりますし、持ち物としてかばんに入れておいてもかさばりません。
日本風の絵柄のものであれば、会話のきっかけにもなります。
ホッカイロ
寒い時期に留学する場合は、多めに持っていきましょう。
家族写真
ホストファミリーや友人との会話のきっかけになりますので、家族や日本の写真を持ち物に入れておくとよいでしょう。
馬油
日本は高温多湿なので、外国で思った以上に乾燥が気になることも多いようです。
馬油は無臭で、顔や体、髪の毛など全身の保湿に使えますので、持ち物に入れておくと重宝します。