グアムはアメリカの一部ということもあり、クレジットカードの普及率はとても高いので、基本的にホテルやレストランなど日本でクレジットカードを使う場面として想定されるシーンでは基本的にクレジットカードを使うことができます。
クレジットカードはただ単に決済のときに便利という以外に、海外旅行ならではのクレジットカードのメリットがあり、海外旅行での必須の持ち物となっています。
今回はクレジットカードがグアム旅行に必需品である理由についてまとめました。
目次
グアム旅行にクレジットカードが必需品である理由
グアムでクレジットカードが必需品と言っても過言ではありません。その理由について1つずつ見ていきましょう。
クレジットカードで決済したほうが両替するより手数料がかなり低い
グアムに旅行に行かれる方はグアムで基本的にドルを利用することになると思うのですが、日本円をドルに両替した場合にどの程度両替手数料がかかるかご存知でしょうか。
下図は日本の銀行で両替した場合の両替レートです。この日の為替レートは1ドル=109.73円の日ですので、日本円をドルに変えてもらう場合は1ドル109.73円の為替レートであるにも関わらず1ドル113.05円で交換してもらうことになります。
つまり為替レートよりも3.02%多めにお金を手数料として払って円とドルと交換することになります。
また、使う金額ぴったりを両替するということはないと思うので、仮に旅行中に10万円使うと予想した場合は15万円程度両替するのではないでしょうか。
実際15万円分ドルに両替したあとちょうど10万円分しか使わず、5万円分ドルとして残った場合は、それを2.45%の手数料を払って円に戻すことになり、二重で両替手数料が発生します。
上記の例で行くと、15万円×3.02% + 5万円×2.45% =5745円が手数料として発生します。
一方でクレジットカードの場合は多めに両替するということが発生しませんし、手数料が前述の3%程度に対して1.63%なので、先程の例で銀行で両替すると5745円かかった手数料がたったの1630円しかかからず、4115円得する計算になります。
4115円あればホテルのグレードを上げたり美味しい料理を楽しむことも可能なので、クレジットカードを作って節約することをおすすめしています。
クレジットカードで現金不足を避けられる
グアム旅行に行くにあたり、くらいの料金がかかるか見積もりができていますか。
旅行では突発的な支出も発生するため、現金が不足して本当はやりたいアクティビティを諦めたり、帰りのお土産を減らさざるを得ないという経験をされた方もいるのではないでしょうか。
費用を見積もって多くの現金を持っていくと逆に防犯上不安な点が出てきます。
クレジットカードを持っていれば、現金が不足してきた場合はクレジットカードで決済をするなど、旅行の状況に応じて、支払い方法を自由に変更することができます。
また、海外キャッシング機能を使うとクレジットカードを持っていれば町中にあるATMにクレジットカードを入れることで現金(ドル)を引き出すことができます。
キャッシングというと怖いような印象を受けますが、後述の海外旅行保険などがついた旅行者に人気のエポスカードの場合は、仮に5万円キャッシングするとATM手数料が220円/件で、利息が739円(1回払い30日後の支払い)の計959円しかかかりません。
これは両替する手数料よりも安いので、手数料率も安くフレキシブルな支払い方法を提供してくれるクレジットカードを持たいない手はありません。
海外キャッシングを利用する際は事前に、キャッシングサービスご利用可能枠を設定が事前に必要ですのでご注意ください。
海外旅行保険代を節約できる
日本で怪我をした場合は、日本の保険が使えるので通常3割負担となりますが、グアム旅行中で怪我や病気をした場合は日本の保険は使えないので全額自己負担する必要があります。
日本医師会のサイトによると、アメリカでは一般の初診だけで1万6500円〜3万3000円(1ドル110円で計算)もかかり、仮に盲腸になって1〜3日入院すると152.2〜440.9万円もかかるというから驚きです。
これを全額負担することは難しいので、基本的に外務省がすすめるように海外旅行保険に加入することが基本になっています。
一方でこの海外旅行保険の金額は国と保証内容によって異なるのですが、基本的に2000〜4000円程度するので、すでに旅費で多くの出費をすることがわかっている場合は高く感じてしまうものです。
この海外旅行保険が無料で付帯したクレジットカードがあるので、少しでも節約したい人に海外旅行保険付きクレジットカードはおすすめです。
マルイが発行しているエポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、海外旅行保険代を今後将来に渡って節約することができます。また、補償金額も下記の通りで充実した保険を受けることができます。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
グアムではクレジットカードの提示を求められる場合がある
カード社会のアメリカではクレジットカードがある種の社会的な信用を示す身分証として機能します。
ですので、ホテルのチェックインやレンタカーを借りる場合などにクレジットカードを提示するように求められる場合もあります。
もちろんクレジットカードを持っていない場合でもホテルにチェックインしたり、レンタカーを借りることは可能ですが、現金で高額のデポジット(預け金)を求められる場合が多く、せっかく手数料まで払って円をドルに両替したのにほとんどがデポジットとして登録されてしまい、また現金を手数料を払って両替しなければならないという状況になることもありますので、クレジットカードがあるに越したことはありません。
グアムでクレジットカードを使うための注意点
グアム旅行にクレジットカードが必需品と言われる理由についてご理解いただけたのではないでしょうか。ここからはそんな便利なクレジットカードをグアムで使う際の注意点について解説します。
国際ブランドによっては使えない場所がある
どのクレジットカードにもVISAやJCBなどの国際ブランドが付与されていると思うのですが、特定の国際ブランドは使えないなど、使える国際ブランドに偏りがある場合があるので、気をつけましょう。
グアムの場合はよく使われるのはVISAとMasterCard、次点でJCBやAmexやダイナースです。
VISAとJCBなどブランド違いで2毎クレジットカードを持っていくと自分の持っている国際ブランドだけ利用できないという場面をほぼ回避できるのでクレジットカードの2枚持ちがおすすめです。
クレジットカード利用時に身分証が必要な場合がある
グアムでクレジットカードを利用する際にパスポートやもう一枚の同名のカードがあるか聞かれる場合があります。
安全のためパスポートはホテルに置いていくという場合もあるかと思いますが、クレジットカードを利用する際に提示できるようにパスポートや2枚目の同名のクレジットカードを持っておくほうが安心です。
円払いを選ぶと損する場合がある
クレジットカードで決済する際に円ベースで支払いをするかドルベースで支払いをするかを聞かれることがあります。
この場合直感的にはどちらでもいいのではないかと思うかもしれませんが、日本円で払う際はレートが国際ブランドの基準レートとは異なる場合があり、損なレートを利用することになる場合があるので、ドルを選択することをおすすめします。
何でもクレジットカードで払えるわけではない
クレジットカードが使える場面はかなり多く、レストランでのチップですらもクレジットカードで支払いをすることができます。
ただし、例えば路面店やホテルの枕銭や送迎してくれた人に払うチップや荷物を運んでくれた人に払うチップは現金である必要がありますので、常に現金も持ち歩くようにしましょう。
グアムでおすすめのクレジットカード
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
ぜひこの機会に皆様も1枚目もしくは予備の2枚目として作ってみて下さい。
JCB カード S/JCB CARD W
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。
また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。
最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。
- 年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
- 最短5分で発行可能 ※9:00AM~8:00PMでお申し込みの場合
- Amazon/セブン-イレブンで常時1.5〜2%還元
その他持ち物は、グアム の持ち物をご確認ください。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。