海外旅行に行くときに気になる一つとして、時差があります。時差が大きいと人の身体に負担が掛かることは海外に行ったことがない人でも想像がつくでしょう。しかし、そればかりを考えていると海外旅行へは行けません。そこで、日本とグアムの時差や身体への影響などをご紹介します。
目次
グアム旅行に行きたい!でも気になる日本との時差
時差ってなに?
「時差」という言葉はよく耳にしますが、もし子どもに聞かれたときに正確に説明できるでしょうか。日本にいながら時差を感じるのは、テレビなどでスポーツ観戦をしているときかもしれません。日本ではまだ夜中なのに、試合会場は昼間で試合中というのを見ると「時差があるから」と納得するのではないでしょうか。
地球は丸いです。そのため、太陽の光が当たっている半球が昼で、反対の半球が夜になります。経度が15度移動すると、時差は1時間です。
日本の標準時は東経135度の兵庫県明石市ですが、経度0度である本初子午線はIERS基準子午線と定められています。かつては、イギリスのグリニッジ天文台を通る経線を本初子午線としていた名残で、今でも「グリニッジ子午線」を通称で用いることに違和感がない人も多いでしょう。
IERS基準子午線を0度とし、西へ進むと時間がプラスされていき、逆に東へ進むと時間をマイナスすることになります。
身体に負担が掛かる「時差ボケ」とは
「時差ボケ」という言葉がありますが、それはどのようなものでしょうか。時差ボケの代表的な症状は、疲労感、睡眠障害、眠気、イライラ、頭痛、めまい、頭が重い、食欲が湧かない、吐き気、ボーっとするなどです。
時差ボケが起こるのは時差が4~5時間以上といわれますが、3時間の差でも起こる人もいます。また、時差ボケの起こりやすさや強さは、時差だけでなく行く方向も関係してくるでしょう。
1日の時間がプラスされる西方向よりマイナスされる東方向の方が順応しにくく、身体に負担が掛かります。なぜなら、西への移動は1日の時間が長くなるため、時間を掛けて順応しやすいからです。
それでは、時差ボケの原因は何でしょうか。それは「体内時計のリズムが狂う」からです。体内時計の狂いは、時差がある場所へ高速で移動することによる体内時計と現地時間との感覚のずれから始まります。感覚のずれはやがて自律神経にも影響し、体温調節やホルモンの分泌調整、睡眠への作用などの不調を引き起こし、睡眠障害や眠気、疲労感など身体への変調として現れるのです。
気になるグアムと日本の時差は?
それでは、気になる日本とグアムの時差はどれくらいあるのでしょうか。日本とグアムの時差は、なんとたった1時間です。グアムは日本の標準時より少しだけ東にあるので、プラス1時間になります。日本が午前10時のときにグアムでは、午前11時になる計算です。
1時間くらいの時差なら身体への負担も少なく、気にならない人がほとんどでしょう。そのため、初めての海外旅行に適しているといわれています。時差の負担が気になる子どもやお年寄りも安心して連れていけるのではないでしょうか。
また、飛行機での所要時間は、成田~グアム間で3~3時間45分、関空からは3時間35分、中部国際空港からは3時間30分~35分、福岡空港からは3時間45分~4時間5分となっています。
ちなみに日本人に人気のハワイとの時差は、マイナス19時間です。飛行機の所要時間は行きが6~7時間半、帰りは7時間半~8時間掛かります。
日本とグアムの時差はそれほど気にする必要はない
グアムは日本との時差がほとんどないため、身体の負担が少なくてすむ旅先です。また、日本語が通じる施設が多く、海外旅行初心者向きといわれています。時差も少なく、日本からの距離も近いグアムで南国リゾートを楽しんでみましょう。
旅行の予定がある方は、グアム旅行の持ち物リストのページも参考にしてみてください。
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