ドバイの治安は比較的安定しているものの宗教上の注意が必要です!

ドバイはアラブ首長国連邦を構成する首長国の1つです。超高層ビルの「ブルジュ・ハリーファ(旧名ブルジュ・ドバイ)」やヤシの木のように見える人工島の「パーム・ジュメイラ」が有名です。街はオイルマネーで大変繁栄しており、世界屈指の豊かな国でもあります。

今回は砂漠のオアシスであるドバイを安全に観光できるよう、ドバイの治安について解説してきます。

ドバイの治安について

ドバイが含まれるアラブ首長国連邦の治安は、外務省の「海外安全ホームページ」によると「比較的安定している」とされています。しかし、スリ・置き引きなどの観光客が気を付けるべき犯罪にはよく注意してください。

また、ドバイは文化面で異なる点が多く、王族批判や無許可の募金活動など日本では少し考えられない行為が犯罪にあたる可能性があります。ドバイの文化やイスラム教に対する理解を深めた上で旅行することが望ましいです。

後ほど詳しく解説しますが、特に宗教面への理解と配慮が不可欠です。日本にいる時と同じ振る舞いをすることで、場合によっては現地の方とトラブルになることも考えられます。事前に気を付けるべきポイントを押さえておきましょう。

テロについて

日本人は「中東=全地域が危ない」と考えがちですが、外務省のHPによるとアラブ首長国連邦ではこれまでに日本人がテロで何かしらの被害を受けたという報告はないそうです。

テロの危険性は低いものの、近年の他国でのテロ発生状況(2015年のパリでの同時多発テロなど)を考えると100%安全とは言えません。不審者や不審物への警戒は怠らないようにしてください。



ドバイで気を付けたい宗教上の注意点

アラブ首長国連邦では、イスラム教が国教として定められています。イスラム教徒は唯一の神(アッラー)を信仰し、神の教えで定められた行動規範を守りながら生活しています。

ドバイは非イスラム教徒の外国人が多い関係から、他国よりもイスラム色が薄いです。しかしながら、イスラム教の戒律を尊重することは非常に大切です。

飲酒

イスラム教では基本的に飲酒が禁じられています。例え観光客であっても、自宅やレストラン・バーなどの指定された場所以外での飲酒は禁じられています。

お酒の購入時にも、イスラム教徒でないことを示す許可証(リカー・パーミット)が必要です。他国のようにスーパーやコンビニにふらっと立ち寄って気軽に買えるものではありません。

飲酒は必ず許可された場所でのみ行ってください。また、このように基本的には飲酒が禁じられている国であるということを理解し、絶対に酩酊することのないようにしてください。酩酊することで、トラブルに巻き込まれる危険性が高まります。

ラマダン時の配慮

イスラム教ではイスラム暦の9月に「断食」を行います。日の出から日没まで、一切の飲食を断つことで飢えた人への共感を育むことなどが目的と言われています。

このラマダン中は外国人が多いドバイでも、日常生活にかなりの変化が生まれます。まず、ラマダン中の日中はレストランなどの営業が自粛されることが多いです。仮に営業していたとしても、食事風景が見えないようにパーテーションなどで目隠しされています。

イスラム教徒でない観光客が同じように断食する必要はありませんが、街中で堂々と見えるように飲食をするのは慎むべきです。水分補給も見えないように行うのがマナーです。

「思いっきりグルメを楽しみたい!」と考えている方に、ラマダン中のドバイ旅行は不向きです。予約前にラマダンの実施日を確認しておくといいです。飲食店の閉店が多いことも予め頭に入れておきましょう。

色々と不便はありますが、ラマダン月の旅行はイスラム文化を知る良い機会になります。ラマダン実施中の雰囲気を生で味わいたい場合などは、ラマダン月を狙って旅行に行くのもいいでしょう。

その他に注意したいポイント

イスラム教では、女性の肌や髪は美しいものとされ隠すべきだと考えられています。そのため、女性は、黒いベールのような衣装(アバヤ)を身にまとっているのです。

観光客であっても、このような事情に配慮して、ボディラインが出ている服装や肌の露出が多い服装は避けましょう。ゆったりとしたロング丈のワンピースなどがオススメです。男性であっても過度の露出は避けてください。

また、ドバイでは婚姻関係を証明できない男女によるホテルの同室宿泊は処罰の対象になり得ます。このように男女間の行為に関しては非常に厳しい一面があります。公共の場での抱擁、キスは禁じられています。



ドバイで気を付けたい健康上の注意

ドバイはご存知の通り砂漠にある国です。非常に近代化されているため、観光程度であれば砂漠にあるからと不便を感じることはないでしょうが、やはりある程度の注意は必要です。

以下に、健康面で気を付けるべきことを記載していますので、体力に自信のない方、身体の弱い方は特によく読んでくださいね。

とにかく暑い

ドバイはとにかく暑いです。なんと1年の大半は日中の気温が40度前後に達します。それでいながら、湿度も90%前後に達することもあり、非常に過ごしにくい気候です。

日本だと大阪や京都の夏などが、高温多湿で過ごしにくい場所として知られていますね。ドバイはこれらの地域よりも当然過ごしにくいです。旅行中は適宜水分を補給しながら観光してください。

ショッピングモールなどでは冷房がしっかり整備されていますので、外での観光につかれたらすぐに室内に入りよく休憩するよう心がけてください。

ラクダに注意

砂漠の上をラクダに乗って移動する、このようなシチュエーションに憧れている方は多いと思います。しかし、ラクダとの接触は非常に危険です。接触だけでなく未殺菌のラクダ乳も危険です。

ラクダは、中東呼吸器症候群(MERS)という病気の感染源となる可能性が高いと言われています。ラクダとの不用意な接触は避けましょう。

日本の空港でもラクダに関する注意書きのポスターが掲示されています。見かけたらぜひ立ち止まって読んでみてください。



ドバイ旅行でも海外旅行保険は必要

ドバイの治安は比較的安定していますが、スリ・置き引きの危険性があるため海外旅行保険への加入は必須です。海外旅行保険があれば、スリ・置き引きだけでなく、酷暑で体調を崩した時もすぐに病院に行くことができます。

必ず自分だけでなく渡航者全員で保険に入りましょう。

一部のクレジットカードには海外旅行保険が付帯しているものがあります。旅行前に、付帯の有無や付帯内容を確認してください。死亡保障だけの付帯では不十分です。病気や怪我、盗難に対応しているかなど内容までしっかり見てくださいね。

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ドバイの治安は比較的いいですが留意事項が多め

ドバイの治安は決して悪くはありませんが、イスラム教が国教であるため留意事項が非常に多いです。観光客が教徒と全く同じように振る舞う必要はありませんが、可能な限り相手を尊重した振る舞いをしたいですね。

治安が良い場所でも振る舞いによってはトラブルに繋がる可能性があります。留意事項に気を付けて安全で楽しい観光にしてください。