【2019年最新版】トルコの治安と気をつけておくべきこと

シリアやイラクと国境を接しているトルコ。観光地として人気の国ですが、ISILなどのテロ事件もあったことから「治安が悪いのでは?」と旅行を躊躇している人も多いですよね。

今回は、トルコの最新の治安の状況と、旅行へ行く前に気をつけておくべきことをまとめました。

トルコの治安は実際どうなのか?

トルコの治安について、基本情報と最新情報をまとめました。

ポイント1:トルコは親日国

トルコは世界屈指の親日国家。世界の国でどこが好きかアンケートをとると、必ず日本の名前が一番に挙がるそうです。

その理由は1890年のエルトゥールル号遭難事件に端を発すると言われています。現在のトルコの前身であるオスマン帝国の軍艦が和歌山県沖で遭難した際、近くの島民たちが総出で救助や生存者の解放にあたったのです。その結果、69名が救出され、日本政府によってオスマン帝国へと送り届けられました。

この出来事や、日露戦争でトルコの宿敵であるロシアに日本が勝利したこと、第一次世界大戦後の日本の発展などを見たトルコ人は日本人に親近感を持ってくれているのです。

イスタンブールやアンカラなどの観光地を歩いていると、日本語で話しかけられたり親切にしてもらえたりすることがあるそうですよ。

ポイント2:トルコでのテロはどうなったの?

トルコでは、2015年ごろから左翼系反政府武装組織・革命人民解放党、イスラム過激派組織ISIL、クルド人民防衛隊などの武装組織によるテロやクーデターなどが発生し、大きな問題となりました。

しかし、トルコ政府による対テロ作戦などにより、2017年以降にはトルコ中心部での大きなテロ事件などは発生していません。

ポイント3:トルコ視察で安全は確認されている

トルコの治安の悪化により観光客が減ったので、日本のJATA(海外旅行業協会)は2018年にトルコ視察を決行。イスタンブール・カッパドキア・イズミールの主要観光地や空港などを訪問しました。

  • 24時間監視カメラ
  • 巡回警察官の配置
  • 私服警察官の大幅増強
  • 日本専用のトラブル対応窓口を配置
  • 空港での厳重なセキュリティチェック

などの対策が行われていることが確認。JATAからは、国内のようすは昔と変わらず、むしろセキュリティーレベルが向上した分、旅行を安心して楽しめるようになっていると発表されました。



トルコで治安の悪い危険な地域は?

トルコには、旅行者が近づかない方が良いとされているエリアがいくつかあります。

シリアやイラクとの国境付近

トルコの南東部は、シリアやイラクと国境が接しています。イラク情勢の悪化により、テロなどの危険あるので近づくのはやめましょう。

特にトルコの南東部、シリアとの国境地帯は外務省より「危険レベル4」退避勧告、それより東へ進んだイラクとの国境地帯は「危険レベル3」渡航中止勧告が出ています。絶対に近づかないようにしましょう。

イスタンブールで気をつけたい地域

イスタンブールでは、2017年のテロ以降大きなテロ事件は発生していません。しかしながら、デモや抗議活動が突発的に行われることはあるので、そういったときには絶対に近づかないように早急に待避しましょう。

イスタンブール内で足を踏み入れてはいけないのが、ドラップデレという地域。観光地ではないので訪れることは少ないかと思いますが、殺人事件や強盗事件などが多く発生しているので、昼夜を問わず行かない方が良いです。

また、エミノミュやスルタンアフメット、イスティクラル通りなど、観光地や繁華街も要注意。人が多いので、スリやひったくり、置き引きといった犯罪には注意しましょう。

タクシム広場では、デモや集会などの活動が行われていることもあるので、最新の治安情報を得て、集会がある日には近づかないようにします。



トルコで日本人が注意しておきたい犯罪

トルコの直近の犯罪統計データは2006年のものですが、年間の一般犯罪件数は約78万件。窃盗事件が約35万件、凶悪犯罪では殺人が約2600件、強盗が8900件となっています。

人口あたりの発生件数でいうと、凶悪犯罪の発生率は日本の3倍となっており、注意が必要です。

スリ・置き引き

イスタンブール全域で気をつけておきたいのが、スリや置き引きといった旅行者を狙った犯罪です。レストランの座席やバスでの車内に荷物を置きっぱなしにした荷物がなくなったり、人混みでポケットやカバンから財布をとられたりといった犯罪には特に気をつけましょう。

日本ではレストランの席にちょっと荷物を置いておく…といったこともやりがちですが、海外では貴重品は肌身離さず持ち歩くのが基本です。

財布はポケットではなくカバンに入れてチャックをしっかりしめ、体の前でカバンを持つ、車道側とは反対の手で持つなどしましょう。

ぼったくり・詐欺

飲食店やタクシーでの不当な高額請求には気をつけましょう。外国人から話しかけられて一緒に飲みに行った結果、数十万円の金額の支払を強要されたという犯罪も実際に起こっています。知らない外国人からの誘いには絶対に乗らないようにします。

タクシーで意味のない遠回りをされたり、メーターをごまかされたりと観光客は被害にあいやすいものです。ホテルで手配してもらったタクシーなどに乗車した方が安心でしょう。

テロなどの重大な犯罪

これまでトルコで日本人がテロに巻き込まれたことは確認されていません。最近ではセキュリティの強化も実施されていますが、注意しておくのにこしたことはありません。

特に、ショッピングモールや公共交通機関などの不特定多数の人が集まる場所や、政府・軍・警察関係、欧米関係の施設は注意が必要です。不審な状況を察知したら、すぐにその場を離れるようにします。

デモなどに巻き込まれる

トルコ国内では、デモや集会などの活動が行われることがあります。
警察による放水銃や催涙ガスなどでの強制排除が行われることもあるので、近づかないようにしましょう。



安全なトルコ旅行のためにしておきたい4つのこと

最新の治安情報をチェック!

外務省のホームページなどで、かならず最新の治安情報を確認してから旅行にでかけましょう。

トルコ国内だけでなく、隣国のシリア・イラク・イラン・ジョージア・アルメニアの危険情報も合わせてチェックしておきます。

渡航先での連絡先を伝える

万が一のトラブルに備えて、家族や友人、職場などに、旅行の日程や現地での連絡先をかならず伝えてから旅行に出発してください。

  • 3ヶ月未満の渡航:外務省の海外旅行登録「たびレジ」に登録。最新の安全情報や緊急時の大使館や総領事館からの連絡を受け取れるようにしておく。
  • 3ヶ月以上の渡航:かならず在留届を提出。大使館や総領事館からの緊急時の連絡が受けられるようにしておく。

海外旅行保険に加入しておく

トルコでケガや病気をして病院へかかる場合、医療費が大変高額です。旅行先での治療費、入院費、緊急時の日本への移送費などがカバーできる海外旅行保険にはかならず加入しておきます。クレジットカード付帯の海外旅行保険なら、無料や安価で手厚い補償が受けられます。

また、クレジットカード付帯の保険には「携行品損害」がついているものもあります。持ち物が盗難や壊されてしまった場合に補償が受けられるのでこちらも合わせて加入しておくと安心です。

貴重品、多額の現金は持ち歩かない

カメラなどの貴重品やブランド物などを持ち歩いていると、犯罪者に狙われやすく危険です。また、スリなどが多い地域なので、現金はなるべく持ち歩かないようにします。

基本的にクレジットカードで支払うようにし、タクシーや屋台などのカードが使えない場所でのみ現金で支払うようにしましょう。クレジットカードであれば、盗難にあってもすぐに止めることができます。また仮に気づくのが遅く不正利用されたとしても、クレジットカード会社に連絡すれば盗難保険を使って損害を補償してもらえるので安心です。

海外旅行用最強クレジットカード

エポスカード

海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。

エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。

  1. 年会費が無料
  2. 海外旅行保険が無条件でついてくる
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条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。

まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。

エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。

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まとめ

トルコでは治安が大丈夫なのか気になるという方も多いですが、イスタンブール周辺などは普通に観光できます。一部の危険な地域には入らないようにし、一般的な観光地ではスリなどの犯罪に気をつければ大丈夫です。

どこの国でもそうですが、トルコでも無用なトラブルを避けるための安全対策は必要です。きちんと備えて安全に、楽しい旅行を送れるようにしましょう。