穏やかでのんびりとした仏教国・ラオスの治安は良い?悪い?

美しい遺跡群に田舎町のようなのんびりとした雰囲気、豊かな自然に囲まれた環境と一生に一度は訪れてみたい国、ラオス。東南アジアの秘境であるラオスは自国の文化や生活を残したとても穏やかな国です。ニューヨークタイムズの「一番行きたい国」やイギリス紙の「満足度が高い海外旅行先」などでも1位を獲得している魅力溢れるラオスへ行ってみたいと思っている方もいらっしゃるでしょう。

信心深く、のんびりとした人々が暮らすイメージの強いラオスは治安の心配はないと思っていませんか。どれだけ治安の良い国でも、気を抜いていては足元をすくわれます。今回はラオスの治安についてご紹介しましょう。



外務省発表のラオスの治安は?

海外旅行先の治安情報を知りたい時、一番最初にチェックするべきは外務省発表の治安情報です。分かりやすく危険レベルによって地図が色分けされていて、同じ国の中でも危険な地域が分かるようになっています。

外務省の発表によると、ラオスはほとんどの地域でレベル1。十分に注意しておけば足を踏み入れても大丈夫と言うレベルに設定されています。しかし、首都であるビエンチャンから北に進んだところにあるサイソンブン県やシェンクアン県の一部はレベル2。急な用事やどうしてもと言う理由がない場合には行かないようにと勧告されています。



ラオスに治安が悪いエリアがあるのはなぜ?

ラオス観光は首都であるビエンチャンや観光都市ルアンパバーンなどが中心となるでしょう。外国人の多いこのエリアであれば持ち物にさえ気をつけていれば特別に大きな心配はいりません。

穏やかでのんびりした雰囲気に思えるラオスですが、実はサイソンブン県やシェンクアン県などの一部はは今なお反政府軍の拠点が置かれている街とされています。反政府軍は決して人数は多くはありませんが、それでも2010年台前半まで、車の爆発などのテロ活動、一般市民の生活の場においての破壊活動などが報告されています。反政府組織はテロ活動以外にも長距離バスを襲撃したと言うことも。私達外国人観光客は街を歩いているだけでもやはり目立ちますし、窃盗などの被害にも合いやすいため、できることならこの地域は訪れないようにするのが良いでしょう。



ラオス観光地の治安は?

穏やかで観光のしやすそうなラオスでも、治安の悪いエリアがあることがわかりましたね。では、私達観光客が足を踏み入れるような観光地の治安はどうなのでしょうか。首都ビエンチャンや観光都市ルアンパバーンなどを中心に見てみましょう。

首都ビエンチャンの治安は?

日本では絶対に見ることのできない、いくつもの国を股にかけて流れる国際河川であるメコン川を中心にする街がラオスの首都ビエンチャンです。ビエンチャンは東南アジアの首都の中でもおそらく一番のどかでのんびりとした首都ですね。そこまで発展していないからこそ、首都にも昔ながらの暮らしが残っている、そんな雰囲気の街です。

そんなおだやかな首都ビエンチャンは治安も決して悪くはありません。大きな通りであれば夜遅くても人通りはありますし、観光地でしつこい客引きにあったり大幅な値段をぼったくられた、なんて話も聞きません。それでもいくつか気をつけておきたい犯罪は発生していますので、ご紹介しておきましょう。

スリや置き引きは日本より多い

治安が良い印象を受けるビエンチャンですが、スリや置き引きなどの荷物を狙った犯罪はやはり発生しています。バッグは体の前に持ってくる、リュックは使わない、必要以上の現金は持ち歩かない、荷物をおいて席を離れないなど基本的な警戒を解かないでおけば巻き込まれる確率はぐっと下がります。

スリや置き引きを狙っている犯人は、目星をつけた相手から荷物を簡単に奪えそうか?警戒心は強くないか?としばらく観察をして犯行に及ぶか及ばないかを決めています。その時、「この観光客は警戒している」と思わせることができれば被害に遭わずに済みます。旅を楽しみながら、それでも気は抜かずに過ごしましょう。

食事に睡眠薬を入れられる強盗が発生

旅の楽しみである食事。ラオスに来たなら地元のローカル食堂で美味しいラオス料理を楽しみたいですよね。ラオスの食事は程よくスパイスやハーブがきいたものが多く、お米料理も麺料理も種類豊富なので私たち日本人の口には良く合います。

この楽しい食事の時間も一人旅なら注意が必要。レストランならウェイターがいるので問題ありませんが、道に面した食堂などで食事をとっている時のちょっと目を離した隙に、または食事を中断してお手洗いに行っている隙に、食べ物に睡眠薬を盛られて荷物を奪われると言う事件が発生しています。中には、親切そうに話しかけて来た人に睡眠薬を盛られて起きたら町外れだったなんてことも報告されています。

自分が口にするものからは一瞬たりとも目を離さない、親しげに話しかけて来ても警戒は解かないと心に刻んでおきましょう。

ラオスで夜行バスの利用は避けよう

首都ビエンチャンから観光地のルアンパバーンに向かうルートはバスではなく空路を利用しましょう。ラオスは山が多く、山岳地帯を走って行くのですが、この山の中での交通事故が多発しているんです。日本のように街頭もなく、暗闇に包まれるラオスの山岳地帯を夜行バスで移動するなんて考えただけでも怖くなりますよね。

加えて、山の中にはなんと「山賊」がいます。ウソのような話ですが、本当に夜行バスを狙った山賊が出没するので空路での移動を強くおすすめします。

観光都市ルアンパバーンの治安は?

世界遺産に登録された美しい街並みが魅力の観光都市ルアンパバーン。世界中から観光客が集まるこの街も治安は良く、最低限の警戒をしておけば安全に観光を楽しめます。こぢんまりとした街で、観光地にありがちなしつこい客引きなどもほぼ目にしません。そんなルアンパバーンで気をつけたいことを見ていきましょう。

トゥクトゥクやタクシーは値段交渉をして

治安が良いルアンパバーンでも多少のボッタクリはやっぱり発生していますね。基本的に値段交渉が必要になります。運転手たちは最初は高めの値段を言ってくるので、20パーセント割引くらいを目安に価格交渉をしましょう。

ラオスのボッタクリは法外な価格を要求するタイプではなく正規の値段のちょっと高いくらいを請求してくるので危ないボッタクリではありませんが、値段交渉をしない手はありませんよ。

日本語で話しかけてくる事例も

観光地であるルアンパバーン、歩いていると日本語で「おいしい!」「安い」など声をかけられることも。このくらいは観光地では良くあることなので全く問題ありませんが、「ガイドをします」と日本語で話しかけられたら要注意です。

日本語を話し、「ガイドをする」と言って来た地元の人に気を許してしまい付いて行った先に仲間が待っており、持ち物を全て奪われると言う事件が発生しています。知らない国で日本語で話しかけられると嬉しくなりますし、つい気を許してしまう気持ちも分かりますが絶対に付いて行かないこと!覚えておいてくださいね。



ラオスは治安の良い国!それでも警戒はしておこう

今回はラオスの治安についてご紹介しました。そんなに治安の良い国でもやはり日本とは違うと言う意識と、自分の身を守るための事前の情報がとても大切です。持ち物に関する犯罪が日本よりも身近に潜んでいるので、持ち物の保証をしてくれる海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。

海外旅行保険の中にはクレジットカードを持って行くだけで保険が付帯されるもの、または現地や出発の空港で使用すれば保険としての効果を発揮するものなどがあります。ラオスのような比較的治安の良い国であれば、有料の保険に新たに加入せずともカードに付帯しているもので十分なことも。ご自分のクレジットカードにどのような保証が付くのか確認してから旅へと出発しましょう。

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