こういった疑問・要望にお答えします。
目次
オーストラリア旅行で海外旅行保険は必ず加入すべき
楽しい海外旅行ですが、旅先で病気や事故、トラブルなどのリスクは尽きません。
オーストラリアで困ったことが起きたときのために、保険に加入していくことはとても大事です。
オーストラリアではなにかあっても日本と同じように対処することはできず、予測できない事態に巻き込まれてしまう可能性もあるからです。
なぜオーストラリアで海外旅行保険に加入しなければならないのか、その理由には次の3つのことが考えられます。
理由1:海外での事故や病気、トラブルはとても多い
海外旅行中に事故に巻き込まれる人や、病気になってしまう人が全体の3〜4%程度の頻度で発生していることが分かっています。
100人のうちに3〜4人程度はトラブルになっていると考えていると多く感じませんか。
実はこの数字、私たちが日本国内で事故にあう確率よりも高いのです。
「自分は大丈夫!」ではなく、自分自身にもトラブルの可能性があると考えねばなりません。
理由2:トラブルにあったときの治療や保険のため
日本国内で事故や病気で病院にかかったときには、加入している健康保険を活用することができます。
しかしオーストラリアでは同じように使うことができません。
場合によっては、かなりの高額な費用を請求されることもあり、オーストラリアで建て替えることも困難な場合が少なくありません。
オーストラリアで入院になってしまった場合では、数百万円もの費用を請求されたということもあるのです。
また犯罪に巻き込まれて、所持金すべてを失ってしまうことも考えられます。
こちらが物を壊してしまうことだって考えられます。
災害や天候によって、オーストラリアから帰れなくなったりすることもあるでしょう。
被害額や賠償金、緊急的な費用のことも考えておかねばなりません。
理由3:オーストラリアでも日本語対応のスタッフが!
オーストラリアで何かしらトラブルに巻き込まれてしまうと、言葉や文化の違いによってとても不安になると思います。
海外旅行保険に加入しておくと、トラブルのときにはいつでも日本語で対応してくれるサービスを受けることが可能です。
どのように対処すればいいのか的確にアドバイスをもらえますし、直接的に対応してくれる場合もあります。
オーストラリア旅行を安心して楽しむためにも必要なサービスです。
旅行代理店でセットで売られる海外旅行保険は高い
オーストラリア旅行にいくなら、保険に加入しておくことが大事ではありますが、旅行代理店でセットで勧められるものには高い印象をお持ちの方も少なくないでしょう。
冒頭にもお伝えしましたが、海外旅行中には何が起きるか分かりません。
予測していない事態が起きてしまい、とても困った経験をされた方も多くおられます。
実際、海外旅行保険によって保険金が支払われたケースを見てみると、全体の9割以上が「病気や事故などによる治療や救援」「物が盗まれたり、なくなったりした」という内容によるものです。
病気やケガの治療によって、100万円程度の請求があったという人も少なくありませんし、旅行中に所持金のすべてを盗まれてしまうようなケースもあります。
そのため自分自身がどれくらいの補償が必要なのかについては、じっくりと考えておかねばなりません。
旅行代理店でセットで売られている保険は、これらのトラブルに対応できるように補償が厚くなっているものが多いのです。
そのため、どうしても勧められる保険は、高く感じてしまうものが多いのです。
ではつぎに、オーストラリア旅行の海外旅行保険の費用を抑える方法をお伝えしていきたいと思います。
オーストラリア旅行の海外旅行保険はWebで申し込もう
海外旅行保険の費用をできる限り抑えるには、どのようにすればいいのでしょうか。
保険会社には、専用サイトによってWebで加入ができる保険を販売しています。
旅行会社でセット販売している保険よりも割安になることも多く、わざわざ対面で申し込みをしなくてもスマホなどから加入することができます。
Webで海外旅行保険を申し込むメリット
・対面申し込みの必要がなく、保険証書がなくてもプリントアウトでOK
インターネットの普及に伴って、保険加入についてもWeb上だけで行えるものが増えてきました。
わざわざ店頭に申し込みに行く必要はなく、すべてWebでおこなえますので、仕事など忙しい人でも大丈夫です。
またオーストラリア旅行出発直前の加入でも契約証番号だけ確認しておけば問題のない保険も多く存在します。
自宅で契約書をプリントアウトできるものもあります。
・店頭のものよりも安い
Web加入できる保険は、当然ながら人件費を浮かすことができますので、その分割引価格になっていることが多くあります。
充実した保険内容をできるだけ費用を抑えたい人であれば、Web加入が向いているといえるでしょう。
◎Webで海外旅行保険を申し込むデメリット
・あくまで保険加入は自己責任
手軽に選ぶことができ、加入できるというメリットはあるものの、裏を返せば自分自身の責任で保険を選び、手続きを行うということがいえます。
そのため様々な保険と比較検討することも必要で、自分自身に知識も必要になります。
・加入が厳しい保険が多い
健康上に何かしら異常のある方はもちろんのこと、渡航直前に風邪をひいて病院にかかったくらいの通院歴でも加入できなかったり、保険を受けられない可能性があります。
保険料0円の裏技:海外旅行保険付きのクレジットカードを作る
オーストラリア旅行で海外旅行保険の費用を抑えるには、「海外旅行保険付きのクレジットカード」を作ることがオススメで、旅慣れている人がよく使う方法です。
保険は旅行代理店や保険会社を通じて加入するイメージがありますが、クレジットカードには海外旅行保険を付帯サービスとしているものもあります。
「年会費が無料」というものもありますから、効果的に活用するといいでしょう。
海外旅行保険付きクレジットカードのメリット
年会費が無料のクレジットカードであれば、当然ながら海外旅行保険も無料で加入することができます。
クレジットカードに加入することや利用することによって付帯されるサービスですので、保険料を無料にすることができるのです。
クレジットカードによっては、そのクレジットカードで海外旅行代金の代金を支払った場合に保険適用される「利用付帯」のものと、クレジットカードに加入するだけで自動的に保険適用となる「自動付帯」のものがあります。
加入されるクレジットカードが、どちらの仕組みであるかは、事前に確認しておいてください。
海外旅行保険付きクレジットカードのデメリット
海外に長く住んでいるような人や海外旅行の回数が多い人の場合、海外旅行保険の延長を断られるということがあります。
海外には、外国人ご用達といった病院があり、そこでは手厚い治療を受けることができます。
どうせ保険で無料になるのだから、と病院に行くほどではないのに病院に行く人がおられます。
また外国人ご用達の病院であれば、必要のない検査や治療まで行うこともありますから、その分、治療費や検査費はかさんでしまいます。
つまりそれらが保険費用として支払われることになってしまいます。
これらの対策のために対応が厳しくなっているクレジットカードもあるのです。
オーストラリアに最も適したクレジットカード
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
- 海外で一番普及しているVISAブランド
- 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
- 今なら2000円分のポイントが貰える
- デザインがスタイリッシュ
- 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。
JCB カード S/JCB CARD W
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。
また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。
最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。
- 年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
- 最短5分で発行可能 ※9:00AM~8:00PMでお申し込みの場合
- Amazon/セブン-イレブンで常時1.5〜2%還元
その他持ち物は、オーストラリア の持ち物をご確認ください。
コラム:オーストラリアの治安情報
オーストラリアは気候的にも過ごしやすく、同じアジア・オセアニア地域という親近感も手伝って、日本から移住する人なども多いのが特徴です。
オーストラリアは早くから日本語教育が進められてきた地域でもあることから日本に対する理解があり、日本からも特に雄大な自然にあこがれて当地を訪れる観光客は年々増加の一途をたどっています。
治安に関しても他の海外の諸国とは違って良好に保たれていますので、外務省からも危険情報などが出されることはほとんどないといってもよいでしょう。
もっとも相対的に治安が良いということは、かならずしも犯罪が皆無ということではありません。
海外旅行や留学、出張その他でオーストラリアを訪れる際には最低限の注意は払っておいたほうがよい場合があります。
たとえば観光客がショッピングセンター、ビーチやゴルフ場その他の観光スポットで置き引きや窃盗などの被害に遭遇するケースは割と多く見られます。
人目につかない夜間の場合には、このような犯罪類型のほかにも、路上で相手に暴力を振るわれた上での強盗や性的な被害、留学などで滞在する場合は自動車の窃盗、いわゆる車上荒らしなどにも注意が必要です。
最近は違法な薬物によって精神に異常をきたしてしまった人が暴力行為などの犯罪に関わり、無差別的にその被害を受けてしまうといったケースも出ています。
またワーキングホリデーなどで気軽に滞在できる国ならではのトラブルとして、シェアハウスの退去時に大家から法外な原状回復費用を請求されたり、職場を不当解雇または事前説明とは異なる残業を強いられるなどといった被害も生じています。
治安ということばでイメージする内容は人それぞれですが、犯罪発生率やその類型は日本よりもはるかに多く、逆に日本ほど治安が良好な国家は珍しいという意識で臨むことはきわめてたいせつな心がけです。
オーストラリアの場合には日本人自身が加害者としての立場に置かれてしまうおそれがあることについても、あらかじめ認識をしておいたほうがよいことがあります。
これは別に暴行や傷害、恐喝などの粗暴犯として警察に検挙されるという意味ではなく、ちょっとした行為で刑法犯に問われかねないことを指しています。
たとえばオーストラリアの国内で珍しい野生の動物や植物を見つけて、これを空港から国外に持ち出そうとした場合に、実は法律で保護の対象になっている動植物に当たっていたということが挙げられます。
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行している
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が付帯している
- 作ると2,000円分ポイントがもらえる
- 旅行の直前でも即日発行できる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、
・高い海外旅行保険にわざわざ加入しなきゃいけないの?
・海外旅行保険は使ったことないし実際いらないんじゃないの?
・海外旅行保険の費用を安くする方法があれば知りたい。