海外留学を行う人の数は年々増加傾向にあり、大学生の他にも高校生の方も留学するという人は多く、また社会人になってから海外にいって勉強をするという人もいます。
特に海外留学においては英語圏の国が非常に人気があります。
アメリカ、イギリス、カナダなどは非常に人気のある留学先ですが、もう一つ人気のある国として、オーストラリアがあります。
オーストラリアも英語圏の国であり、日本人も馴染みの深い国でもあります。
留学に際しては、必要になるアイテムも様々あり、これが無くては留学が成り立たないというものもあります。
そこで今回は、オーストラリア留学に際して必要になってくる持ち物について紹介していきます。
万全な準備を整えて、最高の留学にしましょう!
目次
オーストラリア留学で必要な持ち物は?
オーストラリアに留学するにあたり、必要な持ち物はどのようなものになるのでしょうか。
以下、解説していきます。
書類関係は最優先で準備を
日本ではなく海外で勉強をするということで、なにかと必要になってくるものはたくさんあります。
まずは海外渡航に必ず必要なものがパスポートです。
これを忘れる人はいないと思いますが、意外と注意しないといけないのがパスポートの有効期限です。
何年も前に作っており、5年、もしくは10年の期限が切れているということになると、パスポートが無効になってしまいます。
渡航日を確認した上で、有効期限に問題がないかをしっかり確認しておきましょう。
また、オーストラリア留学にあたってはビザが必要になることもあります。
「必要になることがある」というのは、期間によって要否が変わってくるということです。
オーストラリアの場合、同国に3ヶ月以上就学目的で滞在する場合には、学生ビザを取得する必要があります。
これがなければ3ヶ月以上の滞在ができなくなってしまいますので、確実に用意しておいてください。
オーストラリア渡航の4ヶ月前から申請が可能となっており、個人で申請することもできますし、申請を代行してもらうことも可能です。
留学の際には、留学エージェントを使う人が多いですが、こうしたエージェントはビザの申請も代行してくれます。
もちろん、代行を使うことで別途料金が発生しますが、余計な手間を受け持ってもらうことで、安心して海外に渡航できるというメリットがあります。
ビザ申請に際しては、パスポートやクレジットカード、身分証明書が必要になります。
その他にも資金証明書なども必要になるので、予め確認の上で用意しましょう。
紫外線対策
オーストラリアは紫外線の強い国として知られています。
日本でも初夏にかけて紫外線が強くなりますが、オーストラリアは比較にならないほど強い紫外線が降り注ぎます。
紫外線対策をしっかりしておかないと、シミの原因となるだけでなく、肌に異常が出てしまう可能性も0ではありません。
また、オーストラリアの季節は日本と逆のため、日本の冬に当たる2月から3月あたりが特に暑く、紫外線の量も多くなります。
渡航のタイミングに合わせて紫外線対策をしておきましょう。
クレジットカード
海外で数が月間の滞在を行う上では、日本で用意したもの以外にも、現地で調達しなければ行けないものもたくさんあります。
特に食事に関しては毎日行うものですし、レストランの利用はもちろん、コンビニなどで軽食を買うというシーンは特に多くなります。
その際に、クレジットカードを持っておくと非常に便利です。
オーストラリアの通貨はオーストラリアドルですが、これを日本円から両替して使うとなると手間ですし、大量に両替しておいて実はあまり使わず、結局帰国の際に大量に余ってしまうと、また両替をしないといけません。
しかしクレジットカードを持っておけがオーストラリアドルを持たなくとも買い物をすることができます。
日本と同じ感覚で買い物をすることができるので、現金の心配をすること無く日々の生活を送ることが可能です。
海外での買い物に対応しているものを1枚用意しておくことをおすすめします。
オーストラリア留学で持ち物が不足した場合
万全の準備をしたつもりでも、何かと忘れ物や不足物が出てしまうものです。
では、留学で必要な持ち物が不足した場合に、同対処すればいいのでしょうか。
調達できるものは現地で
まず、現地で手に入れることのできるものは購入しましょう。
消耗品や日用品は現地のスーパーやデパートで簡単に入手できますので、焦らずにまずは探すということが大事です。
送ってもらう
どうしても現地で手に入らないものがあり、すぐに必要なものがあるという場合には、最後の手段として家族や知人に日本から送ってもらいましょう。
公的な書類を忘れたらアウトですが、それ以外でどうしても必要なものがある場合には、国際郵便やFedExなどのサービスを利用しましょう。
まとめ
オーストラリア留学において、必ずないといけないものについては最優先で用意しておきましょう。
期限が定められているものについては特に注意が必要であり、それ以外にも必要と考えられるものは予めリストを作って確認し、最善の準備をして留学に臨みましょう。
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