日本人に人気の高いハワイですが、飛行機での行き方はどのようになるのでしょうか。何回も行ったことのある方は何の不安もないでしょうが、初めての方は期待と同時に心配もあると思います。
そこで、ハワイへの飛行機について、国内の出発地・ハワイの到着地、所要時間や航空券の相場も含めて詳しくご紹介します。
目次
ハワイへの飛行機の所要時間
まず、ハワイへの飛行機の出発地や所要時間を見ておきましょう。
1. 出発地
日本からハワイへの飛行機は、札幌・成田・羽田・中部・関西・福岡の各国際空港から便がありますが、出発地のメインは羽田と成田です。
成田からは毎日10本前後のハワイ直行便が運行されています。
国内の他の空港からは、羽田または成田で乗り継ぐのが一般的です。
2. 到着地
日本からハワイへの直行便であれば、どの便も基本的にオアフ島のホノルル国際空港に着きます。JALとハワイアン航空がハワイのコナ島行きの直行便を運行していますが便は少なく、基本経由便になります。
3. 所要時間
羽田や成田からハワイまでの直行便の所要時間は、行きが7時間、帰りは気流の関係もあり時間がかかり9時間前後になります。季節や気象条件で多少変化することもあります。
ハワイ行きの日本からの出発便は、基本的に夕方の遅い時間から深夜にかけての便が多いです。ハワイから日本に戻るときは、現地を午前中に出ます。
3. 時差
日本とハワイの時差は19時間です。ハワイは日本より19時間遅れです。ハワイに着くのは夜出て同じ日の朝、ハワイから日本に戻るときは午前中に出て翌日の夕方から夜の到着になります。
ハワイへの飛行機代
それではハワイへの飛行機代はどのくらいかかるのでしょうか。ハワイへの飛行機代をご紹介します。飛行機にはご承知の通り搭乗ランクが、エコノミークラス、ビジネスクラス、そしてファーストクラスと3つのランクがあります。ランクによって飛行機代は大幅に異なるのは当然ですが、もう1つ注意したいのは、飛行機代は旅行シーズンで大幅に変動することです。具体的に見ていきましょう。
1. 平均運賃相場
通常のオフシーズンであれば、エコノミークラスが往復・諸税込みで7万円前後です。ランクが上のビジネスクラスが20万円前後、さらに上のファーストクラスになると40万円前後になります。
これがピーク時になるとエコノミーでも30万円以上になることもあります。
2. 格安飛行機
ハワイ行きの格安航空券はいくつかありますが、いわゆるLCCは関空発のみです。関空からホノルルへのLCCが出ています。月・水・金・土の週4回運航です。料金は、片道12,900円~というのが公式発表ですが、時期によってかなり大きく変動します。
3. ハワイの飛行機代などの旅費が安い時期
ハワイへの飛行機代や宿泊費は、ゴールデンウイーク・夏休み・年末年始をはじめ、ホノルルマラソンなどのイベントがあるハイシーズンは大幅に値上がりします。
それ以外のシーズンでも、土日・休日をはさむと値段は高くなります。
ですから、ハワイの飛行機代など旅費を安くしたいときは、これらの時期を少しでも外して検討すると良いです。
ハワイへの飛行機の運行会社
ハワイへの飛行機を運行している航空会社をご紹介します。ハワイへの飛行時間を気持ちよく過ごすためにも航空会社選びも大事です。もちろん料金が大事なポイントですが、長い飛行時間や空港での待ち時間の過ごし方にも関係します。ハワイ便の運行会社の特徴を見ておきましょう。
JAL(日本航空)
まずは日本を代表する航空会社JALです。美味しい機内食などのサービスや日本語対応などで、くつろげることは間違いありません。ただ結構よい値段になります。
ANA(全日空)
JALと甲乙つけ難いのがANAです。こちらも機内食や日本語対応などのサービス面で文句なく高評価です。ただホノルル便は本数が少なく、料金はやはり高めになります。
ユナイテッド航空
JAL・ANAより安いのがメリットです。ただし、サービスは当然その分劣ります。成田発着便になります。
デルタ航空
成田発が多数あり、中部・関空からも直行便があります。飛行機代は安いですが、サービスは悪くはありません。日本語にもそれなりに対応してくれます。
大韓航空
料金は格安に入ります。成田発になりますが、サービスは悪くありません。
ハワイアン航空
名前の通りハワイがメインの航空会社です。日本との直行便が多く、成田・羽田だけでなく、関空、新千歳・福岡などにも就航しています。料金は安いですが、座席はかなり狭いです。
エアアジアX
関空からハワイへの直行便のLCCです。安いなりのリスクも考えておいた方がよいです。
まとめ
ハワイへの飛行機について、出発地・到着地、飛行機代などの情報をまとめました。飛行機代が安い時期、格安航空券なども念頭に置きながら、ハワイ旅行の予定を組んでみてはいかがでしょうか。
ハワイへは時差はありますが、気楽に訪れることができます。ビジネス・レジャーなど目的はいろいろあると思いますが、ゆっくりと楽しんでいただければと思います。
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