ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、18歳から30歳までの人が、日本と提携を結んだ国に対して渡航し、現地で仕事をしたり、観光、学業に励むことができる制度です。
もともとオーストラリアとの間でスタートしたワーホリですが、今現在では渡航可能な国も増えています。
そして特に人気の歩くにとしてカナダが挙げられます。
英語圏であるカナダは語学を学ぶのに最適な環境にあり、また治安も良いことからおすすめの場所ですが、海外での生活においては誰しも不安に感じることはあります。
そこで、ワーホリで少しでも不自由無く過ごすことができるよう、まずは必要な持ち物をしっかりと準備しておく必要があります。
今回は、カナダへのワーホリにおいて必要な持ち物について解説していきます。
目次
カナダへのワーホリの持ち物は?
ワーホリは基本的には1年間の滞在となります。
比較的長期に渡って日本を離れるということで、必要な荷物をしっかりと準備しておかないと生活に不自由を感じることもありますし、学校に行ったり仕事をする人にとっては必ず持っていかなければいけないものもあります。
以下では、カナダへのワーホリに必要な持ち物について解説します。
書類関係
まず、カナダへ仕事や学業目的で渡航する場合には、書類を受け入れ先に提出する必要があります。
勤務先や学校によって提出が必要な書類の種類は変わってくるので、提出が必要なものについてはしっかりと事前に準備しておきましょう。
また、当然ですがパスポートがなければそもそも渡航することができませんし、仕事をする際には就労ビザも必要です。
お金
お金がなければ当然生活をすることができませんが、カナダへのワーホリをする際には、最低でも2,500カナダドルを有している必要があります。
日本円に換算すると約25万円ほどですが、この最低資金がカナダワーホリへの条件ともなるので、もし資金がまったくないという人は、事前に準備をしておかなかればなりません。
これはカナダワーホリへのガイドラインにも記載されている事項ですので、必ず用意しておきましょう。
家電類
海外での生活を行う上では、電化製品を使用して生活しない日はありません。
日本で使っている家電を持っていくということもありますが、その際には変圧器を用意することをおすすめします。
日本とカナダの電圧は異なるため、日本で使用しているものが使用できない可能性もあります。
最近の家電は国際的に使用できるように、幅広い電圧に対応しているものもありますが、中には使えないものもあります。
家電ショップで購入ができますので、カナダの電圧に合わせた変圧器を購入しましょう。
クレジットカード
カナダへワーホリを行う際には、最低資金として現金を用意する必要があるということを上記で解説しました。
その他にも、日々の生活の中で必要な現金は持っておくべきですが、現金だけでなくクレジットカードも用意しておきましょう。
現金だけで決済しようとすると、日本円をカナダドルに両替しなければならず、長期の滞在になると面倒ですし、また日本に帰国した際に現地の通貨ばかり残っていると、それも日本円に戻さなければいけません。
クレジットカードがあれば簡単に決済することができますし、日本にいるときと同じように簡単に決済を済ませることができます。
外国対応しているクレジットカードがほとんどですが、念の為現在お使いのカードがカナダでも使用できるかどうかを確認した上で、もし対応していないようであれば対応しているものを1枚用意しておきましょう。
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衣類
長期の滞在になると、夏物から冬物まで幅広く用意しなければいけません。
カナダの気候としては、夏は暑くて冬は寒いという日本に似た気候ではありますが、場所によっては冬の寒さが日本の比較にならないような場所もあります。
もし荷物がかさばってしまう場合には、まずは渡航時の気候に沿った服を持っていき、その後季節の変化に合わせて日本から必要なものを取り寄せ、不要な衣類を送るという方法もあります。
薬類
体調を崩してしまった時に備えて、薬を持っていきましょう。
もちろんカナダの薬局でも薬を購入することはできますが、アメリカ・カナダといった北米地域は、体のサイズが大きい人が多いことから、薬の1回分の容量が日本の薬よりも多く、強い副作用を感じてしまうことがあります。
普段から馴染みのある胃薬や頭痛薬を持っておくと、精神的にも落ち着きますので、必ずもっていきましょう。
カナダワーホリで必要な持ち物は現地でも調達できる
カナダへのワーホリで持ち物が不足した場合には、調達できるものは調達しましょう。
まずは周辺を探す
必要なものが不足してしまっても慌てること無く周辺で調達できないか考えましょう。
カナダは先進国ですのでスーパーやデパートもたくさんあります。
どうしてもない場合には送ってもらう
どうしても現地で持ち物が調達できない場合には、日本から送ってもらうというのも手です。
これは最後の手段として考えておきましょう。
まとめ
カナダは生活しやすい場所ですが、必要なものを持っていかないと苦労する可能性もあります。
必要なもののリストを作成して、漏れのないようにしましょう!
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