カナダ留学に必要な持ち物とは?必需品やお役立ちアイテムをご紹介

雄大で美しい自然と近代的な都市が融合するカナダは、世界でいちばん住みやすい都市に毎年ランクインするほど人気の国です。世界的に見ても安全で豊かであり留学先としての人気も非常に高いのが特徴です。自然豊かなのでいろいろなアクティビディが充実していて、治安も良く生活水準が高いこともあって絶大な人気を誇ります。

留学先として人気の都市は、主にバンクーバー、トロント、モントリオール、カルガリー、ビクトリアなどです。それぞれに雰囲気がことなり美しい街並みと文化の中で充実した学生ライフを送れることでしょう。

カナダへ留学準備の際に必ず持参する物と、あると便利な持ち物についてご案内しますので是非参考にしてください。

カナダ留学に必須の持ち物

留学先をカナダに決めたら必ず持っていくべき必需品があるので確認していきましょう。

パスポート

留学の滞在期間にプラス1年の期限があるものが望ましいです。

ビザ許可証

必ずプリントアウトして持参しましょう。

入学許可証

学校へ通う予定があれば確実に準備をしましょう。入国審査の際に掲示を求められることもあります。

海外旅行保険契約書

カナダで学生保険に入るとしても、海外旅行保険を日本で加入しておくと安心です。

航空券

時刻やフライトルートなどをよく確認しておきましょう。できれば往復の航空券が望ましいです。

クレジットカード

カナダはカード社会。カナダから違う国へ旅行に行ったり、ちょっとした買い物などでも非常に重宝します。簡易的な身分証明にも利用でき、日本からのキャッシングも可能です。JCBはあまり利用できませんが、Visa、Master、AmericanExpressの順番で利用頻度が高いので覚えておきましょう。

現地でも銀行口座を新規開設すれば留学生であってもすぐにクレジットカードを持つことが可能です。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
  • 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
  • 今なら2000円分のポイントが貰える
  • デザインがスタイリッシュ
  • 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり

クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

\今なら2000円分ポイントもらえる/

海外旅行傷害保険代を無料にするコスパ最強カード②

JCB カード S/JCB CARD W

JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。

また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。

最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。

  • 年会費永年無料
  • 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
  • 最短5分で発行可能 ※9:00AM~8:00PMでお申し込みの場合
  • Amazon/セブン-イレブンで常時1.5〜2%還元
\新規入会&条件達成で最大22,000円キャッシュバック/

\新規入会&条件達成で最大19,000円キャッシュバック/


現金

カード社会なのであまり使用機会は少ないかもしれないですが、もしものときにとりあえず数万程度用意しておくと安心です。

携帯・スマートフォン

トラブルなどが多い入国審査を完了して現地スタッフやホストファミリーに会えるまでは、使える状態にしておくのがおすすめです。現地ではsimカードを入れ替えて使えるように、simロック解除をしておくと良いでしょう。

カナダ留学に便利な持ち物

なくてもどうにかなるかもしれないけれど、あったほうが便利なカナダ留学におすすめの持ち物をご紹介します。

タブレット

タブレット端末は安くノートパソコンの代わりにもなるので持っていくのがおすすめです。スマホで代用も可能ですが、ノートパソコンのように携帯し映画やインターネットなどを観るには手軽で持ち運びがしやすいので便利です。ブログや執筆系の仕事をするのにも非常に重宝します。

目覚まし時計

携帯の目覚ましアラームが苦手という人におすすめです。カナダでは日本のような質の高いものがないので、持って行くと良いでしょう。

シリコンスチーマー

自炊をしようと考えている方に非常に便利なアイテムです。カナダではほぼ手に入らないと思って良いでしょう。一人分の野菜調理などに非常に便利です。ご飯が炊けるタイプもあるので現地での家や旅行先に炊飯器がない場合もかなり重宝します。

英語の参考書

日本の参考書は他国のものより非常に丁寧に解説されているので持っていると非常に役立ちます。TOEIC対策書や文法書などは日本語版を持参した上でしっかりと勉強しましょう。

ただし、現地の英語版参考書を使用するのもおすすめです。

文房具

日本の文房具は世界一といっても過言ではないくらい優秀です。カナダの文房具は正直良質ではないので、普段よく使うものは日本の製品を多めに持って行くようにしましょう。ボールペンは替えの芯も含めて多めに、フリクション、多色系のボールペンなどは海外の人には非常に驚かれる文房具なのでお土産にしても良いでしょう。シャープペンも必ず芯も持参すると良いです。ノートも数冊持参したほうが良いでしょう。

洗濯ネット

カナダでも購入可能ですが質が悪くすぐ破れてしまうことがあります。洗濯機、乾燥機で衣類が傷んでしまうことも多いので、女性だけでなく男性も大きいサイズと小さいサイズの両方を持っていくと安心です。女性は下着用もお忘れなく。スーツケースに荷物を詰める際の仕分けにも役立ちます。

カナダ留学を充実させる持ち物

必ず持っていく必要はありませんが、現地に持参し上手く活用すると良いことがあるかもしれません。

和服

少々荷物になりますが、学校の文化交流パーティや日系団体の夏祭りなどへ甚平や浴衣で行くと周りの人に喜ばれます。パーティの際に身につけて行くのもありです。

タバコ

喫煙する方は是非日本のDUTYFREEを1カートン購入しておきましょう。カナダのタバコは不味い上に高価格です。マルボロなど、アメリカブランドなどもほぼ入手困難です。メンソール系のものも販売停止になっています。禁煙する良いチャンスかもしれませんが、慣れない生活のうちは日本のものを持参しておくと落ち着くでしょう。

日本の面白グッズ

カナダは日本文化に興味のある人がたくさんいます。日本の100円ショップなどにあるもので面白そうなものを見せてあげると国際交流に役立つかもしれません。話をするきっかけにもなりますし持っていって損はないと思います。

カナダ留学に不必要な持ち物

現地では必要ないものや、現地で入手可能のため持参する必要がないものをご紹介します。

国際学生証

カナダで語学学校へ通う計画がある人は、日本で取得するよりも現地で安く簡単に取得可能です。

シティバンクカード

シティバンクカードは手数料が高く現地で対応するATMが少ないのであまり役立ちません。国際キャッシュカードがあれば持っていく必要はないでしょう。

国際運転免許証

カナダで運転したい場合は、日本の免許証をカナダのものに簡単に書き換えられますので日本での免許証を持っていけば大丈夫です。カナダの運転免許証の有効期限は3ヶ月間だけなのであまり役立ちません。

日本の調理器具

前に日本人が暮らしていた家であれば箸、炊飯器など、日本の料理を作るのに必要なものは既に揃っていたりするので持っていく必要はありません。シェアハウスなども一般的な食器や調理器具は準備されています。どうしても欲しいものがあれば、アジア系のスーパーで購入も可能です。

SDカード・USBメモリー

パソコン関連のものは全て問題なく現地で安く入手可能です。

日焼け止め

カナダは意外と紫外線が強力なので必ず日焼け止めは必要ですが、現地でも入手できます。最近では品質も良くなり、白残りやべたつきが無いものや低刺激性のもの、化粧下地になるものなどラインナップも豊富にあります。

サプリメント

日本の品揃えよりカナダの方が格段に種類が豊富で、すぐ手に入ります。

虫よけ

日本のものだと現地ではあまりよく効かないので、必要な場面があれば現地で入手するほうがおすすめです。

日本食のレシピ

荷物になるレシピ本などは持っていかなくても大丈夫です。最近ではネットでたいがいの料理は検索すればすぐにレシピが手に入ります。スマホでも閲覧できるので、現地で自炊生活をしたいと考えている人はネット活用をしたほうが荷物にもならないのでおすすめです。

まとめ

カナダ留学準備の中には必須アイテムの他に、持参すると便利な物、充実する物、持参不必要な物があることがわかりました。個人でその指針は異なるかもしれませんが参考にしてみてください。

便利な物や充実する物に関しては、実際に住んでみてからわかるものもあります。スタート時点ではある程度の情報を元に準備をし、とにかく生活してみることです。現地での生活習慣や文化に慣れてくると、自ずと必要なもの、必要じゃないものが明確になってくることでしょう。