じわじわと人気が高まっているスリランカ!出発前にスリランカの物価をチェックしておこう

スリランカは南アジア、インドの南東に位置している島国。かつては「セイロン」と呼ばれ、「セイロンティー」と聞いたらピンとくる人もいるかもしれませんね。
そう、スリランカは言わずと知れた紅茶の生産地として有名な場所です。

スリランカは日本ではまだまだ知名度が低い国ですが、実は世界的に見ると観光客も多く訪れる国です。世界遺産で有名な巨大な岩山をはじめとし、美しい海がありビーチで休暇を過ごす観光客もいます。また、サーフィンをするためにスリランカを訪れる日本人に遭遇するなんてこともあります。

アジアの中では穴場の観光地とも言われ、日本人からもじわりじわりと人気が高まってきているスリランカですが、出発前に知っておきたいことの1つとして物価があります。スリランカの物価はどうなの?

そんな疑問を解消すべく、今回ここではスリランカの物価についてご紹介していきます。

スリランカの通貨、物価

スリランカの通貨は「スリランカルピー(LKR)」です。
1スリランカルピーは0.64円です。(2019年4月)
100ルピーは約64円という計算になります。
紙幣は5000、2000、1000などもありますが、一般的に多く使用されるのは100、50などです。
ホテルなどの利用では大きな金額の紙幣が使えますが、現地の人が行くようなレストランで食事をしたり、ちょっとした買い物時には少額紙幣の方が使いやすいので、両替時に少額紙幣にしてもらうといいでしょう。

スリランカの物価は日本より安いです。スリランカは世界的にみても物価が安い国です。スリランカの首都であるコロンボは他の地域と比較すると物価は高めではありますが、それでも日本から訪れると物価は安いと感じるでしょう。
スリランカの平均収入は一か月4~5万円です。そのため、普通に過ごせば3万円あれば一か月過ごせます。日本食などをスリランカで食べたり入手する場合は、現地のものよりも高額にはなります。
日本からスリランカに短期旅行で訪れる場合は、少し贅沢に過ごしてみるのもいいかもしれませんね。


スリランカの物価情報・飲食

スリランカ旅行中はスリランカならではの料理を味わうのもおすすめです。特にスリランカではカレーが有名です。カレーというとインドをイメージする方も多く知名度も低いのですが、スリランカカレーは味に深みがあって日本人の口にも合うカレーです。また、スリランカは周りが海なので、シーフードも新鮮で豊富。
物価が安いのでスリランカならではの様々な料理をぜひ味わってみてください。

レストラン

スリランカには現地の人が行くようなローカル屋台で食事を味わうことができますし、レストランや高級ホテルでも食事は楽しめます。ローカルな屋台は衛生面などが気になるような場合はおすすめしませんが、あまり気にならないような方であれば、200円程度で味わうことができます。スリランカの物価の安さを感じつつもおいしい地元料理が味わえるのでおすすめです。外国人向けのレストランであっても比較的安く食事ができますし、高級ホテルのレストランでも2,000円程度で食事が楽しめるのも大きな魅力です。

フルーツ

スリランカでは、マンゴーなどフルーツもたくさんあるのが魅力です。5個くらいで200円弱で購入できることから、フルーツ好きにはたまらない国とも言えます。フルーツ屋台もあるので、旅行中に南国フルーツをたっぷり味わってみては。

紅茶

スリランカと言えば紅茶ですね。ブランドも種類も豊富で、スーパーなどでも棚一面に紅茶のコーナーがあります。物価が安いスリランカでは、良質な紅茶も安価で購入できるのでお土産にもおすすめです。

スリランカの飲食

スリランカでかかる飲食の大体の物価目安をまとめてみました。

スリランカの飲食物価目安
ミネラルウォーター1リットル30ルピー
ミネラルウォーター500ミリ10ルピー
コカ・コーラ20ルピー
缶ビール500ミリ170ルピー
マンゴー5個くらい100ルピー~
屋台のカレー100ルピー~
観光客向けレストランで食事300ルピー~
高級レストラン・ホテルの食事1500ルピー~
カフェでコーヒー50ルピー~
紅茶(お土産用)100ルピー~


スリランカの物価情報・交通機関

スリランカを旅行する際に、必要になってくるのが移動手段です。物価が安いスリランカは交通機関も安く、道も比較的舗装されています。スリランカではタクシーやバスなどがありますが、鉄道もあります。交通機関をうまく乗りこなせたら旅の充実度も高まります。

タクシー

スリランカに到着した際は、空港からの移動はタクシーを利用する方も多いでしょう。タクシーはエリアごとに料金が変わりますが定額制です。その他、街中で乗るタクシーも安いので荷物が多い場合などは利用価値が高いでしょう。

バス

スリランカのバスは近距離なら15ルピー程度から乗車できます。日本から訪れるととても安いので驚く方も多いでしょう。ただし、ドアが開けっぱなしだったり乗客が非常に多かったりしますが、その分スリランカの日常を感じることもできます。エアコンがないバスとあるバスがあります。

鉄道

スリランカを訪れる旅行者に人気なのは鉄道。スリランカならではの景色が堪能できます。本数は多くはありませんが、鉄道で景色を楽しみながらのんびりと旅行を楽しむのもおすすめです。座席のランクによって料金が異なってきます。


スリランカの交通機関料金

スリランカの交通機関料金の大体の物価目安は以下になります。

スリランカの交通機関物価目安
タクシー(空港からコロンボ)220ルピー~
市内バス15ルピー~
スリーウイーラー初乗り50ルピー
トゥクトゥク初乗り60ルピー~
鉄道(1等)コロンボ~キャンデイ50ルピー~

 

スリランカの宿泊施設

物価が安いスリランカでは、旅行のスタイルによってはホテルに必要な出費も安く抑えることが可能です。格安ホテルであれば1000ルピーほどから宿泊できますし、節約しながら旅行をしたいバックパッカーにはもっと安く宿泊できるゲストハウスもおすすめです。しかし、中級クラスや高級ホテルのホテルは観光客向けなので、スリランカの物価で考えると高く感じることでしょう。

スリランカの宿泊料金

スリランカの宿泊料金の大体の物価目安をまとめてみました。

スリランカの宿泊料金物価目安
格安ホテル1000ルピー~
中級ホテル15000ルピー~
高級ホテル19000ルピー~
ゲストハウス(ドミトリー)800ルピー~


スリランカの物価を事前に知っておく

スリランカの物価を日本と比較していくと、日本よりかなり安いということがわかります。旅行前に物価や相場を知っておくことによって、ぼったくりなどの被害に遭遇することも減ります。また、事前に相場を知っておくと現地でのお金の使い方も変わってきますし、旅行の予算も組みやすくなりますよ。

海外旅行保険に加入

スリランカは治安が比較的いいことから旅行しやすい国です。しかしながら、スリやぼったくりなどの軽犯罪は発生しています。外国人は目立つので、万が一に備えて海外旅行保険の加入は必須です。
また、高級ホテルなどやレストランを利用する場合はクレジットカードも使えるので、クレジットカードを1枚用意しておくといいでしょう。クレジットカードの種類によりますが、海外旅行保険が付帯されているものがあります。付帯されているクレジットカードを持参することによって、現地でのカード払いだけでなく万が一の際には保険が使えるのもメリットです。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
  • 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
  • 今なら2000円分のポイントが貰える
  • デザインがスタイリッシュ
  • 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり

クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

\今なら2000円分ポイントもらえる/

海外旅行傷害保険代を無料にするコスパ最強カード②

JCB カード S/JCB CARD W

JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。

また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。

最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。

  • 年会費永年無料
  • 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
  • 最短5分で発行可能 ※9:00AM~8:00PMでお申し込みの場合
  • Amazon/セブン-イレブンで常時1.5〜2%還元
\新規入会&条件達成で最大22,000円キャッシュバック/

\新規入会&条件達成で最大19,000円キャッシュバック/


スリランカの物価・まとめ

スリランカは同じアジアですが日本では知名度は低いことから、穴場と言える観光国です。物価が安く治安もいいので、旅行しやすいのでおすすめです。スリランカに旅行する際には、物価を事前に知っておくとトラブル軽減にもつながります。ここでご紹介した内容をぜひ参考にしてください。