タイでクレジットカードが必需品と言われる3つの理由|タイのカード2021年版

タイでクレジットカードを使えるイメージがない方もいるかも知れませんが、観光大国のタイの観光地においては全く問題なくクレジットカードを利用できます。

日本で使うのと同じようにクレジットカードを使えるという点だけでクレジットカードをタイ旅行時に持っていく価値はじゅうぶんあるのですが、それに加えてクレジットカードには海外旅行時に特に効果を発揮する機能がいくつもあるため、クレジットカードは海外旅行の必需品と言われています。

今回はクレジットカードに備わる海外旅行時の便利な機能について解説していきます。

タイ旅行にクレジットカードが必需品である理由

タイでクレジットカードが必需品と言っても過言ではありません。

その理由について1つずつ見ていきましょう。

クレジットカードで決済したほうが両替するより手数料がかなり低い

タイに旅行に行く際は現地では基本的にはタイの現地通貨タイバーツ(THB)を利用することになります。

そのため、多くの人はタイで必要になるであろう金額を見積り、その金額分を日本円からタイバーツに銀行や空港の両替所で両替します。

しかし、あまり気にされていないことですが、この両替には多くの手数料がかかっています。
ドルやユーロなどのメージャー通貨であれば両替手数料はそれほど高くはないのですが、タイバーツのようなマイナー通貨の場合は手数料率が高くなる傾向にあり、両替する場所によって多少変動しますが手数料は両替金額の10%以上になることも多々あります。

この手数料率の場合、仮に15万円分の日本円をタイバーツに両替した際には15000円は手数料として両替所に支払う計算になりとても損した気分になりますよね。

クレジットカードの決済の場合はカードのブランド(VISA, MasterCardなど)定める基準レート(ほぼ為替レートと同じ)に対して各カード発行会社(楽天カード、エポスカード)が定める手数料率1.6〜2.2%をかけた金額が手数料率となり、手数料率エポスカードの場合は2021年のとある日出計算すると実質の手数料率は2.39%となります。

クレジットカードでも手数料はとられてしまいますが、銀行や両替所で両替するよりも手数料率が1/4程度になるのでタイ旅行中はクレジットカードで決済をすることを強く推奨します。

クレジットカードで現金不足を避けられる

タイ旅行中にいくらくらいお金を使うのか見積もれていますか?

タイには美味しい料理や魅力的なアクティビティがたくさんあり、ついつい出費が膨らんでしまい、現金不足のためいくつかアクティビティを諦めなければならなかったり帰りのお土産を減らさないと行けなかったりしたという話はよく聞きます。

このような状態にならないようにするために多めに現金を持っていこうとされる方もいらっしゃいますが、多くの現金を持ち歩くこと自体が不安に感じる要因になってしまったり、実際に盗難にあって大きな被害が出ることもあるかもしれません。

そこでおすすめしたいのがクレジットカードです。

冒頭にも述べましたがタイの観光地では基本的にクレジットカードは使うことができますし、現金が不足したときにはクレジットカードでの決済を挟むことで予想していなかった出費がはっせいしたとしても現金不足になることなく思う存分アクティビティや買い物を楽しむことができます。

また、現金が逆に余りそうになったらクレジットカードの利用を控えるなどすることによって帰国時にタイバーツをきれいに使い切り、帰国後のタイバーツから日本円への両替をなくすことができます。(タイバーツを日本円に戻すにも両替手数料が10%かかります。)

ですので、クレジットカードを使いながら現金の残量をコントロールすることが旅を賢く楽しむコツです。

また、海外キャッシング機能を使うとクレジットカードを持っていれば町中にあるATMにクレジットカードを入れることで現金(ドル)を引き出すことができます。

引用元:エポスカードHP

キャッシングというと怖いような印象を受けますが、後述の海外旅行保険などがついた旅行者に人気のエポスカードの場合は、仮に5万円キャッシングするとATM手数料が220円/件で、利息が739円(1回払い30日後の支払い)の計959円しかかかりません。

これは両替する手数料よりも安いので、手数料率も安くフレキシブルな支払い方法を提供してくれるクレジットカードを持たいない手はありません。

海外キャッシングを利用する際は事前に、キャッシングサービスご利用可能枠を設定が事前に必要ですのでご注意ください。

海外旅行保険代を節約できる


タイ旅行中にケガや病気をして病院にいくことになると、日本の保険が適応されず全額自己負担になります。
ですのでタイ旅行中にケガをして軽いけがをして数日入院しただけでも数十万から場合によっては100万円を超える金額を請求される場合があります。

このような高額の請求が発生した際に備えて海外旅行保険に入ることがどの国に行く場合も強く推奨されているのですが、この海外旅行保険に加入するためにはそこそこの値段を払う必要があり、タイの場合は5日間の旅行であれば1500〜3500円程度になるので、タイ旅行の旅費を節約したい人にとってはもったいなく感じてしまうかもしれません。

そんな人におすすめしたいのが海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていくことです。
現在数はそれほど多くはありませんが年会費無料で海外旅行保険がついたクレジットカードも存在し、年会費無料の海外旅行保険付きのクレジットカードを作ることで実質無料で海外旅行保険の適応を受けることができます。

マルイが発行しているエポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、海外旅行保険代を今後将来に渡って節約することができます。

また、補償金額も下記の通りで充実した保険を受けることができます。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療費用200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

タイでクレジットカードを使うための注意点

タイ旅行にクレジットカードが必需品と言われる理由についてご理解いただけたのではないでしょうか。

ここからはそんな便利なクレジットカードをタイで使う際の注意点について解説します。

タイではカードの国際ブランドによって使えたり使えなかったりする

日本でJCBはとてもメジャーなクレジットカードのブランドなのでJCBを利用している方も多いと思いますが、世界的に見るとJCBのシェアはVISAやMastarCardと比べると圧倒的に落ちます。

どの国際ブランドに対応するかは店によるので、JCBで決済をしようとすると、VISAやMastarCardなら使えるけどJCBは使えないという状況もよく発生します。

JCBしか持っていない場合は、JCBには旅行用の特典が多いこともありますのでJCBを解約するのではなく、VISAやMasterCardブランドのクレジットカードを新しく作って2枚のカードのいい点をいいとこ取りすることをおすすめします。

タイではクレジットカード払いできない場面もある

タイの観光地では基本的にクレジットカード払いができるとお伝えしましたが、観光客が訪れないようなエリアではまだまだクレジットカードが普及していないのでそのような場所に行く予定がある場合はクレジットカードが使えないことを想定して現金も十分準備していきましょう。

観光地でもタクシーやトゥクトゥク、屋台ではカードが使えないので、全てクレジットカードで決済ができるとは思わないほうがいいです。

また、タイにはチップの文化もありますので、チップとして渡せるような少額の現金はクレジットカードメインで決済をする場合でも持っておくほうがいいです。

タイでおすすめのクレジットカード

これまで述べて来た海外旅行保険のが付帯したカードがいいという観点と、普及している国際ブランドがVISAという観点で考えるとエポスカードが一番オススメできるクレジットカードです。

ぜひこの機会に皆様も1枚目もしくは予備の2枚目として作ってみて下さい。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
  • 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
  • 今なら2000円分のポイントが貰える
  • デザインがスタイリッシュ
  • 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり

クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

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