こういった疑問・不安にお答えします。
目次
そもそも変換プラグって何?
コンセントの穴の形状といえば縦長の2本の穴があいたものを想像する方が多いと思います。
日本ではコンセントの形状といえばこの形状(Aタイプ)のものしか基本ありませんが、世界では必ずしもコンセントの形状は日本と同じというわけではありません。
下の図にあるように様々なコンセントの形状が世界にはあります。
そのため、コンセントの形状が日本のものと異なる国に行く場合は、コンセントの形状を海外のものから日本のものに変換する変換プラグが必要になってきます。
▼世界で使われるコンセントの形状
メキシコのコンセント・プラグの形状は?
日本のコンセントの形状はAタイプでメキシコのコンセントの形状はAです。
海外旅行好きの人は国ごとに毎回コンセントの形状を調べるのが面倒なので、全世界のコンセントの形状を日本の形状に変換できるマルチ変換プラグを持っています。
これを一つもっておけば、コンセントの形状を気にして旅行する必要がなくなるのでおすすめ。
メキシコの電源と変圧器について
日本の電圧は100Vというのは常識ですが、この電圧に関しても世界では常識通りとはいきません。
世界の電圧は国によって異なり、100〜240Vまで様々です。
日本で使われている家電は基本100V用に作られているので、100Vにしか対応していない電化製品を240Vの電圧のコンセント穴にさすと確実に壊れたり火が出たりします。
なので、電化製品の対応電圧(100V)まで電圧を下げる必要があり、それをやってくれるのが変圧器とよばれるものです。
スマホやPC、カメラなど日本にとどまらず世界中で売られているものは必然的に世界のどの電圧にも対応する必要があるので変圧器がなくても大丈夫です。
充電器部分に対応電圧が100-240Vなどの記載があればその範囲の電圧であれば変圧不要という意味です。
ヘアアイロンやドライヤーなど熱がでるものは基本100Vにしか対応していないので、本体に記載されている対応電圧をご確認ください。
メキシコの電圧は何ボルト?
日本の電圧は100Vでメキシコの電圧は110/120Vです。
メキシコのコンセント・プラグ・電圧関係で必要な持ち物
延長コード
メキシコ旅行中同時に使う電化製品が少数であればいいですが、夜みんなで一斉に充電したりする場合が多いと思うのでコンセントの数を増やせる延長コードがあると便利です。
またメキシコのホテルで枕元にコンセントがあるかわからないので、寝るときに枕元にスマホを置きたい場合にも役に立ちます。
モバイルバッテリー
メキシコ旅行中はスマホで道を調べたり写真を撮ったりするためスマホの電池が切れやすいです。
モバイルバッテリーがあると電池の心配をしなくていいので安心です。
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クレジットカード
クレジットカードは直接関係ないですが、必需品と言われているのですが、持っていかない人が一定数いるのでリマインドを兼ねて記載しました。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
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コラム:メキシコ旅行で苦労すること
南米のメキシコは観光名所も多く、外国人観光客の多く集まるリゾート地カンクンや、世界遺産を多く有する国ですので、遺跡巡りも魅力的です。しかし、治安の面では当然日本よりも悪く、日本で怖い経験をしたことがない方でもスリや強盗、置き引きなどの被害に合う可能性があるので注意をしなければなりません。
特に日本人の場合、一目で外国人であるということが分かってしまいます。
グループ旅行ではなく一人旅をする方も近年増えていますが、一人で旅行をする外国人は犯罪者のターゲットになってしまいやすいので更に注意が必要です。
夜中に出歩いたり、大都市であっても路地裏など人気のない場所に立ち入ったりしないようにしましょう。
また、メキシコでは言葉の問題で苦労することもあります。
大都市や観光地であれば外国人観光客に慣れているので、簡単な英語であれば通じることもありますが、少し町を離れるとスペイン語しか通じないことが珍しくありません。
日本人はスペイン語に対してそれほど知識がないので、意思疎通が出来なくて苦労するという場面も考えられます。
簡単なスペイン語は事前に勉強をして旅行へ行くことをおすすめします。
現地の言葉を知っている方が旅行をより楽しめるものです。
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●メキシコ旅行に変換プラグはいるの?
●メキシコ旅行に変圧器はいるの?