メキシコ ペソは、1ペソおよそ6円(2019年5月現在5.87円)と物価が安いため滞在するにもショッピングするにもオトク感いっぱい!陽気で人懐っこいアミーゴの国の物価は日本のおよそ半分!節約すれば格安に滞在することができます(ただし、カンクン・ロスカボスなどのリゾート地に行くと物価高、日本並み)。
ここではメキシコの人気市場の物価やショッピング店について詳しくご紹介!物価の 低☆☆☆☆☆高 指標でぜひ比較検討してみてください。
目次
メキシコの基本情報 物価安ポイント
日本からメキシコへ
メキシコは、アメリカ合衆国の南にあり、国境が陸でつながっています。そのため、メキシコの首都メキシコ・シティに行くならば、アメリカ系航空会社を利用して日本から出発するのが便利です。
旅費に物価はあまり関係ないのですが、航空会社やホテルの直販、旅行代理店との相性、ダイナミックパッケージなどで料金比較すると良いでしょう。
人気のリゾート、カンクンに行くなら、ロサンゼルスやNYなどアメリカの観光地と組み合わせてパッケージツアーでいくのがおすすめです。
お金
通貨はペソ。補助単位:はセンタボ(1ペソ=100センタボ)。
メキシコ国内でショッピングする場合、メキシコ ペソでの支払いになります。日本からペソへ両替する場合も、成田空港の銀行や両替所以外ではなかなかできないのでペソと米ドル、ユーロなどの準備をしましょう。
メキシコ ペソ | 1ペソ 5.87円 |
アメリカ ドル | 1ドル 111.10 円 |
ユーロ | 1ユーロ 124.56 円 |
(2019年5月3日現在)
メキシコ国内での両替は米ドルが最も両替しやすいのですが、手数料を考えると圧倒的にクレジットカードでの支払いが便利です。レンタカーやホテルの宿泊の際にクレジットカードの提示を求められることがあるので、日本から2~3枚クレジットカードを準備していくことが必要です。
パスポート
180日以内の観光や語学学習の場合、日本人はビザが不要です。メキシコ入国時にパスポートの残存期限が滞在日数以上あれば入出国は可能です。ただし、アメリカを経由する場合は、ESTA取得が義務付けられていますので気を付けましょう。
時差
日本とメキシコ(メキシコ・シティ/カンクン)の時差は、15時間。日本が正午の時にメキシコ・シティは日本の翌日の午前3時になります。
治安
メキシコ・シティでは、スリや強盗に注意が必要です。自分の身の安全は自分で守るのが鉄則です。国境地帯は、メキシコ人のアメリカ越境問題があるので近寄らないようにしましょう。
メキシコに行ったら絶対に訪れたい、物価安市場&ショッピングスポット10選
物価安のメキシコでも、観光地とローカルでは値段の設定差が歴然!外国人観光客向けプライスのエリアとそうではないローカルエリアでは、料金差があります。日本でいうと、銀座と赤羽位(個人的意見)の物価差があるといえるでしょう。ここでは、日本人に人気のショッピングスポット10選、物価指数を交えて紹介します。
<メキシコ・シティ/物価編>
ソナ・ロッサ 低★★★★☆高
レフォルマ通り、チャプルテぺック通り、インスルヘンテス通りに囲まれたメキシコ・シティの繁華街。ブランド店やホテルが集まっているためとても活気があります。
メキシコ内での物価はやや高めですが、地下鉄、バス、タクシーの初乗り運賃がこのような金額です。
(初乗り比較)
日本(大人料金/東京) | メキシコ | ||
地下鉄(JR) | 140円 | 5ペソ | |
バス(都バス) | 210円(IC 206円) | 6ペソ | |
タクシー(東京都) | 410円 | 8~50ペソ(シティオ) |
(2019年5月3日現在 1ペソ 5.87円)
宿泊ホテルからソナ・ロッサまでお出かけしてショッピングしても日本とは比べ物にならないくらい、超オトク!
このエリアは独立記念塔や革命記念塔にもほど近く、レストランも多いためとても便利ですが、海外資本のコンビニやドラッグストア、スターバックスコーヒーや日本の牛丼屋「すき家」などの物価が高く感じられます。しかし料金は日本に比べればそれほど高くもなく、下町っぽい雰囲気を感じながら観光できます。
シウダデラ市場 低★★☆☆☆高
カラフルなメキシコの民芸品を購入するには外せないスポット「シウダデラ市場」。敷地内には200店舗ほどが軒を連ね、国旗の緑・白・赤を用いた民芸品が多く並ぶ店やメキシコ料理のトルティーヤのある食堂、カフェなどが多く集まります。
物価、というよりは「足元を見られる」といったほうがしっくりきます。メキシコのお土産品の代表「銀製品」などは定価が元々高価な設定ですので、必ず値段交渉をしましょう。アステカの太陽やマヤ文字が彫刻されたアクセサリーが豊富にあるので迷ってしまいますが、陽気なマリアッチの音楽がどこからともなく流れてきて、雰囲気で買い物をしてしまいそう…要注意です!
アンタラ・ポランコ 低★★★★★高
高級モール「アンタラ・ポランコ」はメキシコ国内外のファッションブランドが入っているため週末はおしゃれアミーゴたちでごった返します。ルイ・ヴイトンやマークジェイコブス、グッチなどの出店があり、観光客もショッピングに夢中になれます!
また、メキシコはショッピングに対して「免税」が適用されるので、海外旅行時の買い物はしっかり申告しましょう。目印は「TAX BACK」!表示のある免税店でショッピングを楽しみましょう。
免税:指定の加盟店で、N$(メキシコ ペソ)1200(税込み)以上のショッピングをした場合に消費税分が還付されます(対象外:食べ物・飲み物・宿泊費・タバコ・本・薬など)。自分自身へのご褒美品をゲットするなら、ペソでカード払いがおすすめです。
パルケ・デルタ 低★★★☆☆高
メキシコ・シティの超人気デパート「パルケ・デルタ」は、年間1500万人が訪れるファッション、コスメ、スポーツ用品店などが入るデパートです。映画館やフードコート、メキシコのスーパーSorianaもあるので、ローカルの生活感も感じられてとてもエキサイティング!アメリカで人気のセフォラ、H&M、ビクトリアシークレットなどもあるのでバラマキ用お土産を大量に購入できます。安価なものを大量買いするにはGOOD!こちらも免税対応店ですので、しっかりと免税処理をしましょう。
サンアンヘル地区 低★★☆☆☆高
海外旅行客に人気の「サンアンヘル」は、メキシコ・シティ南部にあるコロニアル地区にあります。民芸品の専門店があり、質の高いものが購入できるとあって多くの人でにぎわいます。
特に、土曜日に行われる「エルバザール・サバド」はテントを張ったお店が出店、メキシコの陶器や民芸品の織物が販売されていて、見ているだけでも楽しい市場です。
「市場」ということもあり、物価は安めですがカード決済ができる場所が少なく、やはり値段交渉を必要とします。スペイン語で「もっと安く=Mas barato,por favor!(マス バラート ポルファボール)」や英語で「Discount Please!(ディスカウント プリーズ)」とはっきり言えるようにしましょう。
<メキシコ・カンクン/物価編>
ベインテオーチョ市場 低☆☆☆☆☆高
カンクンは、メキシコ国内でも物価が高く、滞在費用がかさむエリア。そんな場所でも楽しく物価を気にせず過ごせるのが「ベインテオーチョ市場」。セントロ中心部から西にある、メキシコローカルが普段使いで利用する市場ですので日用品や食料品がお安くおトクにずらり勢ぞろい!
メキシコで毎日生活している人たちの物価そのまま、ありのままの姿を感じることができますが、リゾート感は皆無!旅をしていて楽しいと思える場所ですし、値段も安く、値切り交渉OKのお店ばかりです。
ククルカン・プラザ 低★★★★★高
カンクンの巨大ショッピングセンター「ククルカン・プラザ」は、どちらかというと観光客向けの高級ブランド(カルティエやルイ・ヴイトン、フェラガモなど)が入るショッピングプラザのため、物価はズバリ、高めです。
しかし、美しいカリブ海と強い太陽の日差しを満喫してこのお店でショッピングできたら一生の思い出になりそう!アクセサリーも充実しているので、自分のご褒美に何かひとつあると嬉しいですね。物価を気にしない「セレブのための」ショッピングセンターです。
プラザ・フラミンゴ 低★★★★☆高
カンクンの夜を楽しみたいなら「プラザ・フラミンゴ」に行ってみましょう。真っ暗なカンクンにド派手なイルミネーションが灯り、外国人観光客でにぎわいます。物価は観光地プライスでお高め。
アクセサリー店やファスト・フード店など様々なお店が入っているため、ランチやディナー時は混雑します。周辺にはクラブやバー、スポーツバーもあり本当に賑やか。タクシーも何台かいるので、ホテルエリアからの往復も可能です。
プラザ・ラスアメリカス 低★☆☆☆☆高
地元のスーパー「チェドラウイ(Chedraui)」が入る「プラザ・ラスアメリカス」は品ぞろえ豊富で値段もリーズナブル、物価安と感じられます。カンクンでのリゾートステイでホテルの食事に飽きたり節約したりしたくなったら、このお店でたくさん買いだめするのがベスト。
朝食用のパンやデザート用のスィーツまでありとあらゆるものがそろい、飲み物もワインやビールなどのアルコール類も多く販売されています。バラマキ用のT-シャツやキーホルダーなどお土産購入もOKです。
ライスラ・ショッピング・ビレッジ 低★★★★★高
敷地内にイルカと遊べる水族館もある「ライスラ・ショッピング・ビレッジ」は、テーマパークのようなショッピングビレッジで、屋内でエンターテイメントを楽しめるスポットです。物価は高く観光地設定、しかしカンクンのホテルゾーン南にあるため、バスでの移動も可能で便利!とにかく何でもそろうカンクン人気No.1店です。
メキシコの物価まとめ
メキシコは、カリブ海のリゾートやチチェンイツァーやテオティワカン、マヤなどの古代遺跡もあり、観光に遺跡巡り、ショッピングなどオンリーワンな旅が実現します。
魅力と歴史ある国ですので、滞在費までかさんでしまうのか…と思いがちですが、物価安(日本の半分!)、ショッピングもメキシコ ペソで支払うため、オトク感があります。
次の旅行地をまだ決めかねているあなた、メキシコ ペソでショッピング、メキシコ旅行も候補のひとつに入れてみてはいかがでしょうか?
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