ハワイはアメリカの一部ということもありクレジットカードが普及しています。
ハワイではただクレジットカードが使えるので便利というだけではなく、海外旅行ならではのクレジットカードの特典・メリットがが存在します。
今回はハワイに旅行に行く方にぜひとも知っておいていただきたいクレジットカード特典やメリットについて解説していきます。
目次
ハワイ旅行にクレジットカードが必需品である理由
ハワイでクレジットカードが必需品と言っても過言ではありません。
その理由について1つずつ見ていきましょう。
クレジットカードで決済したほうが両替するより手数料がかなり低い
ハワイ旅行中はドルでの支払いになるため、必要な金額をあらかじめ日本円からドルに銀行などで両替していこうと考えている人も多いのではないでしょうか。
あまり知られていないかもしれませんが、この両替の際に多くの手数料を銀行に支払っています。
具体的な数字でいうと、銀行の外貨両替コーナーで掲示されている1ドル=XX円という両替レートは日本の銀行で日本円からドルに両替する場合は、European Central Bank が発表している外国為替基準レートよりもドルの場合は3%程度悪い為替レートが設定されており、その3%という差が手数料として銀行側に残るお金になります。
3%と聞くとあまり大きくないように感じるかもしれませんが、仮に旅行中に15万円両替したとすると4500円も手数料として支払っている計算になります。
一方で、VISAやMastarCardなどのクレジットカードの国際ブランドが定める両替レートは基本的にはEuropean Central Bank が発表している外国為替基準レートとほぼ同じ値になっており、手数料として切り分けて1.6〜2.2%を取る仕組みになっています。
手数料のパーセンテージはクレジットカードによって異なり、手数料が低めに設定されているエポスカード(1.63%)を例に取ると15万円カードで払った場合は約2445円が手数料となり、銀行で両替するよりも約2055円も得する計算になります。
また、多めに両替していったけどドルを使い切らず余ってしまったという場合はドルを日本円に戻す両替も発生するかと思いますが、この際も3%程度の手数料を取られてしまうので、注意が必要です。
両替は最小限にとどめ、ドルを残さないようにクレジットカードと現金(ドル)を組み合わせて使っていくことが手数料をできるだけおさえる方法です。
クレジットカードで現金不足を避けられる
ハワイ旅行でいくら使うか見積もりをできているでしょうか。
ハワイ旅行でいくら使うかわからないから現金を多めに持っていくという人も多いと思うのですが旅行中にたくさんのお金を持っていると、盗まれたりしないか不安に思ってしまう場合もあると思います。
また、逆に現金が少なすぎるとアクティビティを予約する際に現金しか受付できないと言われて諦めなければいけなくなることも考えられます。
また、海外キャッシング機能を使うとクレジットカードを持っていれば町中にあるATMにクレジットカードを入れることで現金(ドル)を引き出すことができます。

キャッシングというと怖いような印象を受けますが、後述の海外旅行保険などがついた旅行者に人気のエポスカードの場合は、仮に5万円キャッシングするとATM手数料が220円/件で、利息が739円(1回払い30日後の支払い)の計959円しかかかりません。
これは両替する手数料よりも安いので、手数料率も安くフレキシブルな支払い方法を提供してくれるクレジットカードを持たいない手はありません。
海外キャッシングを利用する際は事前に、キャッシングサービスご利用可能枠を設定が事前に必要ですのでご注意ください。
海外旅行保険代を節約できる
日本で怪我や病気をすると日本で加入している保険のおかげで3割負担で住みますが、ハワイでは日本の保険を使うことができませんので病院で診察や治療、入院をした場合は全額自己負担をする必要があります。
また、アメリカの医療費は日本の医療人比べてとても高く、日本医師会のサイトによると、アメリカでは一般の初診だけで1万6500円〜3万3000円(1ドル110円で計算)もかかり、仮に盲腸になって1〜3日入院すると152.2〜440.9万円もかかるというから驚きです。
ハワイ旅行中になんの病気も怪我もしないことが望ましいですが、もしものときに備えて海外旅行保険には必ず加入するようにしてください。
しかし、この海外旅行保険はもちろん無料ではなく、自分でお金を払って加入する必要があります。
ハワイ旅行5日間の場合は1700〜2500円程度するので、旅行のたびにこの金額を支払うことをもったいなく感じる人もいると思います。
そのような人におすすめなのが海外旅行保険付きのクレジットカードに加入することです。
海外旅行保険付きの年会費無料のクレジットカードに加入すると、無料で海外旅行保険に加入できることになるので、海外旅行保険代を節約することができます。
ただし注意が必要なのはクレジットカードによっては利用付帯といって、出国前に旅行代理店でツアーや航空券を予約する際にそのカードで決済をしている必要があるなど細かな但し書きがある場合があるので、海外旅行保険の適応に決済などの条件がない(自動付帯)クレジットカードを選ぶほうが、安心です。
エポスカードは無料のカードであるにも関わらず、海外旅行保険が自動で付帯し、三井住友海上火災保険株式会社が引受保険会社として提供する海外旅行保険を受けることができます。
また、補償金額も下記の通りで充実した保険を受けることができます。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
ハワイでクレジットカードを使うための注意点
ハワイ旅行にクレジットカードが必需品と言われる理由についてご理解いただけたのではないでしょうか。
ここからはそんな便利なクレジットカードをハワイで使う際の注意点について解説します。
国際ブランドによって使えない場所がある
日本ではJCBが有名ですが、VISA、JCBの報告によると世界的にはVISAの決済額のシェアが65%程度でJCBのシェアは2%程度なので、国際ブランドによってシェアに関して大きな差があります。
この差のため、VISAは使えるようにしたけどJCBはまだ対応していないといった場所も多く、1つのクレジットカードブランドしか持っていないと、そのブランドが使えなくて現金払いをするしかないといった状況になりえます。
ですので、複数種類の国際ブランドのカードを持っていくことをおすすめします。
カード払いできない場所がある
ハワイの場合基本的にクレジットカードを使うことができる店舗が多いですが、路面店での支払いや荷物を運んでくれた人へのチップの支払いなどはクレジットカードは使うことができません。
すべてクレジットカードで決済するということはできないので、少量でも現金は必ず持っていくようにしましょう。
ハワイでおすすめのクレジットカード
これまで述べて来た海外旅行保険の無料自動付帯のカードがいいという観点と、普及している国際ブランドがVISAという観点で考えるとエポスカードが一番オススメできるクレジットカードです。
ぜひこの機会に皆様も1枚目もしくは予備の2枚目として作ってみて下さい。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作ると得するのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際お世話になることはないと思いながら海外旅行保険代として渋々5,000円程度払っていませんか?
また、持っているカードに海外旅行保険について記載があったとしても、旅費をそのカードで決済した場合に限るといったややこしい条件がついていて、海外旅行保険が適応されているのか不安に思う場合もありますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無条件・無料で付帯しているのでカードを作ってしまえば、カードを使う使わないに関わらず、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
年会費無料のカードで海外旅行保険が自動付帯しているものはほぼなく、下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
- 海外で一番普及しているVISAブランド
- 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
- 今なら2000円分のポイントが貰える
- デザインがスタイリッシュ
- 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。
その他持ち物は、ハワイ の持ち物をご確認ください。