常夏のハワイは、日本人に大人気の観光地です。一年中温暖な気候ですので、マリンアクティビティがいつでも楽しめます。
ただ、近くの韓国や東南アジアなどの国と比べて、旅費が高いイメージがあります。ハワイはアメリカの州の1つ、その上、太平洋のほぼ真ん中に位置してるので、物流のコストもかかり物価が高くなります。
旅費を大半の部分は、移動費(渡航費を含む)・宿泊費・食費が占めます。ハワイに安い時期に行くには、この3つから節約できるポイントがないかを探してみましょう。
目次
空港券は往復30,000円から買える時代
航空券が安くなるのは、オフシーズン。容易にイメージできると思いますが、航空券が安い時期になるのは、日本の連休を除いた期間になります。
航空券が安い時期 |
1月8日(正月明け)~3月初旬 |
4月8日(新学期)~5月下旬(ゴールデンウィーク前) |
5月中旬(ゴールデンウィーク後)~6月後半 |
10月中旬~12月初旬 |
この時期は、日本からハワイへの航空券の運賃が安定しています。更に出発日の曜日は、平日に出発して、土日祝を避ける日程の場合は、より格安になります。
休暇を取れるタイミングが、航空券が安い時期に合わなくても、早めに予約することで最適な航空券価格を見つけることができます。
近年では、インターネットの比較サイトでより早く、簡単に航空券の価格を確認できます。
例えば、スカイスキャナーのアプリケーションにより「プライスアラート」を設定しておくことで、指定している価格帯に近いタイミングで知らせてくれサービスなどもあります。
- スカイスキャナー:格安航空券、ホテル、レンタカーの比較サイト、航空券のリアルタイム価格を比較でいるのが特徴
また、ハワイ諸島のホノルルの場合は直行便が多いので、あまり気にしなくてもいいですが、トランジットがある航空ルートの場合は、航空券が安くなりますが、時間帯効果を考えてから賢く、計画を考えましょう。
ハワイ旅行が安い時期
ハワイ旅行を計画したが、どうすればお得に安く、旅行計画が立てることができるのか?悩むところです。
航空券、宿泊費などは、毎日変化をしていきます。そんな中でどうすれば、安い時期に最安値の航空券を早く見つけることがでるのでしょうか……
難しいことはなく3つのステップで安く買うコツをつかみましょう。
- 出発の日取りをできるだけ早く絞る。
- 最低3つの比較サイトを使って、相場観をつかむ。
- クーポンが利用の有無を確認する。
出発の日取りをできるだけ早く絞ってさがす
出発日を早く決めてしまうことで、航空券は安く買えます。1.5ヵ月前ぐらいに日程を決めることで最安値の日に往復を取りやすくなります。
ただし、キャンセル、日程の変更の場合の対応についてはしっかり確認が必要です。
最低3つの比較サイトを使って、相場観をつかむ。
航空券の相場観をつかむために、比較サイト3つぐらいは見比べます。比較サイトは、たくさんあります。有名で信頼されている航空券比較サイトを選びましょう。
航空券比較サイト
- スカイスキャナー:https://www.skyscanner.jp
- Google フライト:https://www.google.com/flights
- ドリップアドバイザー:https://www.tripadvisor.jp
- トラベルコ:https://www.tour.ne.jp
上記は実績もあり、レビューも好感触のコメントが多いです。
ご希望の運賃と相場とを照らし合わせて、できるだけ理想に近い航空券を狙いましょう。
プライスアラートなどを利用して、辛抱強く価格を観察することも必要になります。ただし、航空券探しに時間をかけてしまうのも、勿体無いです。自分が納得しタイミングで購入するのが、一番合理的です。
クーポンが利用の有無を確認する
航空会社のホームページ、比較サイトには、さまざまな割引クーポンが使える場合があります。場合によれば更に値下げをすることも可能になります。
安い時期にハワイの宿泊費を抑える方法
航空券も含む移動費と宿泊費は、旅費の中でも大きな出費になります。宿泊費が安い時期を確認しましょう。
旅行会社から格安パッケージツアーが、オフシーズンになるとかなり値下げされます。個人旅行では不可能なコスパパフォーマンスが高いものが多くあります。手配が面倒で、ハワイも初めてという方にはオススメです。
パッケージツアーにも色々種類がありますが、格安となりますと航空券・ホテルだけで送迎もなく、チェックインも15時以降になるものもあります。
ご希望に合わせて、オプションをつけて、最低限のラインを決めておくといいでしょう。
航空券、宿泊先は自分で決めたいという方は、ダイナミックツアーもオススメ。
海外旅行なれしている人は、個人旅行で航空券と宿泊費を探すのもいいでしょう。100ドル以下で泊まれる2~3星ホテルもたくさんあります。特に人数が多い場合は、AirBnB/エアビーなどのアプリを使って、民泊すれば一人頭の宿泊費もグンと下がります。
民泊する場合、貸し切り、または部屋の一部なのかをしっかりと確認しましょう。
いつでもインターネット接続
最近ハワイを訪れる観光客に人気なのが、ワイキキビーチ近くのカカアコ地区にあるウォールアートです。
インスタ映えする独創的な画風をバックにパシャリ。すぐにでもSNSにアップしたくなります。そんなときに便利なのがポケットWiーFi。携帯電話の国際ローミングサービスは、割高な上設定が複雑。できれば、価格が明瞭なポケットWi-Fiを一台用意して置くと、家族、友人とシェアできます。
ハワイの外食費は高額!安い時期はない?
物価が高いハワイの、チップなどの文化もあるので一回の軽い食事でも1,000~3,000円以上は楽に超えてしまいます。
一般的な食費の目安
朝食 | 1,500円(一人) | パンケーキ、コーヒー |
昼食 | 1,500円(一人) | フードコート、ソウルフード |
夕食 | 3,000円(一人) | ステーキ、ハワイアンフード |
ホテルのビュッフェは平均大人が5,000円、子供が2,000円ほどです。
ハワイの食費の輸送費もかかる上、物価も高いので高額になります。でもせっかくハワイですので、パンケーキやロコモコなどのローカルフードも楽しみたいです。
そんな時は、テイクアウトしてビーチのヤシの木の下で食べるのも楽しいです。カラッとした空気が気持ちよく、食事も一層美味しく感じられます。チップもその分かかりません。
民泊やコンドミニアムをレンタルしている場合、自炊がオススメ。季節のフルーツなどは安い時期があるので、気になっていた食材を試す絶好の機会。ステーキも一人1,000以内で調達できて、節約できます。
クーポンを使って節約!
クレジットカードの中には特典として、カフェ、レストランで使えるディスカウントクーポンなどが付属されているものもあります。アメリカはクーポン大国ですので、町中に置いてある、フリーペーパーもオススメです。
安全のため最低限の用意
ハワイの治安はいいが、日本のように財布を落としても返ってくるような場所ではありません。華やかなショッピング街も裏道一本入るとそこには、たくさんのホームレスが生活をしています。
ハワイと聞くと安全なイメージがありますが、アメリカの州の一つになります。減少傾向にありますが、毎年数多くの日本人が、観光者を狙った盗難、置き引きなどの軽犯罪に巻き込まれます。
そして一番怖いのが、病気や怪我をしたときです。ハワイは世界的にも医療費が高額な地域です。数日間の軽い入院でも保険がないと何百万という医療費がかかることもあります。
万が一の場合に備えて、海外旅行保険の重要さは忘れてはいけません。旅行中は予期せぬトラブル、怪我、病気は時として避けられないときもあります。
そんな時は強い味方になるのが、クレジットカードに付帯する海外旅行保険。無料で即日発行できる海外旅行の強い味方になります。
まとめ
常夏の国ハワイの魅了は、大自然の恵みにあります。青い海も、壮大な山も、雨上がりの虹も、感動的な夕焼けもすべてが、自然によって与えらたものです。
だから、ハワイでは安い時期のプランだとしても、大満足でき、またリピートしたいと思うのでしょう。
でも節約ばかりの目がいくと、ハワイの良さを満喫できなくなるかもしれません。メリハリをつけて最適な旅行プランを探してみてはいかがでしょうか。
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