韓国の物価はこんな感じ!屋台での食事や交通費が安く観光しやすい旅先です!

2019年現在は、2017年から始まった「第3次韓流ブーム(食品、アイドル、化粧品などを中心としたブーム)」の最中だと言われています。韓流ブームは2004年頃の「冬のソナタ」の大ブーム以来度々起こっていますね。

そのため、「韓国に旅行したみたい!」という人も多いのではないでしょうか。今回は韓国の物価について調査をしました。韓国旅行で役立つこと間違いなしの情報ですので、ぜひ旅行前に読んでくださいね。

韓国の基本情報

まずは韓国の基本情報をおさらいしておきましょう。

大韓民国
首都ソウル
言語韓国語
日本との時差なし
日本からの距離羽田から約2時間20分

韓国は日本から近いだけではなく、時差がない点も人気の理由です。

韓国のお金

韓国の通貨単位は「ウォン」です。レートは時期によって異なりますが、おおよそ100円=1,000ウォン前後で推移しています。ちなみに、本記事の執筆時(2019年3月11日現在)のレートは100円=約1,020ウォンでした。

旅行中は値札からゼロをひとつ取ると、大体の日本円価格になりますので買い物中の参考にしてください。

紙幣は1,000ウォン、5,000ウォン、10,000ウォン、50,000ウォンの4種類。硬貨は50ウォン、100ウォン、500ウォンの3種類が流通しています。旅行中によく使うのは、1,000ウォン、5,000ウォン、10,000ウォン紙幣です。

紙幣は本円に置き換えると最大でも5,000円札までしか発行されていません。そのため、手持ちのお金を全額両替すると財布がパンパンに膨らんでしまいます。

安全のためにもクレジットカードを併用するなどして、手持ちの現金を減らす工夫をしましょう。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

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クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

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海外旅行傷害保険代を無料にするコスパ最強カード②

JCB カード S/JCB CARD W

JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。

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最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。

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韓国の物価について

ここからは韓国の物価について説明していきます。韓国で旅行客が支払う可能性が高い「食費」や「交通費」などの物価を解説していきます。

旅行中に必要な金額は旅行の目的や属性により千差万別ですが、2泊3日ならだいたい1人あたり20,000円〜30,000円あればいいでしょう。下記の物価表などを参考に自分の旅行に、ぴったりのお小遣い額を算出してみてください。

食事

韓国旅行中は外食をする方がほとんどかと思います。韓国の外食代は、レストランだと日本と同等〜やや安い価格帯ですが、屋台料理だとぐっと安くなります。

商品価格
ビビンバ約5,000~10,000ウォン
サムギョプサル1人20,000~30,000ウォン
トッポギ(屋台)約2,000ウォン
ホットク約2,000ウォン

食費を安く済ませたい方は、屋台での食事回数を増やすといいでしょう。屋台ならトッポギだけでなく、ホットクなど温かくてお腹も膨れる食事を1,000円もあればお腹いっぱい食べることができますよ。

韓国旅行で多くの人が訪れる明洞にも屋台はたくさんあります。ソウル駅からのアクセスもいいのでぜひ訪れてみてください。

交通費

交通費に関してはソウルへ旅行に来たケースを例にして解説していきます。

空港→ソウル市内

日本からの旅行者がソウルにつく場合は、仁川空港か金浦空港のどちらかに着きます。空港から市内まで電車を使って移動した場合にかかる金額は、以下の通りです。

空港名価格
仁川空港→ソウル駅9,000ウォン(A’REX直通列車)
金浦空港→ソウル駅1,350ウォン+保証金500ウォン(地下鉄)

日本と比べて随分安い印象がありますね。特に金浦空港は市内へのアクセスが良く、移動費も安く済みます。

金浦空港着の航空券は仁川空港着と比べると高いことが多いですが、ソウル駅まで非常に近く現地での時間を有効に使いたい人にはオススメです。

地下鉄(ソウル市内の移動)

ソウル市内に着いてからは、観光やショッピングで地下鉄を利用することが多いです。

韓国は地下鉄も日本と比べて安いです。10km以内の移動は基本料金内となり、交通ICカードを使えば1,250ウォン(大人)で移動できます。

タクシー(ソウル市内の移動)

最後にタクシーを見てみましょう。

タクシーは目的地まで直接連れて行ってくれるのが最大の魅力です。早朝・深夜など他の交通手段がないときや目的地が公共交通機関の最寄駅から遠い時に利用するといいです。

韓国のタクシーはサービス(外国語の可否など)によって大きく2種類に分けることができます。初めての韓国旅行の方は「模範タクシー」の利用が安心できてオススメです。

種類価格
一般タクシー3,800ウォン~
模範タクシー(サービスがよい)6,500ウォン~

他の交通手段と同様に、韓国のタクシーも非常に安く乗りやすいのが特徴です。特にソウル市内はタクシーの台数も多く簡単にタクシーを捕まえることができます。

ぼったくりタクシーのような悪質なタクシーは少なくなってきていると言われていますが、乗車時は必ずメーターが設置してあること、出発後にメーターが回っていることの2点は確認してください。

化粧品

女性の方だと韓国旅行の大きな目的に「化粧品の購入」を挙げる方も多いでしょう。韓国コスメは安いだけでなく、かわいくて性能もいいと評判です。

化粧品の価格はブランドにより大きく異なりますが、明洞に店舗を構えるお店の多くは「プチプラコスメ」と呼ばれるような、買いやすい価格での販売が多いです。一定金額以上を買うとサンプルをたくさんつけてくれるのも嬉しいですね。

特にパックは日本と比べて安価なことが多いです。10枚、20枚とまとめ買いをすればするほど、おまけがついてくるため結果として1枚当たりの単価が安くなりお得です。日頃使っているパックがある方はまとめ買いをオススメします。

商品名価格
パック500~1,000ウォン
リップ5,000~8,000ウォン
アイシャドウ3,000~15,000ウォン

お土産

ここでは自分用のお土産ではなく、学校や職場に配る「ばらまき土産」の物価を紹介していきます。韓国のお菓子は比較的個包装になっているものが多く配りやすいです。

商品名価格
リアルブラウニー2,500ウォン程度
ククダス(クッキー)4,500ウォン程度
ハニーバターチップ1,500ウォン程度

日本でも有名な韓国のお菓子が増えてきましたね。特にリアルブラウニーは日本での購入も簡単になりました。そのため、以前ほどの目新しさはありませんが、「外国のお菓子はちょっと…」と不安に感じている方に渡すときにオススメのお菓子です。

ハニーバターチップは小分けではありませんが、大袋の他に小袋も売っているので配りやすいです。韓国で大流行したという情報を知っている方も多いので、お土産で渡すと喜ばれるかもしれません。

ククダスのようにとんでもなく安いお菓子もありますが、日本でも話題になったお菓子は日本と同じくらいの値段設定になっています。


韓国の物価は日本より少し安いくらい

韓国の物価は総じて日本と同等レベルか少し安いくらいです。ただし、屋台料理や交通費などは日本よりも断然安いので、浮いたお金をショッピングやお土産に回すことができます。

行ったことのない国への旅行は、物価がわからず1日に必要な金額を推測するのが難しいです。ぜひ今回の韓国の物価に関する記事を参考に、お小遣い額を考えてみてください。