・カナダ旅行の費用はどれくらいかかるの?
・カナダ旅行では何にお金がかかるの?
こういった疑問にお答えします。
目次
カナダ旅行の費用の目安は?
日本旅行業協会の調査によると、平均旅行日数は9.4日で費用は平均15.0万円だそうです。
自分も今まで20カ国程度海外旅行に行きましたが、概ね10日間で15万円というのは妥当な金額だと感じます。
ただこの金額はあくまで平均でどんなところに泊まって、何を食べて、何をするのかに大きく左右されます。
自分の場合は食費と宿泊費は抑えて、やりたいことは全部やる!という感じで旅行したらさっき言った10日で15万という金額になってます。
カナダ旅行の費用の計算方法
カナダ旅行の費用がだいたいいくらになるかは次の式で見積もれます。
●旅行の費用=準備費+航空券代金+生活費+予備費
これだけでは「準備費って何?」「生活費って何?」となると思うので1項目ずつ細かく見ていきます。
カナダ旅行の準備費用
カナダ旅行のための費用は出発する前の日本にいるタイミングから発生してきます。
変換プラグの費用とか首枕の費用とか細かいものを考えるときりがないですが、大きく費用としてのってくるのはパスポートと海外旅行保険です。
パスポート
パスポートを持っている場合は特にお金はかかりませんが、カナダ旅行のためにパスポートをとる!という人は残念ながら無料ではなく1万6千円もかかります。(10年タイプ)
海外旅行保険
ほぼ全員海外旅行保険に加入しますが、たまに海外旅行保険に加入せずに海外に行く人がいます。
5000〜10000円節約するためによくそんなリスクとれるなぁと思います。
というのも海外では日本の保険が適応されないので病気になったときの請求がやばいことになります。(100万単位で請求されたとかいう話もあるらしい)
自分も一度海外旅行保険に入らず海外旅行に行ったことがあるのですが、夜遅くまで遊ぶのもご飯を食べるのも「寝ないと風邪引くかも」「これ食ったら病気になるんじゃね?」という不安な気持ちにになって全然楽しめませんでした。
ケチらず加入をおすすめします。
5000円〜10000円程度なので
カナダ旅行の航空券費用
航空券代はカナダ旅行の費用のうち大きなウェイトを占めるはずです。
ただこの航空券代も時期によって大きく変動しますし、LCCを使うかJAL/ANAを使うかでも大きく変わります。
自分の感覚だとカナダ往復であれば円くらいかなと思います。
カナダ旅行の生活費用
生活費は食費と宿泊費と交通費、あと忘れがちですが通信費などが該当します。
食費
節約しようとしてもおいしそうなものがたくさんあって何だかんだ高くなってしまうのが食費。
お酒を飲まないなら最低3000円/日、お酒を飲むなら最低5000円/日は想定したほうがいいです。
宿泊費
カナダの宿泊費は完全にホテルのグレードによります。
交通費
ちょっと移動するための電車賃とかはカナダ旅行全体の費用からしたら微々たるもので無視してもいいですが、がっつり移動する場合は事前に見積もっといたほうがいいです。
通信費
日本の携帯をそのままカナダに持っていってスマホを使うと3000円/日くらい費用がかかります。
お金に余裕があれば楽なのでそれでもいいですが、日本でカナダ用のポケットWiFiをレンタルして持っていくのが一般的で格安でスマホをみんなで使えます。
- スマホで地図を見ながら移動する。
- 調べ物をする。
- SNSに写真をアップする
カナダでこれらをするなら、(移動しながら)通信ができるようにする必要があります。
日本の携帯をそのまま使うとえげつない請求がくるので絶対にやめましょう。
カナダ旅行が1人長期旅であれば、現地のSIMを契約、2人以上のであればポケットWi-Fiをレンタルするのが基本最安になります。
カナダであればポケットWi-Fiは複数人使えて1,000円/日程度しか費用がかからないので旅行に慣れている人は
ポケットWi-Fiをレンタルしています。
イモトのWi-Fi
ポケットWiFiのレンタルで旅行好きに人気なのがイモトのWi-Fiです。
イモトのWi-Fiの特徴は
- 安い
- とにかく安い
- 圧倒的に安い
です。
カナダであれば、一緒にいる人全員使えて1000円/日程度しかかかりません。
値段が何よりやすい上に超大手がやっていて受け取りから返却までサポートがしっかりしています。
デメリットといえば予約が多く、直前の予約だと在庫切れになることです。
早めに予約すれば格安でWiFi環境を手にいれられるので早めの準備をおすすめします。
カナダ旅行の雑費
アクティビティ費
なんらかのイベントやアクティビティに参加するのであればその分費用がかかります。
お土産代
カナダ旅行のお土産を買うのであれば量とグレードに応じて費用がかかります。
両替費用
あまり意識しない部分ではありますが、日本円をカナダの通貨に両替するとその金額に応じて手数料が結構ガッツリ盗られています。
両替する場所にもよりますが、3〜10%くらい。
なので20万使うから20万円分両替!としてしまうと最悪2万円くらい手数料でもっていかれます。
クレジットカードであれば多めに両替してしまった。。ということにもなりませんし、手数料が1.63%と格安なので旅行になれている人はほぼ全員クレカメインで支払いをしています。
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
まとめ
●旅行の費用=準備費+航空券代金+生活費+予備費
事前に見積もって必要な金額を頑張ってためてカナダ旅行を楽しみましょう。
その他持ち物は、カナダ の持ち物をご確認ください。
コラム:カナダの物価
物価は地域や国によって実はかなり大きく変動します。
為替レートの影響で突然海外の物価は高くなったり、安価になります。
カナダに観光または短期留学に出かける時は、必ず物価の様子を確認すべきです。
米国や欧州の国々は基本的に物価が日本より高めであり、ある意味で全体に品物やサービスが高めなので、ある意味で分かりやすいです。
翻ってカナダの国の物価はやや複雑であり、日本よりも安価な物と高い物に分かれています。
カナダの地元では、日本に食料品の値段が全体的にお安めです。
緑黄色野菜や果実や穀物、肉類や魚介類の値段が安くなっており、農業と漁業が豊富なカナダの良さを感じられます。
カフェの値段やタクシー料金なども安いです。
加えて短期留学をする上で気になるのが生活に関わる物価であり、水道代やガス代や通信費、そして家賃なども、やはり日本国内よりも値段はお安く設定されています。
一方で明らかにカナダの方が高くなっているのが、書籍や高級レストランの食事代、衣料品や化粧品や日用品です。
そもそも日本国内で、本やトイレットペーパーやTシャツの値段が近年安すぎる事もありますが、カナダの国ではそういった品物が全体に高いため、なにもかも全て激安価格だと考えるのは要注意です。


エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行している
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 作ると2,000円分ポイントがもらえる
- 旅行の直前でも即日発行できる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まず
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