バリ島で買い物をするには、あらかじめ両替所で現地通貨を両替する必要があります。
しかし、現金を両替すれば、どうしても手数料が発生します。
両替所を利用する際、こんなことを感じたことはありませんか?
・両替するたびに、多くの手数料をとられるのは、嫌だ・・・。
・お金を両替するのが、あまりにもめんどくさい・・・。
・海外旅行時に、一番お得な両替方法があるなら知りたい・・・。
もし、上記のようなことを感じているのであれば、バリ島旅行の両替時に損をしないためにも、一番お得な両替方法を知っておきましょう。
今回は、はじめてのバリ島旅行者に向けて、わかりやすく両替方法をご紹介します。
目次
バリ島でのお金のやりくりは両替orカード
バリ島旅行中に使用する現地通貨の調達方法は、主に下記の2通りです。
・バリ島の両替所で現金を両替する方法
・クレジットカードで決済する方法
バリ島旅行者の多くは、上記の方法を上手く利用しながらバリ島の通貨を調達し、ショッピングを楽しんでいます。
ここでは、両替とクレジットカードどちらの方がお得なのか、メリット・デメリットを比較していきます。
両替所で現金を両替するメリット・デメリット
バリ島旅行に行くなら通貨を両替しなくちゃ!と感じるのが一般的ではないでしょうか。
しかし、バリ島旅行時にバリ島の通貨に現金を両替する行為は、メリットばかりではありません。
実はデメリットのほうが多かったりもします。
ここでは、メリットとデメリットを比較してみたいと思います。
両替時に現金を使用するメリット
- どんな場所でもスムーズに支払える。
- ウェイターやウェイトレスに対して、チップの支払いが素早くできる。
- 不意なトラブルによって、カード利用が全停止しても対応できる。
両替時に現金を使用するデメリット
- 現金を両替するたびに、手数料を支払わなければいけない。(3〜10%)
- 現地住民によって盗難されると戻ってこない。
- 自分自身の不注意によって紛失した場合も戻ってこない。
- 両替した金額以上に、大きな出費が発生した場合対応できず金欠になる。
このように、現金を両替するメリットもありますが、両替所で現地通貨に変えることで手数料が発生するためあまりおすすめできません。
また、不意に盗難などの被害にあっても、ほとんどの場合、回収する術がないため、諦めるしか選択肢がありません。
クレジットカード決済を利用するメリット・デメリット
現金を両替するのが面倒だという方は、クレジットカード決済orクレジットカードのキャッシングサービスの利用がおすすめです。
実際に、バリ島旅行時にクレジットカード決済を利用するメリットとデメリットは、下記の通りです。
クレジットカードで決済するメリット
- 多額の現金を持ち歩く必要がない。
- 近場のATMを利用すれば、すぐに現地通貨を引き出せる。
- 盗難の被害に遭っても、カードをすぐに停止できる。
- 盗難によって第3者に不正利用されても、補償されることがある。
- 両替額を気にすることなく、買い物ができる。
- 手数料が安い(1.63%)
- (おまけ)バリ島旅行中に空港ラウンジが無料で利用できるものもある。
クレジットカードで決済するデメリット
- 感謝の気持ちを表す、チップが現金で支払えない。
- 必ずしも使えるとは限らない。
このように、クレジットカードのキャッシングサービスを利用すれば、現金で両替する必要がないため、ショッピング時に非常に便利です。
クレジットカード決済時かかる手数料は1.63%なので10万円使っても手数料は1,630円です。
両替の場合は手数料が3〜10%なので同じ10万円を使うにしても手数料が3000円〜1万円かかります。
クレジットカードの手数料がどれだけ優れているかおわかりいただけたでしょうか。
また、海外旅行保険が付帯しているカードを作れば海外旅行保険代も浮くことになるのでかなりの金額得することができます。
バリ島の両替まとめ
屋台とかカードが使えないところもありますが、そういう場所以外はクレジットカードで決済して両替を最小限にして手数料を損しないようにしましょう。
海外旅行保険付きのカードであればさらに節約効果アップなのでおすすめ!
バリ島に最も適したクレジットカード
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
コラム:バリ島に関する両替情報
インドネシアのバリ島の通貨はインドネシアルピアです。
日本国内で出国前にルピアに替えておくことはできますが、国際的な主要通貨では無いためレートが非常に悪いので、現地に到着してから両替することをおすすめします。
両替できる場所としては空港と銀行、ホテル、街中の両替所がありますが、現地へ着いたら移動するためにすぐにルピアが必要になるので空港では両替しなければなりません。
しかし、若干レートが悪いため、必要最低限に止めておくことが大切です。
銀行やホテルでの両替は安心ですが、やはりレートがあまり良くないので緊急時のみの利用に止めることがよいでしょう。
一番レートの良いのが街中の両替所で、観光客が集まっているエリアには多くの店舗がありますが、大きな店舗で外国人の出入りが多く、明るい雰囲気の店で替えるのが安心です。
特におすすめは「セントラルクタ」で、本店があるクタはもちろんデンパサール、ウブドなどの主要観光地に店舗があり、インドネシア中央政府が運営している政府公認店なので安心です。
インドネシアはインフレの影響が残っており通貨単位が大きいため、少額の日本円でも思わぬ紙幣の量になります。
治安面に不安があるため詐欺が多く、日本円相当額を下回る紙幣に替えられることもあるので、両替の際は必ず金額を確認することが大切です。


エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行している
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まず
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
その他持ち物は、バリ島 の持ち物をご確認ください。
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