●バンコク旅行ででスマホはどうやって使えばいいの?
●バンコク旅行用にスマホでなにか設定をしなきゃいけないの?
こういった疑問にお答えします。
目次
バンコクでスマホを使う場合はWiFi設定必須!
日本でスマホを使っているとドコモだったりau、ソフトバンクといったキャリアと契約して、キャリアの電波を使っているはずです。
しかしバンコクを含め、海外ではキャリアの電波は基本飛んでいないので、日本のスマホを使おうとするとキャリアがバンコクの電波を借りてきて、それを使えるようにしてくれます。
これを国際ローミングといって、設定いらずですごく便利なのですが、自社の電波を使うわけではないので料金がかなり高くなります。(1日あたり3000円くらい)
ですので、海外旅行の際はスマホが国際ローミングをしないようにしつつ、バンコク用ポケットWiFiをレンタルしてそれを経由してスマホをインターネットに接続するのが安くて(1日あたり複数人で使えて1000円程度)一般的です。
ではどうやって国際ローミングをOFFにするのか等スマホ側の設定を説明します。
バンコク旅行スマホの設定①:モバイルデータ通信をOFFにする
モバイルデータ通信がオンになっている場合バンコクの通信会社のネットワークを使って通信を行うため、料金が高額請求になりがちです。
日本発の飛行機に乗る前にモバイルデータ通信の設定をオフにしましょう。
【設定】Androidの場合
「設定」>「接続」>「モバイルネットワーク」>「モバイルデータ通信」をオフ設定
【設定】iphoneの場合
設定」>「モバイルデータ通信」オフ
バンコク旅行スマホの設定②:アプリの自動更新をOFFにする
ポケットWiFiをレンタルする場合でも通信量に制限があります。
ネットで検索したり地図をみるだけではポケットWiFiの通信量制限にはかかりませんが、アプリの更新が多数入るとすぐに通信量制限がかかってしまうのでアプリの自動更新はオフ設定が無難です。
バンコクのフリーWiFiを使う場合も通信速度が遅いため、スマホのアプリ更新が終わらないということになりがちです。
【設定】Androidの場合
「playストア」>「設定」>「アプリの自動更新」>「アプリを自動更新しない」
【設定】iphoneの場合
「設定」>「iTunes&App Store」>「アップデート」オフ
バンコク旅行スマホの設定③:クラウドサービスの同期設定をOFFにする
クラウドサービスを利用しているとスマホで撮影した写真が自動でネット上にバックアップされるため非常に便利ですが、アプリの更新と同様、パケット通信を行うため、ポケットWiFi等の通信量制限にかかってしまう可能性があります。
バンコクのフリーWiFiを使ってバックアップを取る場合も通信速度が遅く時間がかかるため、電池消費が早くなります。
【設定】Androidの場合
googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ
【設定】iphoneの場合
googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ
バンコクでスマホのWiFi設定をする
バンコクでフリーWiFiを利用する
日本と比較した場合、バンコクはフリーWifiが至るところに普及していると言われています。
観光立国のタイは、国が推進している「Free Public WiFi」のがあるので便利です。
バンコクは観光地や公共のバスターミナル、駅などにフリーWifiスポットが設けられています。
バンコクの空の玄関口であるスワンナプーム国際空港とドンムアン空港では、イミグレーションを通過して「インフォメーションセンター」でパスワードを貰います。
1時間のフリーWifiの時間制限があり、何せ東南アジアのハブ空港なので広くて場所によっては繋がり難いところがあります。
急ぎの場合や安定した速度を求めるのであれば、スワンナプーム国際空港では有料の4階の出発ロビーの「WLAN Net」を、ご利用ください。
大型のショッピングモールやカフェチェーン店ではたいていフリーWifiを利用できますが、スターバックスは2時間約500円です。
ショッピングモールはスクンビット通りにあるMRTアソーク駅直結のTerminal21、BTSプロンポーン駅直結のエンポリアム5階に位置するTCDC Libraryが人気です。
カフェチェーン店で無料Wifiが利用できるおすすめの3選であげられるのが、True CoffeeとCoffee World、TOM N TOMS COFFEEです。
スクンビット通りに建つビルの1階にあるオープンカフェはフリーWifiでも、環境がいいですがコーヒーの値段は少し高めです。
バンコクの中間層や欧米人旅行者が利用しているようなカフェの多くが、無料でWifiが使えることもあるので、入店の際にスタッフに気軽に訪ねてみましょう。
宿泊施設はグレードが高いからといってWifiが無料ではないのが、バンコクの大きな特徴に挙げられます。
リーズナブルな料金で宿泊できるゲストハウスがフリーWifiを完備していることもあり、中には快適な宿もあるようなので、お見逃しなく。
バンコクのフリーWifiを使う場合の注意点ですが、海外パケットし放題の料金を現地の物価と比較すると何だか勿体ない気がします。
平均5泊6日のバンコク旅行での海外パケットし放題の合計金額では、フカヒレやマッサージなどを毎日楽しめます。
コストバランスを考えるのであれば、日本出発前にレンタルプランを通じて現地で使えるSIMフリーのスマホを事前に用意しておくことをおすすめします。
また、留学や現地での就職でバンコクへの滞在が長くなりそうな場合は、現地で必要とあればスマホを購入した方が良いでしょう。
タイは日本と違って、安くていいものと言った概念はあまりありません。
価格が安ければ低スペックになりますので、メモリーや画素数など必要最低限、何が必要かを整理して購入してみてください。
スマホの購入場所ではBTSサイアム駅に隣接 の「サイアムパラゴン」が一般的で、そのほかMRTラーマ9世駅直結の「フォーチュンタウン」もバンコクでは有名です。
なお、セカンドハンドショップなどでパソコン周辺機器を購入の場合は、動作確認をする意味でもノートを持参した方が無難です。
バンコクでポケットWiFiを利用する
- スマホで地図を見ながら移動する。
- 調べ物をする。
- SNSに写真をアップする
バンコクでこれらをするなら、(移動しながら)通信ができるようにする必要があります。
日本の携帯をそのまま使うとえげつない請求がくるので絶対にやめましょう。
バンコク旅行が1人長期旅であれば、現地のSIMを契約、2人以上のであればポケットWi-Fiをレンタルするのが基本最安になります。
バンコクであればポケットWi-Fiは複数人使えて1,000円/日程度しか費用がかからないので旅行に慣れている人は
ポケットWi-Fiをレンタルしています。
イモトのWi-Fi
ポケットWiFiのレンタルで旅行好きに人気なのがイモトのWi-Fiです。
イモトのWi-Fiの特徴は
- 安い
- とにかく安い
- 圧倒的に安い
です。
バンコクであれば、一緒にいる人全員使えて1000円/日程度しかかかりません。
値段が何よりやすい上に超大手がやっていて受け取りから返却までサポートがしっかりしています。
デメリットといえば予約が多く、直前の予約だと在庫切れになることです。
早めに予約すれば格安でWiFi環境を手にいれられるので早めの準備をおすすめします。
番外編:海外旅行に本当に必要な持ち物
バンコク旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品です。
■ネットの意見
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:07:54
クレカとパスポートあればいい
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:11:20
この前おんJに海外旅行にクレカ必要ないって豪語してる奴いて引いたわ
無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:08:57
最低限はスマホ・クレカ・パスポート・現金やろな。あとはどうにかなる
それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。
クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
その他持ち物は、バンコク の持ち物をご確認ください。
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