海外旅行は荷物などの準備が大変で、税関や出入国の手続きまで頭が回らないなんてことありませんか?海外へ旅行する際は、事前に調べてから行くほうがより安心ですよね。
韓国へ渡航する前に知っておいて欲しい注意点をまとめましたので、この記事を読んで参考にしてみて下さい。
目次
韓国へ渡航する際の注意点
ビザの申請は必要か?
韓国への入国にビザが必要になる場合があります。ビザの申請が必要か条件を把握しておきましょう。
下記の条件に当てはまれば、ビザの申請は不要です。
- 観光目的
- 90日以内の滞在であること ※3ヵ月ではないことに注意
- パスポートの残存期間が入国時に3ヵ月以上あること
文化の違いによる注意点
海外に旅行に行くと必ずと言っていいほど感じるのが、文化の違いです。お隣の国、韓国といえど文化の違いは多く存在しています。その中で注意するべき点をピックアップしてご紹介します。
■トイレ事情
国によって大きく違うのがトイレ事情です。韓国のトイレは基本、紙を流せないものが多いです。紙の流せないトイレでは便器の横にゴミ箱があるので、そこに使用した紙を捨てて下さい。但し、観光地や観光客の多く集まる場所(空港、百貨店、高級ホテル、地下鉄の駅など)は、紙を流せるようになってきています。
■交通マナー
日本国内でも地域によって国民性の出る交通マナーですが、海外に出ると想像以上に違うのが交通マナーです。韓国の交通マナーはあまりよくありません。日本より歩行者用の赤信号の点滅時間が長いですが、赤になったとたん待ちきれない車が急発進したりします。事故に巻き込まれないためにも、信号が点滅したら次の信号待つくらいの余裕をもって行動しましょう。
■スーパーマーケット
意外と各国で異なるスーパーマーケットでの支払い方法。地元の人向けなので外国語対応していなかったり戸惑うことが多い場所ではないでしょうか。韓国ではかごからベルトコンベアに品物を全て出して会計を待ちます。他の客との商品と混ざらないように仕切り棒を利用しましょう。会計が終わったら袋詰ですが、韓国ではレジに通された商品をその場で袋詰めします。レジ袋が有料なので、あらかじめ入れ物を用意していくか有料で「指定ゴミ袋」か「紙袋」を購入して袋詰めして下さい。
■飲食店マナー
日本でも進んでいる飲食店の禁煙化ですが、韓国では2015年からすべての飲食店で完全禁煙になりました。大きなお店なら禁煙室が存在するところもあります。うっかり吸ってしまい罰金なんてことにならないよう注意してください。
税関について
以下のものは免税の範囲となります。超えた場合は関税を支払わなければなりません。
- 酒1本(1L以下で$400以下のもの)
- 紙巻きたばこ200本、葉巻50本、その他250g
- 香水60ml
※電子タバコについては、紙巻きたばこに相当する量が免税対象となります。
韓国へ渡航するための出入国について
入国の手順
- 検疫 ※日本からの到着は基本チェック不要ですが、新型インフルエンザなどの流行により免疫質問書の提出が必要な場合があります。
- 入国審査
- [必要書類]入国カード
- 荷物のピックアップ
- 税関検査
- [必要書類]税関申告書
出国の手順
- 検疫 ※韓国からの到着は基本チェック不要ですが、新型インフルエンザなどの流行により免疫質問書の提出が必要な場合があります。
- 入国審査
- [必要書類]入国カード
- 荷物のピックアップ
- 税関検査
- [必要書類]税関申告書
韓国への渡航はこれがあれば安心
クレジットカード
なにかと治安が不安になる海外ですが、クレジットカードがあれば多くの現金を持ち歩かなくても大丈夫なので安心です。また、海外のATMから銀行の営業日を気にすることなく現地のお金をキャッシングできます。
日本ではあまり馴染みのない仕組みとして、ホテルのチェックインやレンタカーを借りる際にクレジットカードの提示を求められる場合があります。提示できない場合、高額なデポジットを支払わなければならないため最低1枚はクレジットカードを持って行くと安心です。
クレジットカードには海外で使える嬉しい海外優待特典がついている場合があります。旅行前に所持しているカードについて特典の有無をWEBなどでチェックしておくといいでしょう。また、カード付帯保険である海外旅行損害保険やショッピング保険が付帯できるか、どんな保証内容なのか確認しておくとより安心です。
キャッシングを利用する予定の方は、暗証番号やキャッシング限度額の確認も忘れないようにしましょう。
ポケットWiFi
海外の先進国では、様々なところで無料WiFiが繋がりそうですが、日本とあまり変わらないと考えて下さい。無料WiFiを期待していくとかなり限定された場所で使用することになるので、海外用のレンタルWiFiを利用するのがおすすめです。データの通信量によって変わるプランがありますので、ご自身にあったプランを選ぶことができます。また、旅行仲間とシェアすればひとりあたりの利用料金を抑えることも可能です。
ネット規制を行っている国では、「VPN付き」のプランを利用すれば日本にいる時と同じアプリやサービスを利用できます。
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。 また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。 最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。JCB カード S/JCB CARD W
まとめ
いかがでしたか?お隣の国韓国は旅行先として人気の国です。関税や文化の違いの注意点に気をつけて楽しく安全な旅行にしてくださいね。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
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