「ビジネスクラスでハワイ」、ゆったりとくつろげる至福のサービスを機内にいるときだけでなく、空港では専用レーンで搭乗の手続きなどストレスなしで素早く済まして、残りの待ち時間をラウンジで心からリラックスすることができます。
一度ビジネスクラスを使うと、エコノミーに戻れなくと言われるほどビジネスクラスのサービスは快適で、空の旅を楽しむことができます。
そんなビジネスクラスで行くハワイの魅力についてお伝えします。
目次
ハワイまでビジネスクラスに乗る価値はある?
ハワイ行きのビジネスクラスの航空券の価格はローシーズンでも約20万円が目安になります、ですがビジネスクラスの利用者にはそれほどの価値があると思うから利用する人がいます。
エコノミーと比べて約3倍もする値段のビジネスクラスの価値は、一般的には高価なものですが、その価値を決めるのは利用者になります。
ハワイでのアクティビティに旅費をまわしたい方
ハワイ旅行の楽しみは、現地についてからです。飛行機に乗るのは、ただの移動時間に過ぎません。
実際に航空券もホテルも現地のアクティビティや食事などすべてを豪華にしようとすると、旅費はどんどん高くなっていきます。
特にハワイは物価が安いわけではないので、普通にしていても日本以上の出費をしてしまいます。
もしもビジネスクラスをエコノミークラスに変えたお金で現地のホテルをグレードアップさせたり、高級レストランを楽しむのも旅の楽しみ方の一つです。
日本から乗るハワイ行きのビジネスクラス
日本からハワイへ出航している航空会社の、ビジネスクラスのサービスを比べてみましょう。
航空券の価格やマイルを使ってビジネスクラスに行く場合など、様々なシチュエーションに合わせて、あなたにピッタリな航空会社が見つかります。
航空会社によってビジネスクラスの価格は多少は違いますが、ビジネスクラスの料金のシーズンごとの平均目安は下記のようになります。
・ローシーズン:約20万~
・レギュラーシーズン:約30万~60万
・ハイシーズン:約60万~
ANAのビジネスクラスでハワイへ行く
ワンランク上のサービスが味わえるANAのビジネスクラス、利用者から機内でゆっくりできるのでハワイ到着後にすぐにハワイを存分楽しめると好評です。
ANAのビジネスクラスの一番の特徴は、シートです。全席通路側のフルフラットシートで、ゆったりとした空間を確保できて夜に便になることが多いハワイ行きの機内で、ゆっくりと体を休めることができます。
また出発までの間は空港内のラウンジ軽く食事や休憩ができ、ハワイのダニエルK・イノウエ空港でもANAラウンジが新オープンしているので便利です。
ハワイのANAラウンジではおにぎり、けんちん汁、ベジタリアンカレーなどの日本食の他にハワイの料理も両方楽しむことができます。
ビジネスクラスの場合はダニエルK・イノウエ空港内のラウンジから機内に直接搭乗できるので、出発までゆっくりとくつろげます。
また日本の航空会社なので、機内食も日本の匠による最高の料理が楽しめます。海外の航空会社の場合は、料理が口に合わないことも多々あります。
ANAマイレージクラブで貯めたマイルでビジネスクラスに乗る
ANAマイレージクラブのマイルを使えば更にお得に、ビジネスクラスに乗ることができます。
ビジネスクラスですとマイルの価値もぐーんとあがり、1マイル=3円以上の価値があります。
2019年に入りANAからエアバスが就航して座席数が増えて、特典航空券も取りやすくなり更にマイルでハワイに行きやすなりました。
ANAの利用クラスの必要なマイル数
・エコノミークラス (Y):35,000(L)40,000(R)43,000(H)
・プレミアムエコノミークラス (RY):53,000(L)58,000(R)61,000(H)
・ビジネスクラス (C):60,000(L)65,000(R)68,000(H)
・ファーストクラス (F):120,000(L)120,000(R)129,000(H)
JALのビジネスクラスでハワイへ行く
JALもANAと同じ日本の航空会社ということで、ビジネスクラスのサービスで比べられることが多いです。
その中でもJALはサクララウンジというサービスには、定評があります。
その理由がサクララウンジで提供されているビーフカレーが美味しいと、サクララウンジの利用者の口コミで広がっているからです。
航空会社は人によってはANAかJALどちらか一方に偏る人もいますが、どちらか一方を決める前にビジネスクラスのサービスを体験してみてからでもいいしょう。
JALマイレージバンクのマイルを活用するれば、JALのビジネスクラスも夢ではありません。
JALマイレージバンクで貯めたマイルでビジネスクラスに乗る
JALは携帯しているハワイアン航空便にJALマイレージバンクで特典予約が可能になったり、2018年から開始している「JAL国際線特典航空券PLUS」(予約状況に応じて必要マイル数を上下させるルール)のシステムなどの導入なので、マイルでハワイにいくチャンスがグーンと増えました。
JALの基本マイル数(コナ/ホノルル)
・ビジネスクラス :40,000
その他航空会社のビジネスクラスでハワイへ行く
ANAやJALの他にも、日本発ハワイ行きの便がある航空会社はあります。
ビジネスクラスの価格で言えば、JALとANAに比べて少し価格を下げた感じはしますが、そこまで大きく変わりません。
日本人の場合はビジネスクラスに乗るならANAかJALまたは、ハワイアンをおすすめしますが、もしもチケットがとれない場合の選択肢として他の航空会社のビジネスクラスも視野に入れておきましょう。
エアアジアのビジネスクラスでハワイへ行く
今ではハワイにもLCCで格安にいける時代になりました、ただしエアアジアにはビジネスクラスというキッチリとしたサービスはなく、席をグレードアップできる「プレミアムフラットベッド」で機内で過ごすことができます。
またエアアジアには昔はラウンジサービスがありませんでしたが、今では少しずつ増えてきて「エアアジアプレミアムレッドラウンジ」が、クアラルンプール国際空港にオープンするなど、今後日本にもラウンジができることを期待しましょう。
エアアジアプレミアムレッドラウンジのご利用には、エアアジアが提供しているプレミアムサービスを使うことで使用することができます。
ハワイアン航空のビジネスクラスでハワイへ行く
2018年にJALとハワイアン航空のコードシェアを開始されて、お得に相互にマイルを貯めることができます。
ハワイを拠点にしている航空会社なので機内ハワイアンのBGMや、お土産にもらえるホノルルクッキーなどハワイの気分が満喫できるのが最大のメリットでしょう。
ただしハワイのダニエルK・イノウエ空港のハワイアン航空のラウンジは、日系の航空会社と比べて少し目劣りすると感じる利用者が多いです。
また機内でのCAさんの気配りなどはビジネスクラスだからといって期待するのは、海外の航空会社の止めましょう。日本の航空会社の品質になれると、どうしても物足りなく感じてしまうものですが、一般的なビジネスクラスでは贅沢感がそこまでないことも多いです。
まとめ
ビジネスクラスでの空の旅は、海外旅行を更に快適にリラックスして楽しませてくれます。
日本とハワイのフライト時間は約8時間ほどかかって長時間になることや、行きの便は夜の便になることも多いので、ビジネスクラスで行くことで、しっかりと体を休めることができます。
またハワイの空港には日系の航空のラウンジがあるので、帰りの便でも快適に最後まで過ごすことができるでしょう。
特に日本のビジネスクラスのサービスは、海外比べても質が高いのでおすすめです。
ただビジネスクラスの価格も安いものではないので、個人の価値観で利用するメリットを理解しておきましょう。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。