ハワイ旅行に行くならやっぱりお得に、LCCに乗って節約したくありませんんか?
知らない人もまだいますが、日本からもハワイ行きのLCCが、2017年6月より就航しています。一昔前までは、ハワイへの航空券は高額でした。家族でハワイ旅行となると、かなりの旅費がかさみ手頃に行ける場所ではありませんでした。
でも現在では、LCCの運行により、キャンペーン価格になると往復で30,000円台で航空券を購入することもできます。
この記事では、ハワイ行きの(ホノルル)LCC事情について深堀りしていきます。
※ハワイ州オアフ島にある旧名称ホノルル国際空港は、現在「ダニエル・K・イノウエ国際空港」名称が変更されました。この記事でもダニエル・K・イノウエ国際空港と記しています。
目次
ハワイ行きのLCCは現在は関空からだけ?
日本から就航するハワイ行きの「LCC」は、2019年5月現在、関西国際空港だけです。
LCCを、よく勘違いされる方もいますので、少し詳しくを説明すると。東京発の「チャイナエアライン、ハワイアン航空、大韓航空」などは、フルサービスキャリアでありLCC(ローコストキャリア)とは違います。
ただし、オフシーズンには、海外のフルサービスキャリアでもキャンペーンやセール価格などがあれば、往復50,000円以下の運賃になることもあります。
スクートは撤退、エアアジアに軍配
関西国際空港ーダニエル・K・イノウエ国際空港を結ぶLCCは、現在は2つあります。
- エアアジアX:マレーシアのLCC
- スクートタイガーエアー(スクート): シンガポールのLCC
ただしスクートは、2019年5月末に関西国際空港ーダニエル・K・イノウエ国際空港間の運行撤退を決定しています。サービスは好評がありましたが、他の航空会社に比べて知名度も低く、十分な需要を獲得できなかったことが撤退の要因になりました。
LCCで行くハワイの旅
日本からハワイに就航しているLCCは2019年6月からは、エアアジアXのみになります。その為、この記事では、LCC=エアアジアXとし書き記します。
LCCはフルサービスキャリアと比べて、運賃がどれぐらい違うのでしょうか?
関西国際空港ーダニエル・K・イノウエ国際空港のLCCとフルサービスキャリアの運賃の目安
LCC(エアアジアX) | フルサービスキャリア | |
年間平均 | 40,000~70,000円 | 70,000~100,000円 |
シーズンオフ | 30,000円~ | 60,000円~ |
シーズン | 80,000円~ | 120,000円~ |
LCCの魅力はなんと言っても「ローコスト」です。1ヶ月も前から日程を調整できるなら、50,000円台の往復チケットは容易に購入することができます。
また、エアアジアは、キャンペーン価格になりますと、往復30,000円台になります。キャンペーンやプロモーションは、頻繁にしています。公式サイトで確認してみましょう。
そしてLCCは航空券の安さの上に、もう一つの大切なポイントがあります。エアアジア全グループは、燃油サーチャージを取りません。
一般的には、燃油サーチャージや諸費税を加えると、20,000円ほど一般的にはかかります。
東京からホノルル行きのLCCも需要が高いと思いますので、これからの就航開始に期待したいですが、今現在では具体的な就航開始をするLCCの情報はありません。
LCCの運行スケジュール
LCCが、関西国際空港ーダニエル・K・イノウエ国際空港の就航を始めた当初は、週に4便でした。ですが現在は、嬉しいことにハワイに毎日運行されています。
関西国際空港ーダニエル・K・イノウエ国際空港)は毎日運行されている
運行スケジュール
出発地 | 運行 | 出発 | 到着 | 所要時間 | 到着地 |
関西国際空港 | 毎日 | 23:25 | 12:30(時差の関係で同日に到着) | 8時間5分 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 |
ダニエル・K・イノウエ国際空港 | 毎日 | 16:00 | 20:25(時差の関係で翌日) | 9時間25分(気流の関係がある) | 関西国際空港 |
程が組みやすい運行スケジュール
出発時刻が夜の23時25分ということもあり、いろいろ便利な面があります。
- 関西圏以外の方にも前日入りする必要がない。
- 夜の便なので、出発当日も1日をフルに活用してからの出発ができる。
- 飛行機に搭乗すると時間帯は、ちょうど寝るのにいいタイミングになる。
日本とハワイの時差は-19時間です。飛行機でぐっすり寝ることで、時差ボケのリスクも避けることができます。
ハワイまで大丈夫?LCCは座席の狭さが心配..
「LCCは、座席が狭い!?」ハワイまでの所要時間が約8時間ほどかかるので、できれば快適に過ごしたいです。
エアアジアXには、多彩なシートタイプがあります。
エアバス A330の基本的なシート
- スタンダードシート:座席前後の間隔約78cm、座席幅約40cm
- ホットシート:座席前後の間隔約78cm、座席幅約40cm、足元約44.5cm
- クワイエットゾーン:10歳以上のみで、特別照明があるシートはスタンダードと同じ
- プレミアムフラットベッド:横になれるゆったりシート
LCCをまだ使ったことがない人は、座席の狭さを気にする人がたくさんいます。実際に、フルサービスキャリアと比べてなにが違うのでしょうか?
スタンダードシート(エコノミークラス)
- シートピッチ:約78cmで、フルサービスキャリアの国際線とほぼ同じ
- シート幅:約40cmで、フルサービスキャリアの国際線より3~4cm違う
LCCの座席は、縦幅ではなくて、横幅が狭いのです。その為、標準的な日本人男性の体型の場合はそれほど気になりません。ただし、大きな体型の方には、窮屈な感じがします。
所要時間も8時間を超えるので、シート選びは重要です。
LCCのメリットとデメリット
LCCは運賃が割安な分、フルサービスキャリアのような、サービスがありません。通常運賃の場合は、7Kgまでの機内持ち込み手荷物のみで、受託手荷物などのサービスは、オプションとして必要な分だけ追加する必要があります。
LCCのメリットとデメリットをしっかりと確認してみましょう。
メリット
- 航空券が安い
- サービスを自分で選べる(節約ができる)
- キャンペーンが頻繁にある
- ハワイ(ワイキキ)への直行便
デメリット
- 座席幅が狭い
- フルサービスキャリアほどのオプションをつけると、それなりの値段になる
- 遅延やキャンセルにオプションが必要
- 現在は関西国際空港からしか便がない
LCCにはデメリットもありますが、運賃が安いので仕方ありません。やはり、サービスにこだわるなら、日系の飛行機がオススメです。ハワイにはたくさんの航空会社が運行しているので、見比べてみましょう。
でも、LCCのように安く、フレキシブルにプランが選ぶのが、最近のスタイルでもあります。
安全のため最低限の用意
ハワイの治安はいいが、日本のように財布を落としても返ってくるような場所ではありません。華やかなショッピング街も裏道一本入るとそこには、たくさんのホームレスが生活をしています。
ハワイと聞くと安全なイメージがありますが、アメリカの州の一つになります。減少傾向にありますが、毎年数多くの日本人が、観光者を狙った盗難、置き引きなどの軽犯罪に巻き込まれます。
そして一番怖いのが、病気や怪我をしたときです。ハワイは世界的にも医療費が高額な地域です。数日間の軽い入院でも保険がないと何百万という医療費がかかることもあります。
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まとめ
LCCは、ハワイ旅行を誰でも手の届くリゾートにしてくれました。また、そのサービスも本物で、10年連続でワールド・ベスト・ローコスト・エアラインを受賞しています。
ハワイに魅力は、これから先も日本人を引きつけます。LCCによって身近な存在になり、今までよりもハワイが好きな日本人が増えています。
これから先、東京などの空港からでも、LCCでハワイにアクセスできるようになれば、もっと気軽にいけるリゾート地になりますね。
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