日本から飛行機で2時間足らずで行ける韓国は、近くで異国を感じられることで日本からも多くの観光客が訪れています。そんな韓国に初めて渡航する場合は、知っておきたい基本事項がいくつかあるので、事前にしっかり学んでおくことが大切ですよ。日本では普通のルールも、海外では通用しないことが多いです。韓国旅行の前に、韓国独特のルールをおさえておきましょう。
目次
初めての韓国旅行!知っておくべき基本情報
【その1】韓国のトイレ事情
韓国の大型施設やホテルのトイレは、基本的には日本と同じように使用できます。しかし、公衆トイレなどの小さなトイレでは、トイレットペーパーを流してはいけない場合もあります。そういった場合は、トイレの個室にゴミ箱が置いてあるので、そこに使用したペーパーを捨てるように注意書きがされています。うっかりトイレットペーパーを流してしまうと、詰まって水があふれてしまうこともあるので、注意が必要です。
【その2】タクシーのドアは自分で開ける
韓国旅行ではタクシーを利用することも多くなりますが、韓国のタクシーは日本のような自動ドアではありません。自分でドアを開けるのが普通なので、タクシーに乗る際は気を付けるようにしましょう。いつまでもドアが開くのを待っていると、乗せずに行ってしまうタクシーも0ではありません。
【その3】スーパーのレジ袋は有料!
韓国のスーパーは基本的にレジ袋が有料になっています。「袋をください」と言わないと買えないこともありますし、少しでも節約したい方はエコバッグを持参するのがおすすめです。スーパー以外の、コンビニやドラッグストアなどは無料で袋に入れてくれます。
【その4】袋詰めはその場でテキパキと
韓国の大型スーパーでは、日本のように袋詰めをする場所がない場合が多いです。そのため、レジを通した商品はその場で袋詰めをするのが一般的です。初めての場合は焦ってしまうこともあるかもしれませんが、1つのレジに対して商品を流す場所が2つ設けられているので、急がなくても問題はありません。しかし、混雑時にもたついていると後続の人に迷惑をかけることもあるので、テキパキと袋詰めをしていきましょう。
【その5】箸やナプキンなどは言わないともらえない
韓国のお食事処では、箸やナプキンなどを言わないともらえない場合が多いです。特に、ファーストフードやフードコートを利用する際は、受け取る際に箸やナプキンが添えられているかチェックすることが大切です。水だけでなく、キムチやナムルがセルフサービスになっているお店もあるので、利用方法が分からないときは店員さんに聞くのがおすすめです。
【その6】卸売市場では個人で買い物ができない場合も
韓国には、大量の服飾雑貨を安い価格で販売している卸売市場があります。基本的には個人での買い取りもできますが、中にはアパレルショップ向けの大量購入のみに対応した卸売店もあります。買えると思って物色していても「結局買えなかった」という場合もあるので、商品を見る前に個人購入ができるか確認するようにしましょう。
初めての韓国旅行!持ち物チェックリスト
パスポート
当たり前かもしれませんが、海外旅行にパスポートは必須です。また、現地でお酒を購入する際に、パスポートの提示を求められることもあります。パスポートは旅行中も、必ず携帯するようにしましょう。
クレジットカード
韓国旅行に限らず、海外では現金よりクレジットカードの利用がおすすめです。クレジットカードを使えば、両替する際の手数料を節約できますし、現金の盗難も防げます。会計でもたつく心配もないですし、金欠になって好きなものが買えないこともなくなります。
ポケットWi-Fi
韓国でも無料のWi-Fiスポットは複数ありますが、肝心な時にスマホが使えない場合も0ではありません。ポケットWi-Fiがあれば、現地で迷子になった際などに、ホテルまでの道のりを検索したり、同行者と連絡を取ったりなど、緊急時も安心です。
ポケットWi-Fiには様々な種類があり、1日当たり1,000円程度でレンタルできるものなどもあります。
海外旅行保険
韓国に限らず、海外に行くなら必ず保険に入っておきましょう。旅行中に病気や事故が起こる可能性は0ではありませんし、保険に入っていないと高額な治療費を請求されることもあります。海外旅行保険は、旅行会社を通じて入れるものもあるので、韓国旅行を申し込む際にセットで加入しておくのがおすすめです。
少しの現金
韓国では、お店によってクレジットカードが使えない場合もあります。そんな時でも大丈夫なように、少しの現金は持ち歩くようにしましょう。その際には、日本であらかじめ両替しておくと、万が一の時も安心です。現地での両替は手数料が高くついてしまうので、お金が無くなった際の最終手段としての利用に留めておきましょう。
まとめ
初めての韓国旅行は、楽しみな反面不安に思うことも多少あるかもしれません。しかし、韓国は比較的日本語が通じる人やお店が多く、日本語表記のメニューや看板などもあるので、言葉の面はかなり安心して過ごせるはずですよ。韓国のルールや習慣をしっかりおさえた上で、不安な気持ちを少しでも軽くして、旅行を楽しんでいきましょう。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。