弾丸日帰り韓国旅行の手引き!格安で時間を有効活用するコツをご紹介

いつも忙しくて海外旅行なんて行っている暇がない!という方。お隣の外国、韓国への旅行であれば日帰りの弾丸旅行が可能です。グルメ、ショッピング、スパなど韓国の楽しさを思う存分楽しめる内容をたった一日でコンパクトに網羅できる弾丸旅行は、忙しい合間の気分転換海外旅行として大満足の内容。韓国へ日帰り旅行をする方は年々多くなっています。

弾丸で行く韓国日帰り旅行を目一杯楽しみ、安く効率よく楽しむコツをご紹介します。

韓国日帰り旅行ツアーの費用

日帰りといってもどれだけの費用でいけるのか気になりますね。特に気になる航空券はどのくらいで購入できるのでしょうか。

ホテル代がない分価格が抑えられる

日帰りですので、実際にかかる旅行費用は空港諸経費を含む飛行機代と現地での食費、交通費、お土産代ということになります。宿泊しませんので当然ホテル代が含まれず、その分価格が抑えられます。

格安航空券でお得に飛ぶ

韓国と日本をつなぐLCCにはPeach航空、チェジュ航空、エアソウル、tway航空、ジンエア、バニラエアなど多数あります。こちらのLCC各社は航空券のセールを定期的に行っていて、繁忙期を避けることでなんと往復1万円台から購入できるのです。

特にPeach航空の弾丸ソウルですと、航空券が往復で9500円で購入できます!搭乗期間や販売期間は制限がありますが、その制限内でもOKであれば迷わず早めに購入することをおすすめします。

韓国日帰り旅行の移動手段と交通費

日帰り旅行を目一杯楽しむ時間を無駄にしない移動手段とお手頃な交通費について解説します。

ソウルの空港から市内

ソウルの空港は金浦空港と仁川国際空港の2つ。道路の混雑状況などを考慮するとむしろ地下鉄移動はおすすめで、交通ICカードである「T-moneyカード」を使用すれば1000ウォン安くなります。デザインもいろいろありますので韓国旅行の記念にも。

金浦空港から地下鉄で、人気の繁華街である明洞までは約35分。地下鉄はとても安く現金で支払うと片道1650ウォンになります。

仁川国際空港から明洞までは地下鉄では約70分で現金払いですと片道4250ウォンです。

もっと速く市内へ行きたい場合

お値段は上がりますが、時間を有効に使いたいという方はA-REXという高速直通鉄道が利用できます。片道9000ウォンで仁川国際空港からソウル駅まで約43分。ただしこちらは紙のチケットを購入することになりT-moneyは使用できないのでご注意ください。

韓国日帰り旅行を満喫するためのコツ

弾丸ツアーは滞在時間をいかに有効に使うのかが最大のポイント。絶対に行きたい場所やお店などに行けなかった!などということがないように準備をしていきましょう。

綿密なプランを立てる

日帰り旅行に限らないですが特に海外旅行は慣れない地を動き回るので、思った以上に時間がかかってしまったりしてあっという間に時間が過ぎてしまうことがあります。あまり細かく時間を決めなくても良いですが、どの時間帯にどの場所に行き何に乗る、買い物はこれを買う、など少しだけ細かく予定しておくと良いでしょう。

事前にWi-Fiルーターをレンタル

韓国の空港でもWi-Fiの手続きはできるものの慣れていない人には少し難しそう。であれば、ネットで前もってレンタル予約を済ませておくのがおすすめ。日本の空港で受け取って返却も可能ですし、当日の時間をより短縮したいのであれば自宅配送してもらい配送返却することもできます。

イモトのWi-Fi

ポケットWiFiのレンタルで旅行好きに人気なのがイモトのWi-Fiです。

イモトのWi-Fiの特徴は

  1. 安い
  2. とにかく安い
  3. 圧倒的に安い

です。

であれば、一緒にいる人全員使えて1000円/日程度しかかかりません。

値段が何よりやすい上に超大手がやっていて受け取りから返却までサポートがしっかりしています。

デメリットといえば予約が多く、直前の予約だと在庫切れになることです。

早めに予約すれば格安でWiFi環境を手にいれられるので早めの準備をおすすめします。

手荷物を空港で預けない

LCCでは手荷物の預け入れは有料の場合が多く、なるべく機内に持ち込めないくらいの大型スーツケースは持っていかないことがポイント。なかなか判断が難しいと思われるかもしれませんが、スーツケースを預けることで空港の入国審査の後荷物を受け取るまでに相当の時間を要します。機内持ち込みができるサイズのバッグやスーツケースを用意しましょう。

移動は電車で。人気店は混雑時を外して行く。

韓国はタクシー料金が安いのでついつい乗りたくなりますが、日本と同様で渋滞が多くかなりの時間のロスになることも。なるべく電車を利用するほうが効率的な移動ができます

人気飲食店は混雑時を外して来店するのがおすすめ。開店直後やランチ時を過ぎた時間帯などを狙うと待ち時間がなくなります。

狭いエリアをとことん楽しむ

韓国は東大門や明洞がある江北エリアとカロスキルや鴎亭がある江南エリアに分かれますが、この間を移動しようとすると電車であっても30分程かかってしまいます。なにしろ日帰りで満足感を得られるようにするには移動時間のロスを極力無くすこと。なるべくエリアを絞ってとことん堪能したほうが満足感があります。

まとめ

日本からとても近くに感じる韓国でも日帰り旅行で満喫したいということであれば、それなりの準備とコツが必要です。特に交通手段による渋滞、お店の待ち時間、行きたい場所への移動時間など時間の使い方が肝。さらに現地の安くて最適な移動手段や格安航空券でお金の節約にもなります。

楽しく効率の良い計画をしっかりと立てて韓国日帰り旅行を満喫してください。