韓国の電圧は何ボルト?|旅行を楽しむために必要な持ち物を紹介

日本と海外で、『電圧』に違いがあるのをご存知ですか?

我が国と大きく異なる電圧の国で商品をそのまま使用すると、最悪の場合、商品が修理不可能なほどに壊れてしまうこともあります。

我が国のお隣である大韓民国でも同様です。

飛行機なら3時間程度で着く国であるのに、2つの国の電圧は全く違います。家電商品を持ち込むなら、正しい知識が必要です。

今回は、韓国の電圧事情と、旅行を楽しむために必須なグッズを紹介します。

韓国の電圧は220V!

まず、我らが日本の電圧をご存知ですか?

我が国の電圧は、全国共通で100V【ボルト】です。

大韓民国はと言うと、なんと220Vにもなります。

日本の家電商品をそのままコンセントに差してしまうと、電圧の高さに耐えられずに壊れてしまったり、最悪の場合は感電や火災につながる危険もあります!

ホテルで火災を起こしてしまうと、多額の賠償金を請求され、旅行どころではなくなります。必ず、電圧を調整してくれる商品の力を借りるようにしてください。

日本と韓国は電圧だけでなくコンセントも違う

また、そもそも日本と韓国ではプラグの形が違うのです。

日本のコンセントプラグは、ご存知のように豚の鼻のような形をしています。これをプラグの規格では『Aタイプ』と呼びます。

一方の韓国は、丸い穴をしています。『Cタイプ』と呼ばれるものです。

つまり、日本の商品を持ち込んで利用する為には【コンセントの形をCタイプに変える】【220Vの電圧でも壊れないようにする】という2つの課題をクリアする必要があるのです。

韓国の電圧問題をクリアする商品

韓国旅行では、電圧の違いは必ずクリアしなければならない問題です。

旅行用品をそろえる前の段階で、以下の手順で準備を行ってください。

  1. 持ち込む商品が対応している電圧を見る
  2. 未対応の製品があるなら【電圧を変換する商品】を手配する。
  3. AタイプとCタイプをつなぐツールを手配する

1つずつ、解説していきます。

持ち込む家電製品の対応電圧を見てみる

持っていきたい商品が決まったら、バッテリーや充電器の充電器を見てみてください。その商品の対応電圧が記載されています。

例えると『100V-240V』であれば、【100Vから240Vの電圧で使用できます】という意味です。韓国の電圧は220Vですから、このように表記されていれば問題なく使用できます。

もし持ち込む製品が全て220Vの電圧でも利用できる商品であれば、電圧を変換する為の商品は不要です。iPhoneなど世界的に発売されている商品であれば、問題なく使える可能性は高いです。

注意すべきは、ドライヤーなどのように『充電器を介さずに直接プラグに差して使う商品』です。これらは高電圧の環境下で利用できない場合が多いです。

220Vに対応していない時に必要な商品

持ち込みたいモノの中に1つでも220Vに耐えられない商品がある場合は、『変圧器』を購入しましょう。

商品を変圧器に差し込み、変圧器のプラグをコンセントに差すことで220Vの電圧でも使用することができるようになります。

最近はUSBの充電穴がついた商品も発売されているため、従来のプラグ充電とUSB充電を一緒に行うことも可能です。

プラグの形を併せるには『変換プラグ』

変圧器を用意出来たら、『変換プラグ』も併せて購入しましょう。

日本の商品はもちろん、変圧器自体がAタイプを使っています。そのため、変換プラグなしで韓国のCタイプに差し込めません。

また、Cタイプの他にも『SEタイプ』と呼ばれるタイプのコンセントが使われてる場合もあります。万全を期すなら、SEタイプ型のプラグも併せて購入してください。

変圧器に変換プラグを差し込めば、家電商品を韓国で使う準備は完了です。

クレジットカードを必ず持っていこう

『変圧器』と『変換プラグ』があれば充電の問題は解消できます。

しかし、日本から持ち込んだこれらの商品が故障などのトラブルで使用できないことも考えられます。

そんな時は、現地でこれらの商品を調達しなくてはいけなくなります。万が一の事態のために、クレジットカードを持っていくことをおすすめします。

韓国のウォンは日本円より単位が大きい為、日本人には扱いに慣れが必要です。クレジットカードであれば日本と同じ感覚で使えるため、買い物の手間を大幅に軽減できるのです。

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韓国の電圧事情まとめ

今回は、韓国の電圧事情と快適な旅行のために必要な商品を紹介しました。

【今回のまとめ】

  • 日本の電圧【100V】に比べ、韓国の電圧は高い【220V】
  • コンセントの形が違うため、専用の変換プラグが必要
  • 万が一に備えて、クレジットカードの携帯が必須

韓国では日本の変圧器や変換プラグを問題なく使用できますが、何かのトラブルで使えなくなってしまうことも予想できます。

日本から持ち込んだ変換プラグ等が壊れて使えない事態を、常に想定しておくべきです。

クレジットカードがあれば、このような万が一の事態でもスムーズに現地で調達ができます。

最高に快適な旅行にする為に、常に万が一の事態を想定して荷物を準備しておきましょう。