グアムで結婚式!式を挙げるときの気になる費用はおいくら?

海外挙式が夢という女性も多いでしょう。しかし、そこで気になるのが結婚式に掛かる費用です。「グアムはほかの海外挙式より安くてすむって聞くけれど、それって本当なのかしら?」と疑問を持つ人もいるかもしれません。そこで、気になるグアムでの結婚式費用をご紹介します。

グアムで結婚式を挙げるときに必要な費用

グアムで結婚式1:式に必要な費用の範囲はどのようなものか

もしグアムで結婚式を執り行うことになったとき、最低限外せない費用が発生します。それは、挙式費用、現地での結婚パーティー代、そして新郎新婦の渡航費と宿泊費です。例えふたりだけの結婚式で費用を浮かせようと思っても、新郎新婦がいなければ話にならないため、挙式費用、渡航費と宿泊費は最低限必要な金額となるでしょう。

本当にふたりだけの結婚式の場合は別ですが、親族や友人を招待した場合はパーティーをすることになります。そのため、パーティー代は人数が増えればそれだけかさみますし、場合によっては招待客の渡航費や宿泊費も負担することになるでしょう。

また、必要なのに案外忘れがちになってしまうのが現地でのショッピング代金やお土産代などです。こちらも計算に入れるようにしましょう。

グアムで結婚式2:挙式やパーティーに必要な費用の内訳

結婚式を挙げるときには、プラン中に何が含まれているのか気になるものです。日本国内での結婚式同様、グアムの結婚式にも基本プランが存在します。基本内に収まればよいのですが、希望のものがなく追加するとオプション料金が発生してしまいます。

特に女性の場合は、ドレスのアップグレードやヘアスタイルの変更、ビデオや写真撮影の追加などで料金が増えていく傾向があります。また意外なところでは、男女ともヘアメイク料金はオプションのところもありますので注意が必要です。

基本プランの内訳に含まれていることが多いのは、挙式施設使用料、牧師謝礼、音楽、新郎新婦衣装、ブーケ、リングピロー、ウェディングコーディネーターなどでしょう。ただし、各社のプランにより基本内容の範囲は変わります。

グアムで結婚式3:式の費用を安く抑えるには

同じ結婚式を挙げるなら、少しでも安くすませたいものです。そこで、グアムでの結婚式費用を安く抑える方法をご紹介します。

まずは、旅費を抑えることでしょう。グアムでの最適な結婚式シーズンは、11月~5月の乾季の間です。乾季の中でも旅費を安くできる狙い目は、1月下旬~2月や4月中旬になります。また、平日の結婚式にしたり、直前日程のセール価格を狙ったりするのもよいでしょう。

次に招待客への出費を抑えることです。人数を減らす、渡航費や宿泊費の負担割合を減らしてもらうことが挙げられます。ただし、費用負担を招待客に強いる場合は親族や相手方との話し合いをしっかり行う必要があるでしょう。

ほかには、挙式オプションを極力付けない、格安な旅行プランを自ら見つけるなどもあります。

グアムでの結婚式の費用はどれくらい掛かるのか

グアムで結婚式4:基本プランに好みのドレスがなかった場合の費用

基本プランセットに含まれるウエディングドレスは、多くのプロデュース会社で装飾が少ないシンプルなものが用意されています。そのため、画像を見たり、試着をしたりすることで上のランクの衣装を選びたくなる女性が多く、その結果、追加料金を払ってドレスをランクアップするのです。

このときに追加料金を払ってお気に入りのドレスを選ぶか、持ち込み料を計算に入れた上で他社のドレスを探し現地まで持って行くのかのどちらかになります。ただし、持ち込みを選んだ場合はドレスの管理が大変になることも頭に入れておく必要があるでしょう。

基本プラン料金はプロデュース会社により違ったり、所有のドレス数が異なったりします。そのため、デザインだけでなく持ち込み料とのバランスやドレス管理のことも考えに入れましょう。

グアムで結婚式5:参列者の衣装は購入とレンタルどちらが費用的にお得?

グアムでの結婚式の参列者のうち男性はアロハシャツ、女性はムームーやサマードレスが正装です。

購入、レンタルともに日本、または現地での調達の二通りの方法があります。時間に余裕を持ちたい人やサイズが合うか不安な人は、日本で用意する方がよいでしょう。一方、到着後の時間に余裕があるならショッピングを楽しみながら、現地に合ったデザインを選ぶ方法もあります。

しかし、ムームーやアロハシャツは日本に住んでいるとそう着るものではありません。そのため、無駄になったり、持ち込み時にシワや手荷物になったりして後悔する人もいます。また、結婚式で着られる質のものは値が張ることが多いです。

それを回避するには、日本人がいる現地のお店でレンタルすると質も良く安いものを手に入れられるでしょう。

グアムとそれ以外の国での必要な結婚式費用の比較

海外で結婚式を行うときに多いのが新郎新婦のみ、あるいは新郎新婦+両家の両親というものです。新郎新婦のみの場合は挙式と写真撮影、渡航費と宿泊費、両家の両親を招いたときは挙式と写真撮影や渡航費と宿泊費のほかに食事会や両親の滞在中の様々な費用が必要になります。また親族や友人まで招待すると、パーティーを催すことになるでしょう。

グアムでの結婚式の場合

新郎新婦のみ:55~100万円、両家両親を招待:120~220万円、招待者10名:130~240万円

ハワイでの結婚式の場合

新郎新婦のみ:100~200万円、両家両親を招待:230~430万円、招待者10名:175万円~

バリでの結婚式の場合

新郎新婦のみ:80~140万円、全体の平均挙式費用146万円

まとめ

単に海外挙式に憧れるだけでなく、親族や親しい人だけを招きたい場合に海外での結婚式を選ぶこともあります。国内の場合は様々な柵がありますが、海外にすることで身内のみという形を取れるのです。

また、新婚旅行を兼ねたり、家族への感謝の気持ちを込めた旅行にしたりするなどの理由もあるでしょう。しかし、そうしたくても費用が予算以上に掛かるようでは実現できません。そのため、海外の中で比較的安価であり、時差も1時間と少ないグアムは好まれる地域となっています。

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