美しく、神秘的なアンコールワット。旅行好きな人なら、カンボジアのトップアトラクション、アンコールワットの日の出を一度は見たいと思うでしょう。
アンコールワットの魅力を存分に楽しむために、準備しておくとよい持ち物リストをまとめました。
目次
アンコールワット訪問に必要な持ち物
この記事では、アンコールワットに特化して必要な持ち物をリストアップします。海外旅行に必要なパスポートや書類については触れませんのでご注意ください。
チケット
アンコールワットを訪問するには、「アンコールパス」と呼ばれる入場券を持っている必要があります。 アンコールパスは、プノンクローム、ワットアスベア、ロリュオスグループなど、郊外の遺跡を除いてはすべてこの一枚で入場できます。
【チケット購入場所】
アンコールパスの購入場所は、シェムリアップの町から4 kmのところにある公式チケットセンターのみです(毎日午前4時30分から午後5時30分まで営業)。 ホテルの受付、ツアー会社、タクシーの運転手、その他ダフ屋など第三者から購入したチケットは無効になるので注意してください。
入場券は現金(米ドル、カンボジアリエル、タイバス、ユーロ)またはクレジットカード(ディスカバー、ビザ、マスターカード、ユニオンペイ、JCB、ダイナースクラブ)で支払うことができます。チケットオフィスには、ATMもあるので、現金の引き出しも可能です。
入場券を事前に購入することはできません。 1日訪問の入場チケットは午後5時まで発行され、午後5時以降に発行されたチケットは翌日有効です。その日のタクシーまたはトゥクトゥク(小型の三輪タクシー)を予約すると、公園に行く前にチケットオフィスに連れて行かれます
【入場料金】
アンコール遺跡公園への入場料は、種類によって異なります。 利用可能なパスには3つのタイプがあり、記載されている価格は2017年2月1日から有効です。
1日パス– 37米ドル
3日間パス– 62米ドル
7日間パス– 72米ドル
*3日間パスは発行日から10日間有効で、7日間パスは発行日から1か月間有効です。入場料にカンタボファ小児病院基金への2米ドルの寄付が含まれています。
*カンボジアの通貨はリエルですが、米ドルが広く流通しているため、支払いはどちらも可。
【注意事項】
●入場券は払い戻し、譲渡ができません。 パスの所有者の名前と写真がチケットに印刷されています。
●12歳未満の子供は入場券を購入する必要はありません。 パスポートは証拠として提示する必要があります。
●入場料には、商業用の写真撮影や映画撮影の特別許可は含まれていません。
●入場料は交渉できません。 グループには割引はありません。
クレジットカード
アンコールワットにクレジットカードを持っていくのは強くお勧めします。理由は、現金で支払いをすると、カンボジアの通貨に両替しなくてはならないわけですが、両替をすると、およそ3~10%の手数料が引かれてしまいます。その点、クレジットカードだと、1.63%の手数料と、余分な出費を抑えることができます。
もう一つの理由は、アンコールワットの入場券は、2017年より、クレジットカードで購入が可能になったことです。
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薄手のジャケット・長袖シャツ
アンコールワットは午前5時から午後5時30分まで見学できます。美しい日の出がお目当てで訪れる人が多いためです。夏でも薄手のジャケットを一枚持っていくようにしましょう。また長袖のシャツは、日よけ対策にもなります。
服装は、きちんとしたものを選んでください。 アンコールワットは単なる観光施設ではなく、寺院であり、文明と人々の信仰の象徴です。短パンやミニスカートなど露出の多いものは避けてください。
蚊よけ
アンコールワットは自然の真ん中にあるため、特に夏場はたくさんの蚊に悩まされます。スプレータイプのものでもウエットティッシュタイプのものでもいいので、かゆみどめとセットで、必ず対策をしてください。
日焼け止め
カンボジアは年間の平均気温が25度以上という暖かい国で、乾季の後半の3月~4月にはとても暑くなります。日差しも強いので、日焼け止めクリームを塗って、念のため持参するとよいでしょう。
水
アンコールワットに行ったら、アンコールワットだけを見て帰ってくると言う人はまずいません。周辺の遺跡探索をして長時間屋外にいることになるので、水は必需品です。こまめに水分補給してください。途中に、水や食べ物を売っている屋台があるので、何本も持ち込む必要はありません。
傘
カンボジアは6月~10月が雨季です。この時期にアンコールワットを訪れる方は、天気予報をチェックし、必要に応じて傘をお持ちください。
蚊よけ、日焼け止め、帽子、水のボトルで武装してください。 途中で飲み物や食べ物を売っている小さな屋台を見つけることができ、脱水を避けるために常に水を運びます。
懐中電灯
朝日を見に行くためには、早起きしてまだ暗い中を歩かなくてはなりません。懐中電灯は意外な必需品。また、カンボジアは、高級ホテルでも電気が切れたりすることがあるので、グループで小型のものが一つあれば便利です。
運動靴
遺跡巡りにハイヒールはお勧めしません。履き慣れたかかとの低い靴や、運動靴を持参してください。急な階段も登らなくてはいけない場合もあります。
タオル
暑い時期にアンコールワット周辺を歩くと、汗だくになります。できれば替えのタオルも持っていくとよいでしょう。
まとめ
暑さ対策、虫よけ対策、水分補給。この三つを常に念頭に置いて行動するようにしてください。
また、リストには挙げませんでしたが、もちろん、カメラは持参してくださいね。そしてアンコールワットの美しい風景をたくさん収めてきてください。
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