初めての出張でも大丈夫!韓国出張の際の持ち物チェック

韓国への出張の予定がおありですか? 出張で海外に行く際に、何をスーツケースに詰めていくかということが、準備で最も大変なことのひとつですよね。

韓国は、日本と同じで、四季のある国です。訪問する時期によって、準備するものが異なります。どこから始めたらいいか分からないと言う方のために、 この記事では、韓国へ出張する際に欠かせない旅行用具、衣類についてご案内します。

韓国出張で必要な持ち物リスト

なくてはならないものから、あれば便利というものまで、優先度の高い順にリストにして挙げていきます。

貴重品

●パスポート
●現金(日本円3000円ほどと、同等の金額の韓国ウオン。カードが使えないところでの買い物に便利です)
●航空券(eチケットは端末にダウンロードしておく)
●国際運転免許証(韓国で車の運転をする予定がある人は、日本で運転免許を持っていれば申請できます)

旅行保険

会社の出張では、個人負担はまずないと思いますが、フライトを予約したら、次に考えるべきは、旅行保険です。保険は、実際に必要になることはあまりありませんが、高価な医療緊急事態から手荷物の紛失や盗難に至るまで、さまざまなトラブルが起こり得ます。

韓国の旅行保険を買う時は、少なくとも医療、旅行のキャンセル、荷物の紛失または破損、盗難を補償する保険を購入することをお勧めします。良い医療保険を購入することは、韓国では特に重要です。 韓国の医療制度は近代的で広く利用が可能ですが、外国人の治療費は非常に高くなる可能性があります。 病気や怪我のために長期入院が必要な場合はなおさらです。

スーツケース・バッグ

出張期間にもよりますが、1週間程度の旅行であれば、小型スーツケースで十分です。スーツケースの他に、貴重品を入れておいたり、毎日持ち歩いたりするためのバッグが必要です。

スーツケース、バッグとも、軽量で、予算に優しいものがたくさん売られているので、お気に入りのものを見つけてください。スーツケースの中を整理するのに、パッキングキューブはお勧めです。

エレクトロニクス

●ノートパソコン

●USB充電器(世界中で機能し、これ一台で、スマホもタブレットも、一度に5台までカバーできます

●ポケット WiFi(最大100 Mbpsの速度を備えた4G ポケットWiFiルーターで、韓国全土で接続を維持します。 余分な電子機器を持ち歩きたくない場合は、代わりに韓国向けの4G Simカードを選択してください)

●Kindle(主張中の負荷を軽減するために、あると便利。Kindle Paperwhiteは、軽量で読みやすく、バッテリーの寿命も長く優れています)

●仮想プライベートネットワーク(中国のように韓国ではインターネットの使用に制限はありませんが、自分の4G WiFiルーターまたはパブリックWiFiに接続しているときはいつでも、データが脆弱になる可能性があります。海外旅行中のセキュリティ侵害の可能性に対処するため、NordVPNなどの仮想プライベートネットワーク(VPN)を介して接続することをお勧めします)

衣類

●柔らかい素材のジャケット(春や秋に出張がある場合は、フリースやソフトシェルのような、柔らかく通気性の良いジャケットを一枚持っていくことをお勧めします)

●ハードシェルジャケット(韓国の冬は日本よりやや厳しいです。冬に出張がある場合は、少し厚手のジャケットが必要です。その他、防寒具と合わせてお持ちください)

●普段着(仕事以外で着られるシャツ・ズボン/スカートを2~3ペアほど)

●下着(一週間分ほど。それ以上の出張の場合は、現地で洗濯します)

●パジャマ(韓国のホテルには、日本の寝巻のようなものは置いてありません

付属品

韓国のホテルは、一部の高級ホテルを除き、日本ほどアメニティが充実していないと思った方がよいでしょう。シャンプーやコンディショナーは置いてあるところが多いですが、質はあまり期待できませんし、剃刀はまずありません。スーツケースのスペースが許せば、普段使っているものを持っていくといいでしょう。

●化粧水、乳液、化粧品(普段使っているもの)
●歯ブラシ(必需品です。あっても有料です。持参するか、現地のコンビニやスーパーで購入してください
●シャンプー・コンディショナー(自分の髪に合ったもの)
●ボディシャンプー
●日焼け止め
●リップクリーム
●常備薬
●携帯用ファーストエイドキット(救急用)

その他あれば便利なもの

●折り畳み傘(軽量のもの。日よけとして使う習慣は韓国にはなかったようですが、最近は若い女性を中心に多くなってきているそうです)
●ガイドブック
●簡単な韓国語会話の本(携帯にアプリを搭載しておくのもよい)

まとめ

韓国出張のためのパッキングのポイントは、「大事なものから順に詰める」ということです。貴重品を始め、仕事で必ず使うもの、現地では手に入りにくいものを詰め、「あれば便利」というものは後回しにして、スーツケースに余裕があれば持っていくようにしましょう。

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