韓国は日本からも近く、羽田空港から約2時間40分ほど、大阪や名古屋からでも2時間弱と海外出張でもフライト時間が短いので気軽です。
しかし近くても外国に行く場合は日本と違う事もあるので注意が必要です。
韓国への出張で持って行きたいアイテムや、ビザに関する事を紹介します。
目次
韓国に出張が決まったら何を持っていく?
韓国への出張では、必需品と必須ではないものの持っておくと便利な物があります。
それぞれどのような物が必要なのかを見ていきましょう。
韓国出張での必需品
韓国へ出張する場合には、パスポート・航空券・現金・クレジットカードは必需品となります。
海外旅行保険もあると安心ですが、会社で契約するのが一般的なので保険証を貰えばOKです。
個人事業主で会社経由ではない場合は、念の為海外旅行保険に加入しておくといいでしょう。
仕事でパソコンを使う場合や、韓国滞在中にスマホの充電をしたいなどコンセントが必要になる事もあります。
韓国は日本とコンセントの形式が異なるため、変換アダプタは持っておきたいところです。
飛行機の中で充電したい場合には、USBケーブルも持っていきましょう。
韓国滞在中に体調を崩したり、食事が合わずお腹を壊したりする可能性もあります。
常備薬がある場合は、数日分の常備薬も持っておくと安心です。
韓国出張にあると便利なアイテム
韓国出張で必需品ではないものの、あると便利なアイテムもいくつかあります。
今は韓国のホテルやカフェでも無料wi-fiの利用が可能ですが、wi-fiルーターやLANケーブルは、イザという時にあると便利です。
韓国滞在中にスマホやタブレットの使用頻度が高い場合は、海外パケット定額サービスの利用がおすすめです。
必要に応じてSIMフリーを韓国で購入するのもいいかもしれません。
韓国出張での滞在期間にもよりますが、SDカードがあるとデータの受け渡しをしたい時に便利です。
韓国という慣れない土地でアクシデントがあった場合、ネットに接続できるのとできないのとでは気持ち的にも違ってきます。
短期間の出張でも、念の為常にネットに接続できる環境を準備しておくのも大切です。
入国カードについて
ビジネスマンならボールペンは持っていると思いますが、持っていない場合は入出国の時に申告書などを書くのに必要となるので持っておくといいでしょう。
日本から近い韓国への出張でも、海外に行く場合は入国カードへの記入が必要です。
韓国に着いたら分刻みのハードスケジュールというような場合は、飛行機の中で入国カードを書いておくと便利です。
この場合も黒いボールペンでの記入が求められますので、ボールペンを持っておくと安心です。
入国カードには、韓国滞在中に宿泊するホテルの情報が必要です。
すぐにわかるよう、住所や電話番号、ホテル名をメモしておくといいでしょう。
便名などは航空券を見ればわかりますし、個人情報はミスの無いよう正しく記入すればOKです。
韓国出張でビザは必要?
韓国など海外に出張する場合は、国や滞在期間、渡航目的によってビザが必要になります。
韓国への出張でビザの必要性について見ていきましょう。
ビザ不要なケース
韓国への出張が90日以内であれば、ビザは不要です。
会社の出張という場合は、数日から1週間前後という事が多いので、この場合はビザなしでも問題ありません。
韓国目的以外に、仕事目的の出張でも同じです。
ビザが必要なケース
90日まではビザなしでも韓国に滞在できますが、90日以上になる場合はビザが必要です。
長期出張等の場合は90日以上滞在するケースもあるでしょう。
会社から出張を命ぜられていく場合は、会社でも準備などサポートしてくれるので安心ですが、個人で出張する場合には、ビザの申請手続きが必要です。
韓国出張でクレジットカードは使える?
韓国出張で滞在中に支払いをする場合は、現金かクレジットカードのどちらかになります。
韓国はキャッシュレス化が進んでいるので、個人商店や小ぢんまりとしたお店などでもクレジットカードが使えます。
ただし使えるクレジットカードと使えないクレジットカードがあるので、注意が必要です。
韓国で使えるクレジットカード
韓国で使えるクレジットカードは、VISA・Master・JCB・American Expressです。
韓国では銀聯カードも一般的ですが、日本から出張で韓国に行く場合は、VISA・Master・JCB・American Expressのいずれかなら使えます。
韓国で現金とクレジットカードはどっちがお得?
韓国で個人商店やタクシーでも、クレジットカードで支払いをするのが一般的です。
日本よりもキャッシュレス化が進んでいるので、現金をそれほど持ち歩かなくて済むのも韓国のいいところと言えます。
中には現金派という人もいるでしょう。
現金を円からウォンに両替する場合は、手数料がかかります。
クレジットカードでも手数料はかかりますが現金に比べると割安なので、お得な方を選びたい場合はクレジットカードで支払うのがおすすめです。
ただし屋台や市場などではクレジットカードが使えないところが多いので、利用するなら現金を持って行きましょう。
まとめ
韓国はフライト時間も短く、時差もほとんどないので出張でも疲労感は少なく済みます。
しかし外国であり日本とは違うところもたくさんあるので、数日の出張でも持ち物などには注意が必要です。
初めての韓国出張でも、持ち物や滞在中の過ごし方のポイントを知っていれば快適に過ごせるでしょう。
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