日本とタイの時差はどれくらい?時差ボケ対策は必要?

日本とタイの時差はどれくらい?時差ボケ対策は必要?

日本とタイのバンコクは飛行機で約7時間の距離です。あまり遠い距離ではありませんが時差がどれくらいあるのか見ていきましょう。

タイとの時差は2時間!

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日本とタイの時差は2時間で、日本が朝9時の時にタイは朝7時ということになります。タイはサマータイムを導入しておらず時間は全土で統一されています。

タイに旅行する際は時差ボケがおきる?

時差ボケとは時差が数時間ある地域に短時間で移動した場合に起きる心身の不調です。睡眠障害や頭痛、吐き気などが現れます。

タイとの時差は2時間なのであまり時差ボケは起きないでしょう。しかし心身の不調を感じる可能性も十分にあるため、もし時差ボケを感じたら到着日はホテルでゆっくり過ごすことをおすすめします。

通常は日本を出発したら現地時間に時計を合わせますが、日本時間の感覚のまま過ごすのも一つの手です。日本時間のまま過ごせば帰国時に時差ボケを感じることがないでしょう。

タイとの時差はあまり気にする必要なし!フライト時間は?

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日本からバンコクまでの飛行時間は約7時間で、大阪からであれば約6時間です。直行便が出ていますが飛行機代を安く済ませたい場合は経由便に乗ると航空券がお得になります。ただしその分飛行時間は伸びて10時間ほどかかるので注意しましょう。

深夜便を利用すればタイに朝到着できて遊ぶ時間が増えるメリットがあります。また飛行機の中で眠ることができるので時差ボケになりにくいです。

飛行機内で寝られるように服装はリラックスできるものが良いでしょう。冷房が効いていて寒い場合もあるため羽織れるものを1枚持っておくと安心です。帰りの便は追い風の影響を受けて1時間ほど飛行時間が短くなります。

時差ボケにならなくてもタイでは寝不足に注意!

時差ボケになることはあまりありませんが寝不足には注意が必要です。バンコクやプーケットなどの繁華街で朝まで飲み明かすことが多いからです。

特に観光で訪れている場合は食事やお酒を楽しみにしている場合も多いでしょう。タイの繁華街は土日関係なく毎日賑わっているためついつい盛り上がって夜遅くまで長居してしまうことがあります。

寝不足の日が続くと旅の後半で体調を崩してしまう可能性があるので気を付けてください。

時差は気にならない!タイの観光名所は?

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Free-Photos (CC0), Pixabay

タイには観光スポットがたくさんあり、時差が気にならないので思う存分楽しむことができます。おすすめの観光名所をいくつかご紹介します。

・ワット・アルン
・アユタヤ歴史公園
・水上マーケット
・パタヤビーチ

ワット・アルンはバンコクの三大寺院の一つです。チャオプラヤ川沿いにあるため非常に美しく、10バーツ硬貨にも描かれています。

アユタヤ歴史公園は1991年に世界遺産に登録されました。アユタヤ王朝の遺跡群で見どころがたくさんあります。バンコクからバスで1時間半の位置にあることも人気の理由の一つです。

水上マーケットはダムヌンサドゥアックという運河で日の出から14時頃まで見られるマーケットです。バンコクからはバスで1~2時間かかるため早めに出発した方が良いでしょう。伝統的な文化が見られることから観光客に人気があります。

パタヤビーチはマリンスポーツや海水浴を楽しむことができます。パタヤはバンコクから車で2時間の距離に位置する特別市で長期滞在する場所としての人気も高いです。また、夜遊びできる繁華街があることから多くの男性を惹きつけています。

タイ旅行は時差を気にしなくてよし!

タイは日本の時間からマイナス2時間の時差なので、あまり時差ボケの心配をする必要はありません。観光名所はたくさんあり繁華街も賑わっているため旅行にはもってこいの国でしょう。

時差は気にせず、寝不足には注意しながら思いっきり旅行を楽しんでください。

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