ウィーンでスマホを使うためにやるべき4つの設定最新版

ウィーンに旅行に行った際は、スマートフォンで地図を見ながら移動したり、レストランや電車の時刻表等調べ物をしたり、旅行中の写真をSNSに投稿したりとスマートフォンを利用する場面はたくさんありますよね。

日本でスマートフォンを使っている場合は基本的にはdocomoやau、Softbankといった日本の通信キャリアと契約して、通信をしている場合がほとんどだと思います。

日本の通信キャリアと契約している場合は、ウィーンを含め、海外でもスマートフォンを使ってインターネットを利用することができるのですが、通信方法が日本にいるときと少し異なり、国際ローミングという機能を使って通信をします。

この国際ローミングという機能は簡単に利用することができるのですが、1日あたりの通信量が1台あたり3,000円程度と高いです。

ですので、海外旅行中は国際ローミングを使わず、WiFiを利用することがとても一般的です。

この記事では、ウィーンでWiFiを利用する方法及び、WiFiを利用するために行うべきスマートフォン側の設定について解説します。

ウィーンで利用できるスマホ用WiFi

ウィーンでWiFiを利用する方法として様々な方法があると思いますが、海外旅行者にとって一般的なWiFi利用方法を2つご紹介します。

ウィーンでフリーWiFiを利用する

フリーWifiを日本と比較した場合、ウィーンの方が旅行でもとても便利で、全体的に普及していると言われています。
市街地から南東へ約18kmのところに位置するウィーン国際空港でも無料Wifiが利用できます。

滞在中は、ウィーンのオペラ座の裏に位置するアルベルティーナ広場にある観光案内所で、フリースポットを意味するWifiの電波マークがついている地図を早速手に入れましょう。
フリーWifiスポットはウィーン市内に400箇所、世界遺産の歴史地区には40箇所あるので、旅行中に困ることはなさそうです。
フリースポットの周りにはうれしいことにベンチがあるので、ひと息休憩しながらちょっとした調べ事ができます。

代表的なフリースポットは、市庁舎前やシュテファン大聖堂前の広場と言ったウィーン市民の憩いの場に加え、ノイバウ 地区にある美術館群のミュージアム・クォーターが挙げられます。
また、毎週土曜日に開催されるナッシュマルクトの蚤の市でも無料Wifiが利用できますが、スリが少なくはないので気を付けてください。
ウィーンの交通機関では、鉄道駅や多くの地下鉄駅もフリーWifiスポットとなっています。

ウィーン滞在中に気軽に立ち寄れてフリーWifiが使えるところで挙げられるのが、カフェやファストフードのチェーン店のスタバやマクドナルド、バーガーキングです。
ウィーンの個人経営の多くのカフェやレストランでも無料Wifiが利用できますので、気になったお店は入店前に確認をしてみましょう。

ウィーンではグレードの高いホテルのほとんどがWifiは有料となっていますが、宿泊施設の選択肢も幅が広いのでうれしいです。
個人旅行に慣れている人であれば、B&Bやゲストハウスに加え、室内で自炊も出来るアパートメントでの宿泊もおすすめで、Wifiも無料のところがあるので、見逃せません。

ウィーンのフリーWifiを使う場合の注意点ですが、言葉の問題が挙げられます。
合理的な感覚で仕事をするので、実際はフレンドリーな人も少なくはないのですがちょっととっつき難く感じる事もあると言われています。

そこで、24時間電話とメールで日本語のサポート付きのポケットWifiを、レンタルプランを通じて手配しておくとウィーン滞在中も何かと安心です。

ウィーンでポケットWiFiを利用する

  1. スマートフォンで地図を見ながら移動する
  2. レストランや電車の時刻表等調べ物をする
  3. 旅行中の写真をタイムリーにSNSに投稿する

海外に行く場合は日本にいるとき以上にスマートフォンを利用する場面が多くなります。

しかし、日本で契約しているスマートフォンを海外に持っていくと、国際ローミングと言って、海外用の通信に切り替わり、1日あたり3,000円程度追加の通信料金が発生します。

1日スマートフォン1台あたり通信量のために3,000円も追加で払っていたらとてももったいなく感じてしまいますよね。

そんな高額になりがちな通信料金を大幅に節約できる海外旅行の必須の持ち物が海外用ポケットWiFiです。

国やプランによっても多少変動しますが、1日あたり1,000円前後でレンタルすることができ、かつ、グローバルWiFiの場合は一度に最大5台のスマートフォンを1つのポケットWiFiに接続することができるので、旅行に行く人数が多い場合は更に通信費節約効果があります。

海外旅行に慣れている人はかなりの確率でポケットWiFiをレンタルしているので、通信方法について迷っている人はぜひポケットWiFiをレンタルしてみてください。

グローバルWiFi

海外用ポケットWiFiで最もおすすめできるのはグローバルWiFiです。
グローバルWiFiのおすすめのポイントは下記のとおりです。

  1. 圧倒的に安い(+定額制で安心)
  2. 最大5台のスマートフォンを接続できる
  3. トラブルや質問があれば24時間LINEでサポートしてもらえる

更にグローバルWiFiは海外WiFiレンタル利用者数No.1、空港受取業界No.1なので、大手の安心感もありますね。(東京商工リサーチ調べ)

懸念点があるとすれば、繁忙期には利用者が多く、直前の予約だと在庫切れになりうるということです。
早めに予約すればこの懸念点は解消できるので、もし海外旅行の予定が決まっているのであれば必需品なので早めに予約されることをおすすめします。


ウィーンでスマホとWiFiを接続する際の設定

ウィーン旅行スマホの設定①:モバイルデータ通信をOFFにする

モバイルデータ通信がオンになっている場合ウィーンの通信会社のネットワークを使って通信を行うため、料金が高額請求になりがちです。

日本発の飛行機に乗る前にモバイルデータ通信の設定をオフにしましょう。

【設定】Androidの場合

「設定」>「接続」>「モバイルネットワーク」>「モバイルデータ通信」をオフ設定

 

【設定】iPhoneの場合

設定」>「モバイルデータ通信」オフ

 



ウィーン旅行スマホの設定②:アプリの自動更新をOFFにする

ポケットWiFiをレンタルする場合でも通信量に制限があります。

ネットで検索したり地図をみるだけではポケットWiFiの通信量制限にはかかりませんが、アプリの更新が多数入るとすぐに通信量制限がかかってしまうのでアプリの自動更新はオフ設定が無難です。

ウィーンのフリーWiFiを使う場合も通信速度が遅いため、スマホのアプリ更新が終わらないということになりがちです。

【設定】Androidの場合

「playストア」>「設定」>「アプリの自動更新」>「アプリを自動更新しない」

 

【設定】iPhoneの場合

「設定」>「iTunes&App Store」>「アップデート」オフ

 



ウィーン旅行スマホの設定③:クラウドサービスの同期設定をOFFにする

クラウドサービスを利用しているとスマホで撮影した写真が自動でネット上にバックアップされるため非常に便利ですが、アプリの更新と同様、パケット通信を行うため、ポケットWiFi等の通信量制限にかかってしまう可能性があります。

ウィーンのフリーWiFiを使ってバックアップを取る場合も通信速度が遅く時間がかかるため、電池消費が早くなります。

【設定】Androidの場合

googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ

 

【設定】iPhoneの場合

googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ

 


グローバルWiFi

海外用ポケットWiFiで最もおすすめできるのはグローバルWiFiです。
グローバルWiFiのおすすめのポイントは下記のとおりです。

  1. 圧倒的に安い(+定額制で安心)
  2. 最大5台のスマートフォンを接続できる
  3. トラブルや質問があれば24時間LINEでサポートしてもらえる

更にグローバルWiFiは海外WiFiレンタル利用者数5年連続No.1なので、大手の安心感もありますね。(東京商工リサーチ、2017年~2021年各年調査)

懸念点があるとすれば、繁忙期には利用者が多く、直前の予約だと在庫切れになりうるということです。
早めに予約すればこの懸念点は解消できるので、もし海外旅行の予定が決まっているのであれば必需品なので早めに予約されることをおすすめします。


ポケットWiFi以外のウィーン旅行の必需品

ポケットWiFiと合わせて、ウィーン旅行で特に忘れると困る持ち物はパスポートとクレジットカードです。その他にも必要な持ち物はたくさんあるので、ウィーン の持ち物を旅行前にご確認ください。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

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