●ウィーン旅行ででスマホはどうやって使えばいいの?
●ウィーン旅行用にスマホでなにか設定をしなきゃいけないの?
こういった疑問にお答えします。
目次
ウィーンでスマホを使う場合はWiFi設定必須!
日本でスマホを使っているとドコモだったりau、ソフトバンクといったキャリアと契約して、キャリアの電波を使っているはずです。
しかしウィーンを含め、海外ではキャリアの電波は基本飛んでいないので、日本のスマホを使おうとするとキャリアがウィーンの電波を借りてきて、それを使えるようにしてくれます。
これを国際ローミングといって、設定いらずですごく便利なのですが、自社の電波を使うわけではないので料金がかなり高くなります。(1日あたり3000円くらい)
ですので、海外旅行の際はスマホが国際ローミングをしないようにしつつ、ウィーン用ポケットWiFiをレンタルしてそれを経由してスマホをインターネットに接続するのが安くて(1日あたり複数人で使えて1000円程度)一般的です。
ではどうやって国際ローミングをOFFにするのか等スマホ側の設定を説明します。
ウィーン旅行スマホの設定①:モバイルデータ通信をOFFにする
モバイルデータ通信がオンになっている場合ウィーンの通信会社のネットワークを使って通信を行うため、料金が高額請求になりがちです。
日本発の飛行機に乗る前にモバイルデータ通信の設定をオフにしましょう。
【設定】Androidの場合
「設定」>「接続」>「モバイルネットワーク」>「モバイルデータ通信」をオフ設定
【設定】iphoneの場合
設定」>「モバイルデータ通信」オフ
ウィーン旅行スマホの設定②:アプリの自動更新をOFFにする
ポケットWiFiをレンタルする場合でも通信量に制限があります。
ネットで検索したり地図をみるだけではポケットWiFiの通信量制限にはかかりませんが、アプリの更新が多数入るとすぐに通信量制限がかかってしまうのでアプリの自動更新はオフ設定が無難です。
ウィーンのフリーWiFiを使う場合も通信速度が遅いため、スマホのアプリ更新が終わらないということになりがちです。
【設定】Androidの場合
「playストア」>「設定」>「アプリの自動更新」>「アプリを自動更新しない」
【設定】iphoneの場合
「設定」>「iTunes&App Store」>「アップデート」オフ
ウィーン旅行スマホの設定③:クラウドサービスの同期設定をOFFにする
クラウドサービスを利用しているとスマホで撮影した写真が自動でネット上にバックアップされるため非常に便利ですが、アプリの更新と同様、パケット通信を行うため、ポケットWiFi等の通信量制限にかかってしまう可能性があります。
ウィーンのフリーWiFiを使ってバックアップを取る場合も通信速度が遅く時間がかかるため、電池消費が早くなります。
【設定】Androidの場合
googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ
【設定】iphoneの場合
googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ
ウィーンでスマホのWiFi設定をする
ウィーンでフリーWiFiを利用する
フリーWifiを日本と比較した場合、ウィーンの方が旅行でもとても便利で、全体的に普及していると言われています。
市街地から南東へ約18kmのところに位置するウィーン国際空港でも無料Wifiが利用できます。
滞在中は、ウィーンのオペラ座の裏に位置するアルベルティーナ広場にある観光案内所で、フリースポットを意味するWifiの電波マークがついている地図を早速手に入れましょう。
フリーWifiスポットはウィーン市内に400箇所、世界遺産の歴史地区には40箇所あるので、旅行中に困ることはなさそうです。
フリースポットの周りにはうれしいことにベンチがあるので、ひと息休憩しながらちょっとした調べ事ができます。
代表的なフリースポットは、市庁舎前やシュテファン大聖堂前の広場と言ったウィーン市民の憩いの場に加え、ノイバウ 地区にある美術館群のミュージアム・クォーターが挙げられます。
また、毎週土曜日に開催されるナッシュマルクトの蚤の市でも無料Wifiが利用できますが、スリが少なくはないので気を付けてください。
ウィーンの交通機関では、鉄道駅や多くの地下鉄駅もフリーWifiスポットとなっています。
ウィーン滞在中に気軽に立ち寄れてフリーWifiが使えるところで挙げられるのが、カフェやファストフードのチェーン店のスタバやマクドナルド、バーガーキングです。
ウィーンの個人経営の多くのカフェやレストランでも無料Wifiが利用できますので、気になったお店は入店前に確認をしてみましょう。
ウィーンではグレードの高いホテルのほとんどがWifiは有料となっていますが、宿泊施設の選択肢も幅が広いのでうれしいです。
個人旅行に慣れている人であれば、B&Bやゲストハウスに加え、室内で自炊も出来るアパートメントでの宿泊もおすすめで、Wifiも無料のところがあるので、見逃せません。
ウィーンのフリーWifiを使う場合の注意点ですが、言葉の問題が挙げられます。
合理的な感覚で仕事をするので、実際はフレンドリーな人も少なくはないのですがちょっととっつき難く感じる事もあると言われています。
ウィーンでポケットWiFiを利用する
- スマホで地図を見ながら移動する。
- 調べ物をする。
- SNSに写真をアップする
ウィーンでこれらをするなら、(移動しながら)通信ができるようにする必要があります。
日本の携帯をそのまま使うとえげつない請求がくるので絶対にやめましょう。
ウィーン旅行が1人長期旅であれば、現地のSIMを契約、2人以上のであればポケットWiFiをレンタルするのが基本最安になります。
ウィーンであればポケットWiFiは複数人使えて1,000円/日程度しか費用がかからないので旅行に慣れている人は
ポケットWiFiをレンタルしています。
GLOBAL WiFi
ポケットWiFiのレンタルで旅行好きに人気なのがGLOBAL WiFiです。
GLOBAL WiFiの特徴は
- 安い
- とにかく安い
- 圧倒的に安い
です。
ウィーンであれば、一緒にいる人全員使えて1000円/日程度しかかかりません。
値段が何よりやすい上に超大手がやっていて受け取りから返却までサポートがしっかりしています。
デメリットといえば予約が多く、直前の予約だと在庫切れになることです。
早めに予約すれば格安でWiFi環境を手にいれられるので早めの準備をおすすめします。
番外編:海外旅行に本当に必要な持ち物
ウィーン旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品です。
■ネットの意見
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:07:54
クレカとパスポートあればいい
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:11:20
この前おんJに海外旅行にクレカ必要ないって豪語してる奴いて引いたわ
無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:08:57
最低限はスマホ・クレカ・パスポート・現金やろな。あとはどうにかなる
それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。
クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
エポスカード
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
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