リゾートと世界遺産の両方を楽しめるフィリピンは、日本人に人気の海外旅行先となっています。セブ島やボラカイ島、マクタン島など魅力的な島がいくつもあり、ダイビングやシュノーケル、ホエールウォッチングなどもできます。海でアクティブに過ごしたり、ホテルでゆったりとした時間を過ごしたりなど、楽しみ方は人それぞれです。首都マニラにはショッピングを楽しめるスポットも充実しており、フィリピンならではのファッションやフードを堪能するのもおすすめです。
必需品に関しては下記表にまとめましたので、お時間のない方は表をご確認ください。
項目 | 備考 |
パスポート | |
ビザ | |
クレジットカード | クレジットカードは海外旅行の必需品。このひょうに記載した両替手数料、海外旅行保険の観点から |
日本円・現地通貨 | 外貨両替にかかる手数料よりクレジットカードの方が手数料が圧倒的に安く、その中でも |
ポケットWiFi | 日本で使っているスマートフォンをそのまま海外で使えない場合が多く、その場合は海外用ポケットWiFiが必需品です。 |
海外旅行保険証 |
2023年10月1日日本出発分から海外旅行保険が無料でつくために空港までの鉄道料金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)など支払いをする条件が付きますが、そのお陰で補償内容が大幅によくなるので、今後もずっと海外旅行保険代を節約したい人に |
航空券 | 最安航空券を探すなら楽天トラベルがおすすめです。 |
目次
フィリピン旅行の持ち物【必需品編】
初めてフィリピンへ旅行に行かれる方は、ビザは必要なのか?クレジットカードは使えるのか?など、わからないことも多いかと思います。
フィリピンへの短期旅行はビザの取得は必要なく、パスポートがあれば入国することが可能です。
また、クレジットカードは都市部のショッピングモールやホテル、レストランなどで使用できますが、それ以外のお店では使えない場所も多いです。そのため、クレジットカードと現金の両方を持ち歩くのがおすすめです。チップに関しては、必ず渡さなくてはいけないわけではないものの「チップを渡すと喜ばれる文化」があります。チップ用に少し現金を持ち歩いておくと良いでしょう。
パスポート・ビザ
30日間以内の滞在ならビザは不要です。31日以上の滞在をる場合、ツーリストビザを日本のフィリピン大使館や総領事館で申請する必要があります。
クレジットカード
フィリピン旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品というのがほぼ常識になってきています。 それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。 クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
2023年10月1日以降は海外旅行保険適応のために海外旅行関連の支払いをエポスカードで行う必要がありますが、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上使えばよいだけで、かつ、この条件がついたお陰で傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が最高500万円だったものが3,000万円まで上がるので、無料の海外旅行保険は補償金額が少ないのではという不安もなくなり、
エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
- 海外で一番普及しているVISAブランド
- 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
- 今なら2000円分のポイントが貰える
- デザインがスタイリッシュ
- 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。
日本円・現地通貨
クレジットカードの欄でも述べましたが、フィリピンでの買い物は基本カードでしましょう。 フィリピン中ではお金を使う場面も多いので現金払いだと両替手数料だけでもトータルでみてかなり損しています。
両替手数料とクレジットカードの手数料の関係は詳しくは下記記事をご参照ください。
スマートフォン
スマホをフィリピンで使う場合は正しく設定をしていないと、海外通信モードになって高額の費用が発生するので注意してください。
ポケットWiFi
- スマートフォンで地図を見ながら移動する
- レストランや電車の時刻表等調べ物をする
- 旅行中の写真をタイムリーにSNSに投稿する
海外に行く場合は日本にいるとき以上にスマートフォンを利用する場面が多くなります。
しかし、日本で契約しているスマートフォンを海外に持っていくと、国際ローミングと言って、海外用の通信に切り替わり、1日あたり3,000円程度追加の通信料金が発生します。
1日スマートフォン1台あたり通信量のために3,000円も追加で払っていたらとてももったいなく感じてしまいますよね。
そんな高額になりがちな通信料金を大幅に節約できる海外旅行の必須の持ち物が海外用ポケットWiFiです。
国やプランによっても多少変動しますが、1日あたり1,000円前後でレンタルすることができ、かつ、
海外旅行に慣れている人はかなりの確率でポケットWiFiをレンタルしているので、通信方法について迷っている人はぜひポケットWiFiをレンタルしてみてください。


グローバルWiFi
海外用ポケットWiFiで最もおすすめできるのは
- 圧倒的に安い(+定額制で安心)
- 最大5台のスマートフォンを接続できる
- トラブルや質問があれば24時間LINEでサポートしてもらえる
更に
懸念点があるとすれば、繁忙期には利用者が多く、直前の予約だと在庫切れになりうるということです。
早めに予約すればこの懸念点は解消できるので、もし海外旅行の予定が決まっているのであれば必需品なので早めに予約されることをおすすめします。
海外旅行保険
フィリピンに行くなら海外旅行保険には必ず加入してください。 とはいいつつも、私はなるかどうかわからない病気のために旅行のたびに数千円掛け捨てではらってたのですごく損した気分になっていました。 そんな人は海外旅行保険つきのカードがおすすめ。 マルイが発行している
クレジットカードには海外旅行で役立つ機能がたくさんあるので合わせて下記もご確認ください。
航空券
印刷しなくても行きと帰りのチケットがメールで確認できる状態であれば問題なくチェックインができることが多いです。 最安の航空券を探すならスカイスキャナー
常備薬
フィリピンでの食事は日本と異なることに加えて、疲れなどから風邪を引いてしまう場合があります。 フィリピンの食事は日本と異なり、栄養不足で口内炎ができやすいですのでビタミン剤は意外と重宝する持ち物です。
フィリピン旅行の持ち物【荷造り編】
フィリピンは一年の平均気温が27℃と温かいため、服装は夏服でOKです。持ち物としての洋服もあまりかさばらないため、スーツケースは小さめでも良いでしょう。お土産をスーツケースに入れて持って帰ってきたい方は、大きめのスーツケースで行かれることも多いです。
また、スーツケースのロックについては付属のロックにワイヤーロックを追加しておくと安心です。ベルトを付けるだけでもスーツケースが開きにくくなるため、狙われる可能性が低くなるともいわれています。フィリピンは日本に比べまだまだ治安が良いとは言えないため、スーツケースの盗難防止対策をしっかりして旅行を楽しみましょう。
スーツケース
3辺の合計が115cm以内の場合は機内持ち込みできる場合が多いです。
スーツケースベルト
スーツケースベルトは荷物の飛び出しと防犯に有効です。
ネームタグ
ネームタグでなくても自分のスーツケースである目印があると預け入れた場合に見つけやすいです。
南京錠・ワイヤーロック
フィリピンでゲストハウスに泊まるときは荷物が持っていかれないように固定したり、鍵を締めたりする必要があります。
トラベルポーチ
フィリピンに必要な細々した持ち物を整理して入れることができるトラベルポーチがあるとスーツケースの中が乱れずにすみます。
圧縮袋
スーツケースに入れる際に衣類はかさばるので圧縮袋があるととても便利です。
フィリピン旅行の持ち物【衣類編】
フィリピンは一年の平均気温が27℃前後と温かい気候ですが、雨季・乾季があり、旅行は雨が少なく晴れ間の多い乾季がベストシーズンだと言われています。服装は夏服でOKですが、ショッピングモールや空港、レストランなどは冷房が効いているため、薄手の羽織りを持って行くと安心です。
また、フィリピンの道は舗装されていない場所が多いため、靴は履き慣れたスニーカーやサンダルがベターです。雨季に訪れる際は、傘をさしていても足元が濡れる可能性が高いためタオルなど身体を拭けるものを持ち歩くと良いでしょう。
トップス
フィリピンの季節に応じて服装を調節しましょう。
ボトムス
フィリピンで宗教施設等を訪れる予定がある場合は露出のない服装を用意しましょう。
下着
フィリピンに長期滞在する場合は宿での洗濯も検討しましょう。
靴下
靴下はかさばらないので日数分あると洗濯の手間がかかりません。
パジャマ
フィリピンの場合、宿によって用意されているがあります。
タオル
ゲストハウスなどに泊まる場合はタオルがない場合があるので持っていきましょう。
雨具
雨が降る心配がある場合は雨具を持っていくと雨でも観光をすることができます。
フィリピン旅行の持ち物【機内編】
フィリピンへの航空機は、東京・大阪・名古屋からセブ島への直行が運航しています。フライト時間は4時間~5時間半で、海外旅行先としては比較的短時間で到着します。とは言っても、数時間は飛行機の中で過ごさなくてはいけないため、楽に過ごせる服装で搭乗したり、ネックピローを用意したりなど、飛行機での時間を快適に過ごせるグッズを用意すると良いでしょう。
日本との時差は1時間のため、時差ぼけなどもなく身体への負担もほとんどかかりません。
首枕・腰枕
フィリピンまでの行き帰りのフライトで寝る場合は首枕があると快適に寝ることができます。
アイマスク
フィリピンと日本間のフライトで寝たいかたはあると重宝する持ち物です。
耳栓
フィリピンへのフライト中は音がうるさいので音に敏感な人は持っていったほうがいいでしょう。
マスク
機内は乾燥するので、マスクがあると感想を防げます。
筆記用具
機内でフィリピン入国時に必要な紙が配れれますので、機内で書けるようにボールペンを1本持っていきましょう。
フィリピン旅行の持ち物【生活用品編】
フィリピンのアメニティ事情ですが、都市部の高級ホテルや4つ星以上のリゾートホテルでは、歯ブラシや髭剃りといったアメニティが用意されています。しかし、それ以外のホテルやゲストハウスなどにはアメニティが用意されていないことが多いため、事前の準備は必要です。日本から使い慣れたものを持って行くのも良いですが、現地のスーパーやコンビニでも歯ブラシや髭剃りは購入可能です。相場も日本より安いため、使い捨て感覚で購入するのもおすすめです。
歯ブラシ・歯磨き粉
ホテルに置いてある場合が多いですが、格安ホテルやゲストハウスに泊まる場合は持っていったほうが安心です。
シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔
フィリピンのものは日本人の髪質・肌質に合わない場合があるので、余裕があれば持っていきましょう。
メイク落とし
女性の方は必需品です。
化粧水・乳液
普段使い慣れたものを持っていきましょう。
コンタクトレンズ・洗浄液
日数分洗浄液と合わせて持っていきましょう。
カミソリ・ひげそり
フィリピンでも買えますが持っていったほうが安心です。
整髪料
整髪料は忘れがちですので注意しましょう。
化粧品
女性の方は必需品だと思いますので忘れないようにしましょう。
生理用品
必要に応じて持っていきましょう。
使い捨て便座シート
フィリピンのトイレは日本として汚いことがあるのであると衛生面を気にせず利用できます。
携帯ウォシュレット
フィリピンでウォシュレットが使えるとは限らないので、必要な方は持っていきましょう。
ウエットティッシュ
フィリピンの衛生面が気になる場所でもウエットティッシュがあれば安心して楽しめます。
消毒液
消毒液があると料理を食べる際にも安心して食事をできます。
洗濯用洗剤
長期滞在する場合は洗濯を検討しましょう。
洗濯パック
洗濯機がなくても洗濯パックがあれば洗濯をすることができます。
インスタント食品
フィリピンの料理が口に合わない場合に重宝します。
ハンガー
フィリピンで衣類や洗濯したものをかける際に役立ちます。
オペラグラス
何かのショーを鑑賞する場合はあると便利です。
ガイドブック
ガイドブックがあると便利ですが、重たいので電子版をおすすめします。
フィリピン旅行の持ち物【電子機器編】
フィリピン旅行中にカメラやスマとフォンなどの電子機器を持っていかれる方が多いと思います。注意点としては電子機器によってはフィリピンの電圧に対応していない場合がある点と、充電器をうっかり忘れてしまう人が多い点です。この章で必要な電子機器について解説しますので忘れ物が無いようにしっかり準備しましょう。
カメラ
スマホのカメラで十分な方は不要です。
GoPro
フィリピンでアクティビティをする場合は、Goproがあると迫力のある動画がとれます。
SDカード
フィリピンで写真を大量に取る場合はSDカードも忘れずに持っていきましょう。
スマホ充電器
スマホの充電器を忘れがちなので気をつけましょう。
モバイルバッテリー
フィリピン旅行中はスマホを使いすぎて電池が切れがちなのであると便利です。
延長コード
複数人で宿泊する場合はあると全員枕元でスマホを充電できます。
ドライヤー
お持ちのドライヤーがフィリピンの電圧に対応しているかご確認ください。
ヘアアイロン
お持ちのヘアアイロンがフィリピンの電圧に対応しているかご確認ください。
Audible
飛行機での移動時間は時間を持て余す可能性があります。 LCCなどでは映画を見るための画面がついていない場合も多いので、電波がない機内で暇をつぶせるツールを用意することが必要不可欠です。 そこでおすすめしたいのが、Amazonがかなり力をいいれている本を音読してくれるAudibleです。 ホリエモンの本など話題の本を中心に取り扱いがあり、さらに期間限定で1冊無料で利用できるので、ぜひ暇つぶしの1つとして利用してみてください。
ポケトーク
ポケトークがあると現地の言葉がわからなくても要件を伝えることができます。
変圧器・変換プラグ
フィリピンのコンセントは、A・B3・Cの3種類がありますが、いずれのコンセントも日本の家電をそのまま挿すことが可能です。そのため、日本からヘアアイロンやドライヤーを持って行く際には、変換プラグの必要はありません。
電圧については、日本は100Vなのに対し、フィリピンは220Vと高めの設定になっており、変圧器が必要です。日本の家電をそのまま使おうとすると家電が壊れてしまうなど不具合が生じることもあります。変圧器は家電量販店やネットでも購入することができるため、フィリピン旅行が決まったら事前に準備するようにしましょう。
フィリピン旅行の持ち物まとめ
フィリピンに必要な持ち物はたくさんありますが、パスポート、クレジットカード、現金、海外旅行保険があればリカバリーがきくので、これらの持ち物だけは絶対に忘れないようにしてください。
必需品に関しては下記表にまとめましたので、お時間のない方は表をご確認ください。
項目 | 備考 |
パスポート | |
ビザ | |
クレジットカード | クレジットカードは海外旅行の必需品。このひょうに記載した両替手数料、海外旅行保険の観点から |
日本円・現地通貨 | 外貨両替にかかる手数料よりクレジットカードの方が手数料が圧倒的に安く、その中でも |
ポケットWiFi | 日本で使っているスマートフォンをそのまま海外で使えない場合が多く、その場合は海外用ポケットWiFiが必需品です。 |
海外旅行保険証 | 2023年10月1日日本出発分から海外旅行保険が無料でつくために空港までの鉄道料金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)など支払いをする条件が付きますが、そのお陰で補償内容が大幅によくなるので、今後もずっと海外旅行保険代を節約したい人に |
航空券 | 最安航空券を探すなら楽天トラベルがおすすめです。 |


エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行している
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
2023年10月1日以降は海外旅行保険適応のために海外旅行関連の支払いを
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、
- 海外で一番普及しているVISAブランド
- 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
- 今なら2000円分のポイントが貰える
- デザインがスタイリッシュ
- 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料の

フィリピン旅行の基本情報
タイもフィリピンも同じ
フィリピンでの旅行や仕事でタブーとされるのが、タイなどほかの東南アジア諸国でも同じですが、人前で怒ることです。
フレンドリーな人が多いとはいえフィリピンの旅行や生活が長くなれば、頭に来ることもありますが、基本怒らないことを原則に我慢できない場合は態度でも頭の中でもスルーをしましょう。
仕事で接する場合は同じセクションの場合に関しては注意や指導ができますが、個別での対応になります。
また、笑顔に関してもタイと同じで気があるというサインではない場合が多く、平和路線を好むといった争いごとを避けるためのものです。
フィリピンは人口比に対して、海外への出稼ぎ労働者数が世界一です。
日本の医療現場や工場で働いているフィリピンの人たちも多く、明るく順応性がある国民性はほかの国と比較しても評価が最も高いといわれています。
フィリピンで就職
日本人の海外での特にアジアの現地採用の就職事情での変化についてですが、21世紀初頭までは中国の広東省界隈が最も求人が多く、現地の物価に比べると結構いい給与でした。
昔から現在も人気なのがタイですが、年々物価が上昇し以前ほど旨味はないものの日本人にとって暮らしやすさでいえば世界トップレベルです。
チャイナプラスワンや今後タイからも工場のシフトが加速するといわれる、ベトナムが近年人気です。
経済団体によると英語といった言葉の問題がなく相対的な仕事の能力を考慮すると人材育成確保においてメリットがある、フィリピンが今後有力な日系企業進出先のひとつといわれています。
実際にフィリピン政府は、さまざまな優遇政策を用意していますので、必然的に今後海外駐在員や現地採用の日本人も増えるでしょう。
日本人向けの現在の求人案件ではほかの東南アジア諸国同様のITや営業、カスタマーサポートなどが出ています。
フィリピンの首都マニラに近いリゾートアイランド
フィリピンの首都マニラから南へ200kmのところにある、シブヤン海に浮かぶリゾートアイランドのボラカイ島が人気です。
島の長さは7.5kmで幅は最も狭いところで2kmしかないコンパクトサイズ、数年前にはアメリカの某旅行雑誌で世界最高の島と称されました。
そんなボラカイ島が世界的に有名になったのは、全長4kmにも及ぶ白砂のホワイトビーチです。
ビーチサイドにはお店やホテル、ゲストハウスが並んでいて夜も賑やか、外国人観光客とビールやお喋りを楽しむのも良いでしょう。
島内の乗り物ではペディキャブと呼ばれる自転車タクシーや三輪タクシーのトライシクルがあり、ビーチ巡りやショッピングなど南国風情を満喫してみてください。