・海外で安全に過ごせるか不安。。
・安全に過ごすためには何をしたらいいかわからない。。
こういった疑問にお答えします。
目次
ペルーの治安は悪いのか
よくネットで調べると世界の治安のいい国ランキングなどが公開されていますが、あれはあくまで現地の人がどれだけ犯罪に巻き込まれるかを表しているだけです。
治安ランキングで安全と書かれていても金持ちと思われている日本人が安全に過ごせるわけではありません。
むしろ観光地には旅行客を狙った悪い人が多いので治安は悪いと思ったほうがいいです。
治安のいいといわれる国20カ国に旅行に行きましたが、友人を含めると7回何らかの犯罪(主に盗難)に巻き込まれました。
その経験をシェアできればと思います。
ペルーの治安がよく見えても盗難の被害にあう
日本ではスリなどめったに出くわしませんが、海外では一見犯罪とは無縁にみえる安全そうな場所でも、普通に日本人はスリやひったくりの対象として狙われます。
自分は今まで未遂を含めると香港・フランス・スペインで3回スリに会いました。
ペルーも例外ではないので、ペルーの治安のイメージに左右されず、防犯の意識はかならず持ちましょう。
ペルー盗難対策1:バックは背負わない
人混みでバックを背負っていると一瞬でバックを開けられて盗まれます。
立ち止まってるときなどは格好の的のようです。
自分はフランスの下りエスカレータに乗っていたら気づいたらカバン全開になって財布がなくなってました。
人混みでは必ずカバンは前にしましょう。
ペルー盗難対策2:財布をポケットにいれない
ポケットに財布をいれてて盗られたら気づくだろ!と思うのですが、海外ではガンガン狙われます。
スペインに行ったときは地下鉄に乗っていたらポケットに手が入ってきたことに気づき、手を掴んだらなんと歳をだいぶとったおばあちゃんでした。
気づく気づかないはおいといてポケットに入れてると狙われますので注意です。
ペルー盗難対策3:人のいるところで寝ない
当たり前ですが寝ていると完全無防備になるので注意。
自分は香港に行ったときタクシーだったら寝ても大丈夫だと思って油断して爆睡してたらカバンに入れていたiPhoneがなくなっていました、、
ペルーで治安・盗難の被害を最小限に抑える方法
持ち歩く現金を減らす
現金を大量に持ち歩いていると盗られたときのダメージがでかいです。
そもそもペルーではクレジットカードがガンガン使えるので、基本クレジットカードさえあればそんなにたくさん現金を持ち歩く必要がありません。
治安の話から少しそれますが、クレジットカードは節約においても大きな効果も発揮するので気になる方は次の記事をどうぞ
カード類の連絡先をメモる
盗難の被害をへらすために現金を減らしてクレジットカードメインで使う手法は万が一ペルーで盗難にあってもすぐにクレジットカードが止められることが前提です。
もたもたしていると盗まれたカード類を悪用される可能性があるので、カード会社の連絡先をスマホなりなんなりにメモしておきましょう。
WiFi環境がないと連絡先を調べることも難しいので注意。
海外旅行保険に加入する
ペルーで盗難被害にあった場合はペルーの警察に行って盗難証明を貰えば、日本に帰ってきてから20万円程度までであれば盗られたものに応じてお金が返ってきます。
海外旅行保険の死亡保障とかにあまり魅力は感じませんが、この盗難補償はあるだけでかなり安心してペルー旅行を楽しめます。
海外旅行保険付きのクレジットカードもある
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
ペルーの治安まとめ
犯罪にまきこまれないための対策
- バックは背負わない
- 財布をポケットに入れない
- 公共交通機関で寝ない
犯罪に巻き込まれた際のダメージをへらす
- お金をたくさん持ち歩かない
- 海外旅行保険に加入する
コラム:ペルーの治安の悪いところ
ペルーは南アメリカの西部に位置する国で、南にはチリ、南東にはボリビア、東にブラジル、北にはコロンビア、北西にはエクアドル、そして西は太平洋に面しています。
紀元前から多くの古代文明が栄え、様々な文化を残してきました。
紀元前に作られたとされているナスカの地上絵や2000メートル以上の標高に作られた天空の城とも呼ばれているマチュ・ピチュ遺跡など、今でも国内各地にその遺跡が残されており、世界遺産にもなっている事で、世界中から多くの観光客が訪れます。
そんなペルーの治安ですが、日本に比べると決していいとは言えません。
しかし、上記に挙げた観光スポットとなっている場所に関してはツーリストポリスが配置されている事もあり、治安は改善傾向にあるようなので、観光できないというほどではないでしょう。
しかし、首都であるリマに流れるリマック川の対岸ににあるバリアーダスと言われているエリアはスラム街になっていて今でも治安はよくないので特に注意が必要です。
もし近辺の観光地へ行く場合は、夜の時間帯を避けて日中に観光バスやタクシーを利用する、貴重品を持ち歩いたり、華美な格好で歩かないなどして警戒の上で行く事をおすすめします。


エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行している
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 作ると2,000円分ポイントがもらえる
- 旅行の直前でも即日発行できる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まず
その他持ち物は、ペルー の持ち物をご確認ください。
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