日本人に人気の旅行地であるシンガポール。
日本からの直行便で行けるシンガポールは、およそ7時間のフライトで到着できます。
マーライオンのイメージの強い国ですが、その他にもユニバーサルスタジオや動物園・植物園等、観光スポットとして見どころの多いシンガポールですが、旅行の際に移動で活用するのが地下鉄です。
今回は、効率的に移動するために重要である地下鉄の有効活用方法や乗り方について解説していきます。
シンガポールの地下鉄とは

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シンガポールには地下鉄が走っており、MRT(Mass Rapid Transit,)と呼ばれます。
観光をおこなう上ではこのMRTを利用する機会が多くなりますが、どのように利用すればいいのかについて、以下解説していきます。
チケットを購入する

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まずはMRTに乗るためのチケットを購入します。
日本では切符を買ったり定期券を利用して電車や地下鉄に乗りますが、これはシンガポールでも同じシステムです。
特定の場所に行く際に購入する切符の販売の他にも、カードやツーリストパスの利用もできます。
シンガポールでの地下鉄移動で最も利用することになるのが、スタンダードチケットというICチップ対応型のチケットになります。
スタンダードチケットは、シンガポールの各地下鉄の駅にある券売機で購入することができます。
画面に記載されている目的地を押して、それに必要な運賃を投入すれば購入可能です。
英語で対応しているので、目的地のスペルは予め把握しておくと購入がスムーズに進みます。
片道切符なのか往復切符なのかを選択することができます。
もう1つ、シンガポール旅行者に便利なチケットとして、シンガポール・ツーリストパスというものがあります。
これは予め決まった料金を支払うことで使い放題となるパスであり、上記で紹介したスタンダードチケットのように、都度お金を払う必要はありません。
料金は1日券は20ドル、2日券は26ドル、3日券は30ドルになります。
ツーリストパスでは、地下鉄の他にもバスも利用することができるので、市街地を移動する際に便利です。
ツーリストパスはどこでも購入できるわけではなく、チャンギ国際空港やシティ・ホール駅等の主要駅でしか販売がないので注意しましょう。
ツーリストパスは購入の際にデポジット料金を支払いますが、利用後に返却することでデポジットの払い戻しを受けることができます。
その他、ez-linkカードと呼ばれるIC対応のデポジット型カードもあります。
日本で利用する電子パスと同じ形式で、お金をデポジットしておき、利用するたびに料金がひかれていくという形式になります。
こちらも路線バスにも利用できるので、汎用性という面で優れています。
地下鉄の路線数

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日本は地下鉄が発達している国であり、東京では各線が入り組んだ状態になっていますが、シンガポールでは5つの路線が走っています。
日本ほど種類はないので、普段地下鉄に乗りなれている人は混乱することはありませんが、予め経路や使用路線を確認しておくようにしましょう。
シンガポールの地下鉄の使い方

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上記ではシンガポールの地下鉄で使用できるパスや、路線の種類について解説してきました。
以下では、実際にシンガポールの地下鉄を利用する際の流れについて解説していきます。
乗り方といっても特別なことはしないので、確認のために一通り目を通しておきましょう。
チケットを改札機にかざす
日本の電車に乗る時と同様、まずは改札を通過します。
通過の際にはこちらも日本と同様、ICの対応のパスと特定の丸い部分に当てることで通過することができます。
デポジットしている場合には、残金が表示されるようになっていますが、これも日本の地下鉄と同じですね。
電車に乗る
改札を通過したら、いよいよ電車に乗ります。
日本のいくつかの電車やモノレールにもあるように、シンガポールの地下鉄は電車が到着したらドアが開き、乗るシステムになっています。
シンガポールは一般市民の行動に対して厳しく、路上での喫煙や飲酒も禁止されています。
当然電車内でも喫煙は禁止されていますが、飲食も禁止されています。
日本では電車内での飲食は禁止されておらず、食事をする人はほとんどいないまでも、飲み物を飲むという人は一般的にいます。
こうした日本でも慣れ親しんだ行動が禁止されているので、とにかく電車内では何も口に入れないということが基本です。
スマホやPCの利用は禁止されていません。
ユニークなところとしては、ドリアンの持ちこみも禁止されているという点です。
臭いがきついドリアンを持っていくと、車内の人に迷惑がかかってしまうので注意しましょう。
まとめ
シンガポールの地下鉄について解説してきました。
日本の地下鉄に慣れている人であれば、シンガポールの地下鉄で戸惑うことはまずありません。
しかし、もし迷ってしまった場合やトラブルが生じた場合には、現地のスタッフに相談することになるので、地下鉄の乗り方の他にも簡単な英語を話すだけでもいいので覚えておきましょう。
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