パラオは日本から4時間30分で行けるアイランドリゾートで、エメラルドグリーンの海と真っ白い砂浜がセレブ感たっぷりの国です。海の透明さと美しさは世界中のダイバーのあこがれの地、一度は訪れたい場所として知られています。
「何もしない贅沢」という言葉がぴったりのパラオは、日本人にとてもやさしい国。歴史上、日本の統治下だったこともありパラオ文化と日本文化が混在してとても過ごしやすい島です。
目次
一人旅OK!パラオの基本情報
言語
およそ70%がパラオ人ということもあり、現地ではパラオ語を通常使用しています。その他移民も多く、フィリピン語や中国語、英語を話す人もいます。
パラオ語の中には日本語がそのままパラオ語になった単語もあり、「オベントウ」「ダイジョウブ」「センプウキ」「シドシャ(自動車)」などは日本と同じ意味で使用されています。
おじいちゃんおばあちゃんの中には日本語を理解する人もいて、親日国パラオでほっこりできるでしょう。
時差
日本との時差はありません。
通貨
米ドルとセントが使用されています。
しかし外国人にとっては税金が多く加算され、出国税(20$)やグリーン税(30$)、ダイビング許可証(50$)、ジェリーフィッシュ・レイク許可証($100)など費用が掛かります。
万が一の現金不足にはクレジットカードが利用できますので、クレジットカードをマストで用意しておくのがパラオ旅行の鉄則です。
治安
パラオの治安は良く、親日家が多いので他の国よりは安心して滞在できます。そうはいっても日本ほどではありませんので貴重品の管理はしっかり行うこと、女性の夜間のひとり歩きはNG!です。
またパラオの法律で、コロールでの夜間の外出(2:00(18歳未満は0:00)~6:00)は禁止令が出ていますのでご注意を。
旅費
日本からパラオへは直行便で行くのが便利ですが、日本航空(JAL)や全日空(ANA)の3泊4日チャーター便だとちょっと高価なイメージ。
時間にゆとりがある場合は、ユナイテッド航空やアシアナ航空、チャイナエアラインを利用した経由便で行くのがベスト。
現地滞在3~4日分の食事代やアクティビティ代金に相当する金額が(3万円~)節約できます。
一人旅の場合は、ツアーパッケージよりも飛行機とホテルの組み合わせ、ダイナミックパッケージで行くと自由にお望み通りのワガママな旅がかないます。
パラオで一人旅 おすすめ観光スポット
ジェリーフィッシュ・レイク
幻想的な「クラゲの湖」、ジェリーフィッシュ・レイクは、パラオに行ったら絶対シュノーケリング体験してほしい場所のひとつです。
ロック・アイランドの島の中のマラカル島にあり、湖の水深が浅いためシュノーケラーだけで楽しめるスポットです(ダイビングは禁止)。
ここ数年(2016年~)はクラゲの生息が途絶えてしまい封鎖されていましたが、水質改善などを行って2019年4月に念願の復活です!ゴールデンジェリーフィッシュやムーンジェリーフィッシュに出会えます。
ガラスマオの滝
パラオ最大の大滝、「ガラスマオの滝」を巡るトレッキングツアーもおすすめ!ゲレチェルチュース山の近くにある滝まで山を登ったり、川を越えたりと気持ちよい汗をかきながらトレッキングできます。
「ガラスマオの滝」付近ではマイナスイオンたっぷりの新鮮な空気を纏うことができ、気分爽快!旅一番の思い出になるでしょう。
ストーンモノリス
神様が人間を石に変えた、という伝説の「ストーンモノリス」は森の中に石柱が建つ不思議な場所です。
石柱に使われている石はパラオでは採掘されないもので、ミステリースポットとして知られています。人間の顔のような「ストーンフェイス」は奇妙ですが一見の価値があります。
ブルーコーナー
コロールから80分の「ブルーコーナー」は世界有数のダイビングスポット!カラフルなクマノミや、ジェリーフィッシュやブラックマンタやエイなどパラオでしか出会えない魚たちを鑑賞できます。
透明度40mのパラオの海を自由自在に泳ぎ、自然の神秘を思う存分感じてみて下さい。
ロック・アイランド巡り
ユネスコの世界複合遺産「南ラグーン・ロックアイランド群」が2012年に登録され、そのサンゴ礁の島々とエメラルドグリーンの海は世界的に有名となりました。
ミクロネシアで唯一生息しているマンタを探すダイビングや、ウルクターブル島の乳白色の海ミルキーウェイを訪れる旅は女性に大人気です。
パラオグルメにチャレンジ!一人旅OK、現地のおすすめレストラン
ロブスター料理
パラオは海に囲まれているためシーフードの料理が新鮮で美味しく、生刺身や焼き物(グリル)がメインディッシュのお店が多くあります。
その中でも、日本人に人気なのがロブスター。大きくて身が引き締まっているので触感もプリプリ、どのレストランでも満足度大です。
パラオパシフィックリゾートから車で2分の「エリライ」は、毎日新鮮なロブスターやマングローブガニが入荷されるので、グリルで美味しく調理してもらいましょう。
エリライ
住所 | Belvedere East 2F Ngerkebesang Island, Koror, Palau 96940 |
電話 | +680-488-8866 |
HP | http://www.elilaipalau.com/ |
パラオの地ビール、レッドルースタービール
「レッドルースタービール」といえば、パラオの地ビール!黒ビールやライト、アンバー
マンゴーなどフルーティーな味わいのビールです。
直営店のコロール島「レッド ルースター カフェ」はリーズナブルな上にロケーションも良いレストラン。
サンセットタイムのハッピーアワーがおすすめ、WCTCショッピングセンターから徒歩10分の好立地にあります。
レッド ルースター カフェ
住所 | T-Dock Road, Meketii, Koror, Palau |
電話 | +680-488-1612 |
HP | https://red-rooster-cafe.business.site/ |
ホテルビュッフェ ウェイブス レストラン
パラオ・ロイヤルリゾート内にあるローカルでも大人気の「ウェイブ レストラン」はアフタヌーン・ティーが充実しているレストラン。
ホテルレストランならではの自家製ケーキや創作スイーツは予約をしてでも訪れたいレストランです。朝・夜のビュッフェで訪れる方も多いでしょう。
マラカル島のパラオ港近くにあるため午後のひと時や雨の日などにおすすめ。海へ出向するボートなどを見ながら時間が過ごせます。
ウェイブス レストラン(パラオ・ロイヤルリゾート内)
住所 | Koror, Republic of Palau 96940 |
電話 | +680-488-2000 |
HP | http://www.palau-royal-resort.com/ja/default.html |
パラオ旅行 一人旅で滞在時するときの注意点
お金
パラオでのショッピングやレストランの支払いは米ドルとセントです。現金のやり取りに不安がある場合は、絶対クレジットカード支払いが便利。パラオではチップの習慣はありませんがお支払いの際にサービス料が加算されます。
服装
パラオはビーチリゾート地ですので、水着やビーチサンダル、日焼け止めはマストアイテムです。普段着は、T-シャツやジーンズなどカジュアルスタイルでまとめてもOK ですが、レストランなどドレスコードがある場合のためのパレオやワンピースも持参しましょう。
21歳未満の喫煙・飲酒は禁止
日本人であっても、その国の法律やルールは守らなければいけません。ロケーションが良く開放的なパラオであっても、21歳未満の喫煙・飲酒は禁止です。
レンタカー
自動車の運転は、21歳から認められています。
携行品
パスポートはとても大事な身分証明書。お酒を提供するバーやクラブなどに入る場合はIDやパスポートの携行は忘れずにしましょう。
Wi-fi
インスタグラムやTwitterなど、インターネット環境が必要な人は日本からWi-fiをレンタルしていきましょう。「イモトのWi-fi」や「グローバルWi-fi」などは、日本出国時に成田空港などで受取可能です。
パラオは一人旅で訪れてもHAPPY!いますぐGO!
パラオは日本人にとってとても過ごしやすいビーチリゾートで、移動も4時間半と近い場所にありおひとりさまでも気軽に行ける国です。3泊4日~と仕事をしている人には休みがとりやすい旅行地ですので、次のお休みはぜひパラオ旅行をご検討ください!
エポスカード
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