パラオへの直行便は運行していない!?シーズン中の直行便を活用しよう!

「パラオ」という国をご存知でしょうか?大自然に溢れ、ダイビングスポットとして有名なリゾートアイランドです。マリンスポーツが好きな方なら一度は行ってみたい国だと思います。

パラオは日本の南側、フィリピンの東側に位置しているため、意外にも日本から近いです。そんなパラオへ飛行機で行く場合、直行便は飛んでいるのか気になりますよね。

今回は、日本からパラオへ直行便が飛んでいるのか、詳しくご説明します。

パラオへの直行便は「基本的に運航していない」

結論からお伝えしますと、日本からパラオへの直行便は基本的に飛んでいません。

2018年5月頃まではアメリカの航空会社「デルタ航空」が、日本とパラオを繋ぐ直行便を運航していました。直行便が無くなった理由に関しては、詳しいことは分かりません。

しかし、パラオへの直行便は決して赤字続きだったわけではなく、むしろ黒字続きだったそうです。デルタ航空の会社の事情でしょうか…。

パラオは、日本と経度がほとんど同じなので時差がなく、飛行時間も4時間程度と短かったため、私たち日本人にとっては良いリゾート地だったので、残念ですよね。パラオに行く場合は、台北かグアムを経由しないといけなくなっています。

シーズンになるとチャーター便が運航している可能性アリ

上記で「基本的に」と書いたのには理由があります。パラオは11〜4月は乾季なので、雨が降る心配がなくベストシーズンです。そのシーズンになると、各航空会社からパラオへのチャーター直行便が運航されるのです!

時期は限られますが、ベストシーズンに直行便が運航されるのは嬉しいですよね。しかし、出発日が限られている場合が多いので、パラオのベストシーズンになったら、早めに直行便があるか確認し、予定を立てるようにしましょう。

パラオ行きの直行便と経由便の違い

パラオに行きたい場合、時期を気にせず経由便で行くか、ベストシーズンを狙って直行便で行くか迷いますよね。

しかも、直行便は出発日が決められているため、予定が自由に組めない会社員にとっては予約しづらいというデメリットがあります。直行便と経由便では、何が変わってくるのか比較してみます。

フライト時間

まず気になるのは、「直行便と経由便ではどれくらいフライト時間に差があるのか?」ですよね。この2つに時間差が少ないのであれば、直行便でなくても問題ないわけです。

しかし、残念ながら直行便と経由便でフライト時間に2倍程度の差があります。直行便が5時間程度に対し、経由便ではなんと10時間程度もかかってしまいます。

海外旅行に行ったことがある方なら分かると思いますが、飛行機の乗り継ぎには大幅に時間が取られてしまうのです。台北やグアムでトランジットする時間が長いため、飛行時間とトランジット時間を合わせると、10時間程度になってしまいます。

フライト時間の違いによる影響

フライト時間の差は、旅行の予定組みに大きく関わってきます。例えば、日本をお昼の11時に出発した場合、直行便では夕方の16時に到着することに対し、経由便では夜の21時に到着することになります。

パラオに到着した後はホテルへの移動、荷物の整理などもあるので、経由便で21時に到着した場合は就寝するのが0時を過ぎることが予想されます。

経由便では移動時間も10時間以上かかっており、心身ともに疲れていると思います。翌日は、午前中から動くのは少し辛いのではないでしょうか。

パラオでは、マリンスポーツを行う方が多いと思いますが、マリンスポーツは集合時間が早いことがあります。経由便を利用した場合、到着した翌日にマリンスポーツの予定を入れてしまうと、思い切り楽しめない可能性があるので、2日目以降に予定を立てることをオススメします。

経由便はトランジット観光ができる

経由便にしかないメリットが「トランジット観光」ができるということです。経由便を利用してパラオに行く場合、台北かグアムを経由することになります。

台北・グアムのトランジット中、入国して、観光することも可能なのです!トランジット時間が2時間など短時間の場合は難しいですが、5時間以上ある場合は空港から近い観光地には行くことができるでしょう。

しかし、トランジット観光をする場合、搭乗時間には絶対に遅刻しないように観光しなければいけません。もし、乗り遅れた場合は、スーツケースはパラオ、あなたは台北・グアムにいることになります。異国でのトラブルは、どうすればいいのか分からず焦ってしまうので、できるだけ避けたいですよね。

もし、トランジット観光をする場合は、観光地への移動時間や移動手段、搭乗時間などを細かく調べて、時間に余裕を持って観光するようにしましょう。

まとめ

パラオへの直行便に関して、ご説明しました。

パラオは日本から近いリゾートアイランドで、日本では味わえない大自然を感じることができます。時差もほとんどないので、体に負担をかけずに海外旅行ができるでしょう。

直行便は定期的には運行していませんが、経由便であれば運行しています。時間をかけずにパラオへ行きたい場合は、ベストシーズンのチャーター直行便を予約することをオススメします。逆に、料金を抑えて、トランジット時間を有効活用した場合は経由便を予約しましょう。


海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
  • 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
  • 今なら2000円分のポイントが貰える
  • デザインがスタイリッシュ
  • 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり

クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

\今なら2000円分ポイントもらえる/