セブ島は日本から近くて美しい海が広がる、アジアの中でも屈指のビーチリゾートで、ダイビングやシュノーケル、様々なマリンスポーツやショッピングなど、一人旅でも存分に楽しめる人気の島となっています。
セブ島への一人旅は危険ではないのか、リゾートの一人旅は楽しめるのかなど、色々と気になることも多いでしょう。
しかし、セブ島は自分一人の時間を思う存分に楽しめる場所なので、一人旅にもおすすめできます。
ここでは、セブ島への一人旅に役立つ情報を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
目次
セブ島は一人旅でも楽しい!美しい海が魅力のビーチリゾート
セブ島は美しい海が広がるリゾートで、一人旅でもダイビングやシュノーケリングなど、様々なマリンスポーツを楽しめることが魅力です。
また、近年はセブ島で英語を学ぶ人も増えており、一か月単位で滞在する語学ツアーも人気です。
セブ島の大きさは山梨県ほどで、マニラがあるルソン島からも大分離れているため、治安の心配もなく、リゾートならではののんびりとした雰囲気を楽しむことができます。
セブ島近辺には、
- 世界最小と言われるメガネザル「ターシャ」を見ることができるボホール島
- 世界一美しい島として知られるパラワン島
などがあり、セブ島を中心としたエリアは世界中から観光客が訪れる、人気の地となっています。
セブ島には「雨季」と「乾季」があり、ダイビングやシュノーケリングを楽しむのであれば、海の透明度が高まる12月~5月にかけての乾季がおすすめです。
また、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツだけではなく、ショッピングやエステも安く楽しめるので、何日いても飽きずにセブ島の一人旅を楽しむことができます。
セブ島への一人旅は安全?治安は良い?
セブ島への一人旅で一番気になるのは治安ですね。
ビーチリゾートということもあり、観光客が多く明るい雰囲気の島ですが、日本とは違うということを頭におき、ある程度の緊張感を持って行動することが大切です。
セブ島では重犯罪はほとんど起きていないものの、
- スリや置き引き
- タクシー料金のぼったくり
- 睡眠薬強盗
- ポーカーなどカードゲームでの詐欺
などが報告されています。
リゾートなので気が緩みがちですが、そのような観光客を狙った人々も多いということを忘れないようにしましょう。
しかし、どれだけ気を付けていても、犯罪に巻き込まれてしまうことがあるかもしれません。
万が一犯罪にあってしまったら、絶対に抵抗はしないということが鉄則です。
日本人にとっての数万円は、フィリピン人にとっては大金のため、抵抗すると相手も必死になり、非常に危険です。
もしも襲われたら、金品は素直に渡して、身の安全を第一に考えるようにしましょう。
セブ島一人旅の安全策①セブシティのダウンタウンエリアを避ける
セブシティのマンゴーストリートやコロンストリート周辺は「ダウンタウンエリア」と呼ばれています。
このあたりは貧しいストレートチルドレンも多く、スリやひったくりが多く起きていますので注意が必要です。
夜間にこのエリアに立ち入らないのはもちろんのこと、昼間であっても足を踏み入れないようにしましょう。
もしもこの地域を通る場合は、明るいところを選んで通り、人目につきにくい路地などを避けるようにしてください。
セブ島一人旅の安全策②荷物はできるだけ前に抱えてもつ
セブ島では殺人などの重犯罪はおきないものの、スリやひったくりはかなりの頻度で発生しています。
「隙があってひったくりしやすい人だな」と目をつけられないように、荷物は前側に抱えて持つようにしましょう。
リュックであれば、荷物が身体の前側にくるように、反対にして背負うと安心です。
セブ島一人旅の安全策③おしゃれをしすぎない
セブ島はリゾートということもあり、おしゃれをしてショッピングやスパを楽しみたいという人も多いでしょう。
しかし、ファッション性が高い、高価に見える服を着たり、貴金属を身に着けていると「お金持ち」と思われ、スリなどの犯罪者に目をつけられてしまいます。
セブ島では、あまり目立たないような服装でいる方が安心です。
セブ島一人旅の安全策④スマホはかばんにしまう
セブ島の一人旅に関わらず、旅行中は目当てのお店までの道順を調べたり、おいしい食べ物をリサーチするなど、スマホがとても役にたちます。
しかし、スマホはセブ島では高級品で転売できるため、スマホを無防備に手に持ちながら歩いていると、ひったくられてしまう可能性があります。
一度盗られてしまうと、逃げる相手に追い付くことはむずかしく、手元に戻ってこないとお思っておいた方が良いでしょう。
スマホがなくなってしまうと、楽しい旅が台無しです。
スマホは必要な時以外はカバンにしまっておくようにしましょう。
セブ島一人旅の安全策④小銭を持ち歩く
セブ島では高額な紙幣を出しても、おつりが返ってこないことがあります。
高額な紙幣を出すと、「お釣りは持っていない」と言われて、それを丸ごととられてしまう場合がありますので、できるだけぴったりの金額を出せるように、小銭を常に用意しておきましょう。
また、タクシーに乗るときには目的地を告げ、どれくらいの値段で行ってもらえるかを事前に聞くことも大切です。
セブ島の一人旅では現金はどれくらい必要?おすすめの両替方法は?
セブ島へ一人旅に行く場合、現金がどれくらい必要なのか気になりますね。
スリや強盗に狙われないためにも、多額の現金を持ち歩くのは危険ですが、セブ島をはじめとしたフィリピンでは現金払いが主流なため、ある程度の現金は必要です。
日本円からフィリピンペソへ両替するには
- 日本の空港の両替所
- フィリピン空港の両替所
- セブ島の街中にある両替所
- セブ島のホテル
- ATMを使った海外キャッシング
の4つの方法があります。
セブ島は観光客が多く、ショッピングモールの中にも両替所があるため、両替所で気軽にフィリピンペソを手に入れることができます。
しかし両替所は
- 観光客向けの割高なレートや高額な手数料をとられてしまう
- 両替所に立ち寄るところを見られていて、スリなどの犯罪者に目を付けられてしまう
というリスクがありますので、ATMを使った海外キャッシングがおすすめです。
到着空港や街にあるATMを使えば、必要な時に必要な額だけこまめにフィリピンペソを引き出すことができるので、大金を持ち歩かずにすみます。
帰国後に繰り上げ返済をすれば、数日分の利息ですみますので、セブ島では海外キャッシングでフィリピンペソを引き出すようにすると良いでしょう。
セブ島の一人旅でのホテル事情 滞在費は安い?
セブ島はビーチリゾートではありますが、高級ホテルだけでなくリーズナブルなゲストハウスも充実しており、予算に応じて宿泊施設を選ぶことができます。
高級ホテルの相場は1泊10,000円以上とそれなりの値段がしますが、一人旅なのでそこそこのところで良い、という場合は3000円前後のゲストハウスがおすすめです。
バスタブの有無は施設によって異なりますが、温水シャワーは出るところがほとんどなので、滞在するには何の問題もありません。
セブ島のホテルが安くなる時期はいつ?
セブ島のホテル価格は、シーズンによってもかなり変動があります。
観光客が多く、ホテルの価格が上がるのは、1月~6月の乾季の時期です。
6月以降は雨季となり、観光客も少なくなることから、乾季の半額程度の料金で泊まれる場合もあります。
できるだけ安くセブ島へ一人旅に行きたい、という場合は、雨季の時期を選ぶと良いでしょう。
セブ島一人旅で体調が悪くなったら?海外旅行保険に加入しよう
セブ島は日本とは気候が違うため、一人旅の途中で体調を壊してしまう場合があります。
体調が悪いのを放っておくと、ますます悪化することも多いので、すぐに病院に行って診察を受けることが大切です。
フィリピンでは物価は安いものの、保険なしでの診療はかなりのお金がかかりますので、お金のことを心配せずに治療を受けるためにも、必ず海外旅行保険に加入していきましょう。
海外旅行保険に入っていれば、ケガや病気の治療費が補償されるので、一人旅でも安心して旅行を楽しむことができます。
また、海外旅行保険では、ケガや病気の治療費以外にも
- 死亡や後遺障害の補償
- 個人賠償責任の補償
- 携行品損害の補償
などが含まれており、例えば持っているカメラが盗難にあった場合も、保険金を受け取ることができます。
「海外旅行保険の保険料がもったいない」という人は、海外旅行保険が付帯したクレジットカードがおすすめです。
年会費無料で海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを持っていると、ケガや病気になったときには通常の海外旅行保険と同じように、補償を受けることができます。
年会費無料のクレジットカードであれば、実質保険料が無料で海外旅行保険を利用できることになるので、コストがかからずにおすすめです。
セブの一人旅でかかりやすい病気とは?食中毒に注意
セブ島でかかりやすい病気としては、
- 食中毒
- デング熱
が挙げられます。
食中毒は、お腹を壊しやすい人、そうでない人がいるため一概には言えませんが、
- 屋台で売られている食べもの
- 長時間常温に置かれているカットフルーツ
- 地元の人が通う食堂
が原因で胃腸を壊す人が多くなっています。
また、食中毒の中でも「アメーバ赤痢」は激しい腹痛、下痢や嘔吐を伴うため、すぐに病院に行って処置を受けるようにしましょう。
JCB カード S/JCB CARD W
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。
また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。
最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。
- 年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
- 最短5分で発行可能 ※9:00AM~8:00PMでお申し込みの場合
- Amazon/セブン-イレブンで常時1.5〜2%還元
まとめ
セブ島への一人旅は、美しい海やおいしい食事、ショッピングなどを思いのままに楽しむことができるのでおすすめです。
しかし、日本とは気候や環境が違うため、出発時は元気であっても、現地で体調を壊してしまうことがあります。
保険に入っていないと、診察と治療、薬代で何万円もかかってしまいますが、海外旅行保険に入っていると、トラブル時でもお金の心配をすることがなく、安心できます。
一人旅だからこそ、体調を壊した場合のことを考え、海外旅行保険付帯のクレジットカードを作るなどして、準備をしっかりとしてから出発するようにしましょう。
エポスカード
クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。
海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。
エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。
年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。
クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。