●クロアチア旅行ででスマホはどうやって使えばいいの?
●クロアチア旅行用にスマホでなにか設定をしなきゃいけないの?
こういった疑問にお答えします。
目次
クロアチアでスマホを使う場合はWiFi設定必須!
日本でスマホを使っているとドコモだったりau、ソフトバンクといったキャリアと契約して、キャリアの電波を使っているはずです。
しかしクロアチアを含め、海外ではキャリアの電波は基本飛んでいないので、日本のスマホを使おうとするとキャリアがクロアチアの電波を借りてきて、それを使えるようにしてくれます。
これを国際ローミングといって、設定いらずですごく便利なのですが、自社の電波を使うわけではないので料金がかなり高くなります。(1日あたり3000円くらい)
ですので、海外旅行の際はスマホが国際ローミングをしないようにしつつ、クロアチア用ポケットWiFiをレンタルしてそれを経由してスマホをインターネットに接続するのが安くて(1日あたり複数人で使えて1000円程度)一般的です。
ではどうやって国際ローミングをOFFにするのか等スマホ側の設定を説明します。
クロアチア旅行スマホの設定①:モバイルデータ通信をOFFにする
モバイルデータ通信がオンになっている場合クロアチアの通信会社のネットワークを使って通信を行うため、料金が高額請求になりがちです。
日本発の飛行機に乗る前にモバイルデータ通信の設定をオフにしましょう。
【設定】Androidの場合
「設定」>「接続」>「モバイルネットワーク」>「モバイルデータ通信」をオフ設定
【設定】iphoneの場合
設定」>「モバイルデータ通信」オフ
クロアチア旅行スマホの設定②:アプリの自動更新をOFFにする
ポケットWiFiをレンタルする場合でも通信量に制限があります。
ネットで検索したり地図をみるだけではポケットWiFiの通信量制限にはかかりませんが、アプリの更新が多数入るとすぐに通信量制限がかかってしまうのでアプリの自動更新はオフ設定が無難です。
クロアチアのフリーWiFiを使う場合も通信速度が遅いため、スマホのアプリ更新が終わらないということになりがちです。
【設定】Androidの場合
「playストア」>「設定」>「アプリの自動更新」>「アプリを自動更新しない」
【設定】iphoneの場合
「設定」>「iTunes&App Store」>「アップデート」オフ
クロアチア旅行スマホの設定③:クラウドサービスの同期設定をOFFにする
クラウドサービスを利用しているとスマホで撮影した写真が自動でネット上にバックアップされるため非常に便利ですが、アプリの更新と同様、パケット通信を行うため、ポケットWiFi等の通信量制限にかかってしまう可能性があります。
クロアチアのフリーWiFiを使ってバックアップを取る場合も通信速度が遅く時間がかかるため、電池消費が早くなります。
【設定】Androidの場合
googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ
【設定】iphoneの場合
googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ
クロアチアでスマホのWiFi設定をする
クロアチアでフリーWiFiを利用する
ジブリの『魔女の宅急便』の舞台なったと言われる、ドゥブロヴニクをはじめ魅力的な観光地が多い、クロアチアのフリーWifi環境が気になるところです。
クロアチアは政府を挙げてWifiの普及を推進しているので、日本と比較しても便利だと言えます。
ドゥブロヴニクや首都ザグレブなど主要都市では公共のWifiスポットが点在し、国際空港や宿泊施設のセキュリティーも安心なのが、うれしいです。
旅行者が集まる観光地や目抜き通りを中心にWifiスポットが設けられ、今後も更に拡大する見通しです。
最も使い勝手が良いのが、市内の至るところにあるカフェでのフリーWifiの利用で、レシートにパスワードが表示されていて、解らない場合は気軽にスタッフに尋ねてみてください。
クロアチアのホテルではフリーWifiがロビーのみで、客室での利用は有料のところがあるので、チェックインや予約の際に確認が必要です。
ザグレブ空港は15分間無料で、1時間延長の場合は日本円換算で500円以上掛かります。
ドゥブロヴニク空港では15分間は低価格ですが、ザグレブ空港と同じく延長の際には、それなりに追加料金が発生します。
クロアチア旅行の国内移動の長距離バスの中には、ほとんどフリーWifiが完備されていませんが、今後改善されていくでしょう。
クロアチアでポケットWiFiを利用する
- スマホで地図を見ながら移動する。
- 調べ物をする。
- SNSに写真をアップする
クロアチアでこれらをするなら、(移動しながら)通信ができるようにする必要があります。
日本の携帯をそのまま使うとえげつない請求がくるので絶対にやめましょう。
クロアチア旅行が1人長期旅であれば、現地のSIMを契約、2人以上のであればポケットWi-Fiをレンタルするのが基本最安になります。
クロアチアであればポケットWi-Fiは複数人使えて1,000円/日程度しか費用がかからないので旅行に慣れている人は
ポケットWi-Fiをレンタルしています。
イモトのWi-Fi
ポケットWiFiのレンタルで旅行好きに人気なのがイモトのWi-Fiです。
イモトのWi-Fiの特徴は
- 安い
- とにかく安い
- 圧倒的に安い
です。
クロアチアであれば、一緒にいる人全員使えて1000円/日程度しかかかりません。
値段が何よりやすい上に超大手がやっていて受け取りから返却までサポートがしっかりしています。
デメリットといえば予約が多く、直前の予約だと在庫切れになることです。
早めに予約すれば格安でWiFi環境を手にいれられるので早めの準備をおすすめします。
番外編:海外旅行に本当に必要な持ち物
クロアチア旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品です。
■ネットの意見
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:07:54
クレカとパスポートあればいい
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:11:20
この前おんJに海外旅行にクレカ必要ないって豪語してる奴いて引いたわ
無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:08:57
最低限はスマホ・クレカ・パスポート・現金やろな。あとはどうにかなる
それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。
クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
その他持ち物は、クロアチア の持ち物をご確認ください。
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