目次
中国旅行の持ち物【必需品編】
パスポート
パスポートを忘れたら中国に行くことができませんので必ず必要な持ち物です。
観光・ビジネス・留学など目的や滞在日数によってビザが必要かどうかは変わってくるので事前に確認しましょう。
クレジットカード
中国旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品というのがほぼ常識になってきています。
それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。
クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
JCB カード S/JCB CARD W
JCB カード SやJCB CARD Wも海外旅行傷害保険が付帯した年会費無料カードで、空港に向かうための鉄道代金やタクシー代、バス代、航空券代、ツアー代金などでカードを利用するだけで最高2,000万円の手厚い海外旅行傷害保険が無料で付きます。
また、JCB カード Sなら年会費永年無料カードなのにAmazonやセブン-イレブンでは常時1.5%還元となっており、さらに、39歳以下の人限定で発行できるJCB CARD Wなら基本の還元率1%で、Amazonやセブン-イレブンでは常時2%還元なので普段使いも意識される方はJCB カード S/JCB CARD Wがとてもおすすめです。
最短5分で発行することができるので海外旅行出発まで時間のない方にもおすすめです。
- 年会費永年無料
- 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
- 最短5分で発行可能 ※9:00AM~8:00PMでお申し込みの場合
- Amazon/セブン-イレブンで常時1.5〜2%還元
ポケットWiFi
- スマートフォンで地図を見ながら移動する
- レストランや電車の時刻表等調べ物をする
- 旅行中の写真をタイムリーにSNSに投稿する
海外に行く場合は日本にいるとき以上にスマートフォンを利用する場面が多くなります。
しかし、日本で契約しているスマートフォンを海外に持っていくと、国際ローミングと言って、海外用の通信に切り替わり、1日あたり3,000円程度追加の通信料金が発生します。
1日スマートフォン1台あたり通信量のために3,000円も追加で払っていたらとてももったいなく感じてしまいますよね。
そんな高額になりがちな通信料金を大幅に節約できる海外旅行の必須の持ち物が海外用ポケットWiFiです。
国やプランによっても多少変動しますが、1日あたり1,000円前後でレンタルすることができ、かつ、
海外旅行に慣れている人はかなりの確率でポケットWiFiをレンタルしているので、通信方法について迷っている人はぜひポケットWiFiをレンタルしてみてください。
グローバルWiFi
海外用ポケットWiFiで最もおすすめできるのは
- 圧倒的に安い(+定額制で安心)
- 最大5台のスマートフォンを接続できる
- トラブルや質問があれば24時間LINEでサポートしてもらえる
更に
懸念点があるとすれば、繁忙期には利用者が多く、直前の予約だと在庫切れになりうるということです。
早めに予約すればこの懸念点は解消できるので、もし海外旅行の予定が決まっているのであれば必需品なので早めに予約されることをおすすめします。
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日本円・現地通貨
クレジットカードの欄でも述べましたが、中国での買い物は基本カードでしましょう。
中国中ではお金を使う場面も多いので現金払いだと両替手数料だけでもトータルでみてかなり損しています。
スマートフォン
スマホを中国で使う場合は正しく設定をしていないと、海外通信モードになって高額の費用が発生するので注意してください。
海外旅行保険
中国に行くなら海外旅行保険には必ず加入してください。
とはいいつつも、私はなるかどうかわからない病気のために旅行のたびに数千円掛け捨てではらってたのですごく損した気分になっていました。
そんな人は海外旅行保険つきのカードがおすすめ。
マルイが発行しているエポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。
変換プラグ・変圧器
海外必須の持ち物として変換プラグが挙げられますが、中国の場合はコンセントの形状が日本と同じAタイプなので変換プラグは不要です。
しかし、中国の電圧は日本の電圧より少し高い131Vなので中国の電圧に対応していない電化製品を使う予定であれば安全のために変圧器を持っていくことを おすすめします。
航空券
印刷しなくても行きと帰りのチケットがメールで確認できる状態であれば問題なくチェックインができることが多いです。
最安の航空券を探すならスカイスキャナー
かなりの数の航空券を同時に比較するので、信じられない安さの航空券が見つかることもよくあります。
Audible
飛行機での移動時間は時間を持て余す可能性があります。
LCCなどでは映画を見るための画面がついていない場合も多いので、電波がない機内で暇をつぶせるツールを用意することが必要不可欠です。
そこでおすすめしたいのが、Amazonがかなり力をいいれている本を音読してくれるAudibleです。
ホリエモンの本など話題の本を中心に取り扱いがあり、さらに期間限定で1冊無料で利用できるので、ぜひ暇つぶしの1つとして利用してみてください。
中国旅行の持ち物【衣類編】
トップス・ボトムス
中国の季節に応じて服装を調節しましょう。
中国で宗教施設等を訪れる予定がある場合は露出のない服装を用意しましょう。
圧縮袋
圧縮袋があると衣類の体積を劇的に減らすことができるので、衣類の量が多い方におすすめ。
【Amazon.co.jp限定】 衣類圧縮袋 M・L 各5枚 10枚組
下着
中国に長期滞在する場合は宿での洗濯も検討しましょう。
パジャマ
中国の場合、宿によって用意されているがあります。
雨具
天気予報を見て雨がふることが事前にわかっている場合は持っていっても良いですがかさばる持ち物なので中国で買ってもいいです。
水着
中国で海やプールに行く場合は持っていきましょう。
コンタクトレンズ・洗浄液
※機内持ち込みできない持ち物
コンタクトレンズ利用者は必須の持ち物です。
中国旅行の持ち物【便利グッズ編】
GoPro
GoPro
最新のGoPro Hero7は手ぶれ補正がすごいのでスマホで撮影するのよりもかなり見やすくきれいな動画が撮影できるのでおすすめです。
携帯ウォシュレット
中国でもウォシュレットを利用したい方は持っていきましょう。
首枕・腰枕
中国までの行き帰りのフライトで寝る場合は首枕があると快適に寝ることができます。
アイマスク・耳栓
中国⇔日本のフライトで寝たいかたはあると重宝する持ち物です。
常備薬
中国での食事は日本と異なることに加えて、疲れなどから風邪を引いてしまう場合があります。
中国の食事は日本と異なり、栄養不足で口内炎ができやすいですのでビタミン剤は意外と重宝する持ち物です。
ガイドブック
ガイドブックかさばる持ち物なのでkindle等電子版の購入をおすすめします。
中国旅行の持ち物【バックパッカー編】
バックパック
バックパッカーの代名詞とも言える持ち物です。
洗面用品
中国のゲストハウスには歯ブラシやひげそり等洗面用品が置いていない場合が多いので日本から持参しましょう。
バス用品
※機内持ち込みできない持ち物
中国のゲストハウスには基本シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔等おいてありませんので日本からトラベル用のシャンプーセットを持っていきましょう。
液体なので機内持ち込み不可な持ち物です。
洗濯用品
※機内持ち込みできない持ち物
中国に長期滞在であれば洗濯をする必要がでてきます。
洗剤はかばんのなかでこぼれると他の持ちものも汚れて悲惨なのでチューブ式がおすすめ。
南京錠・ワイヤーロック
バックパッカーは基本持ってる持ち物です。
ゲストハウスにあるロッカーは鍵は持参したのものを使う場合があるのでしっかりしたものを買いましょう。
中国旅行の持ち物【女性編】
使い捨て便座シート
中国のトイレは日本と比べると汚いことが多いので、使い捨て便座シートがあれば安心です。
値段も安いので女性の方は重宝する持ち物です。
ヘアアイロン
ヘアアイロンは基本海外の電圧には対応していないので、変圧器が必要になります。
日焼け止め
※機内持ち込みできない持ち物
夏に中国へ行かれる際は忘れずに持っていきましょう。
化粧品
※機内持ち込みできない持ち物
女性は必ず必要な持ち物です。
液体の化粧品は機内持ち込みができません。
化粧水・乳液
※機内持ち込みできない持ち物
女性は必要だと思いますが、液体なので機内には持ち込めません。
必ず預入の荷物の中にいれてください。
中国旅行の持ち物まとめ
中国に必要な持ち物はたくさんありますが、パスポート、クレジットカード、現金、海外旅行保険があればとりあえずなんとかなりますので、絶対に忘れないようにしてください。
中国旅行の基本情報
日本人に馴染み深い中国の街といえば
日本人に馴染みの中国の街といえば首都北京に中国最大の経済都市の上海、世界の工場と一時期いわれた日系企業の工場が数多く進出した広東省の各都市が挙げられます。
孫文ゆかりの地で、世界中に展開する広東料理で知られる華人の故郷の広州とも繋がりが深いです。
中でも満州時代に多くの日本人が暮らし、21世紀からは日本人の若い人たちが中国での就職を目指した街のひとつ大連も馴染み深いです。
以前は給料が広東省と比べると低めでしたが、中国全体の物価の上々に伴い収入面ではそれほど悪くありません。
冬は確かに寒いですが、外国人が暮らしているところは日本の北海道と同じで部屋の中が暖かくなっていますが、アパートメント選びはある程度慎重なのが良いでしょう。
大連の人たちは豪快な人もいますが、情が厚く中国語で言う坦率(あっさりした)性格の地域性といわれています。
毎年5月下旬にはアカシア祭りが開催され、大和ホテル(現大連賓館)は日本人観光客に人気の宿泊先です。
旧ロシアや日本人街もあり、緑山に位置する標高360mの大連テレビ塔からは市内を一望できるなど見どころも多いです。
中国の観光でも有名で東南アジアの情報が入る街
福建省南部に位置する中国の5大経済特区のひとつである廈門は、日本語やタイなどの東南アジアではアモイ、中国語ではシァメンと呼ばれています。
廈門にルーツを持つ華人が東南アジアに多く、厦門大学は中国国内で初の華僑が設立した大学です。
厦門大学をはじめ市内の大学や華僑学校には、東南アジアの実業家の子ども達が寄宿舎で生活して中国語を学んでいます。
マレーシアにタイやベトナムなどから留学生と一緒に寄宿舎で暮らすことによって東南アジアの情報が入り、中には人脈を作る人や卒業後国際結婚に発展するカップルもいるほどです。
また、アモイに隣接するコロンス島(鼓浪嶼)は、1842年に結ばれた南京条約で開港した5港のひとつであり、現在も日本領事館やイギリス領事館、洋館や教会が現存しています。
ピアノの島として知られ、多くの著名なピアニストを輩出しました。
芸術文化の薫る島として、連日国内外から多くの観光客が訪れています。
中国でまったりするなら雲南省
流石に以前に比べると物価が上がり、長逗留が難しくなったもののそれでも中国の港湾部の都市と比べると過ごしやすいのが雲南省です。
20世紀後半から2000年代初めの頃まで個人旅行者に人気があった雲南省の大理古城の宿泊料は、当時と比べると3倍高くなりました。
それでもドミトリーに泊まり1泊500円程度で、日本よりは安いです。
大理古城の中心部は観光客で賑わいますが、中国の淡水湖では7番目に大きい洱海、藍染めの里であるペー族の村の周城といった郊外には穏やかな時間が流れています。
大理をはじめ雲南省の外国人個人旅行者が多く訪れる街は、ラオスやベトナムを経由して今ではタイへと繋がる観光の拠点の役割を果たしています。
観光ツアーでは、世界遺産の麗江古城やチベット族が多く住むこころの中の太陽と月の理想郷の香格里拉が人気です。
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