ブータン旅行に必要な持ち物2023年版|ブータンの持ち物

経済的発展より国民の幸福を国家の目標としているとも言われるブータン。

そんな国ブータンに行くことになったのであればとてもワクワクしていらっしゃるのではないでしょうか。一方であまり馴染みのない国でもありますので何を持っていくべきかわかっておらず不安を感じているという方もいらっしゃるかもしれません。

今回はブータン旅行に必要な持ち物を一覧にしましたのでブータン旅行に行かれる前にぜひご確認ください。

必需品に関しては下記表にまとめましたので、お時間のない方は表をご確認ください。

項目備考
パスポート
ビザ
クレジットカード

クレジットカードは海外旅行の必需品。この表に記載した両替手数料、海外旅行保険の観点からエポスカードがおすすめです。

日本円・現地通貨

外貨両替にかかる手数料よりクレジットカードの方が手数料が圧倒的に安く、その中でもエポスカードは手数料が安いです。

ポケットWiFi

日本で使っているスマートフォンをそのまま海外で使えない場合が多く、その場合は海外用ポケットWiFiが必需品です。グローバルWiFiが有名で品質と価格の観点でもおすすめです。

海外旅行保険証

エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

航空券

最安航空券を探すなら楽天トラベルがおすすめです。

目次

ブータン旅行の持ち物【必需品編】

パスポートやビザなど渡航に関わるものは必需品です。日本から海外に行く場合にビザは不要という場合も多いですがブータンの場合は観光目的でもビザが必要です。

ビザが必要ということを知らず渡航しようとするとブータンに行くことすらままならないのでこの章で書いてある必需品はぜひじっくり読んで準備を進めてください。

パスポート・ビザ

ブータンに入国する場合はパスポートとあわせてブータン旅行を取り扱う旅行会社で先に入国許可証を取得する必要があります。

クレジットカード

ブータン旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品というのがほぼ常識になってきています。 それほどクレカが必要と言われる理由は

  1. 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
  2. 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
  3. 金欠になる心配がない。

です。 クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
  • 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
  • 今なら2000円分のポイントが貰える
  • デザインがスタイリッシュ
  • 継続利用でゴールドカードの年会費が無料になる可能性あり

クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

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日本円・現地通貨

クレジットカードの欄でも述べましたが、ブータンでの買い物は基本カードでしましょう。 ブータン中ではお金を使う場面も多いので現金払いだと両替手数料だけでもトータルでみてかなり損しています。

両替手数料とクレジットカードの手数料の関係は詳しくは下記記事をご参照ください。

スマートフォン

スマホをブータンで使う場合は正しく設定をしていないと、海外通信モードになって高額の費用が発生するので注意してください。

ポケットWiFi

  1. スマートフォンで地図を見ながら移動する
  2. レストランや電車の時刻表等調べ物をする
  3. 旅行中の写真をタイムリーにSNSに投稿する

海外に行く場合は日本にいるとき以上にスマートフォンを利用する場面が多くなります。

しかし、日本で契約しているスマートフォンを海外に持っていくと、国際ローミングと言って、海外用の通信に切り替わり、1日あたり3,000円程度追加の通信料金が発生します。

1日スマートフォン1台あたり通信量のために3,000円も追加で払っていたらとてももったいなく感じてしまいますよね。

そんな高額になりがちな通信料金を大幅に節約できる海外旅行の必須の持ち物が海外用ポケットWiFiです。

国やプランによっても多少変動しますが、1日あたり1,000円前後でレンタルすることができ、かつ、グローバルWiFiの場合は一度に最大5台のスマートフォンを1つのポケットWiFiに接続することができるので、旅行に行く人数が多い場合は更に通信費節約効果があります。

海外旅行に慣れている人はかなりの確率でポケットWiFiをレンタルしているので、通信方法について迷っている人はぜひポケットWiFiをレンタルしてみてください。

グローバルWiFi

海外用ポケットWiFiで最もおすすめできるのはグローバルWiFiです。
グローバルWiFiのおすすめのポイントは下記のとおりです。

  1. 圧倒的に安い(+定額制で安心)
  2. 最大5台のスマートフォンを接続できる
  3. トラブルや質問があれば24時間LINEでサポートしてもらえる

更にグローバルWiFiは海外WiFiレンタル利用者数No.1、空港受取業界No.1なので、大手の安心感もありますね。(東京商工リサーチ調べ)

懸念点があるとすれば、繁忙期には利用者が多く、直前の予約だと在庫切れになりうるということです。
早めに予約すればこの懸念点は解消できるので、もし海外旅行の予定が決まっているのであれば必需品なので早めに予約されることをおすすめします。


海外旅行保険

ブータンに行くなら海外旅行保険には必ず加入してください。 とはいいつつも、私はなるかどうかわからない病気のために旅行のたびに数千円掛け捨てではらってたのですごく損した気分になっていました。 そんな人は海外旅行保険つきのカードがおすすめ。 

マルイが発行しているエポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

クレジットカードには海外旅行で役立つ機能がたくさんあるので合わせて下記もご確認ください。

航空券

印刷しなくても行きと帰りのチケットがメールで確認できる状態であれば問題なくチェックインができることが多いです。 最安の航空券を探すならスカイスキャナーがおすすめです。 かなりの数の航空券を同時に比較するので、信じられない安さの航空券が見つかることもよくあります。

常備薬

ブータンでの食事は日本と異なることに加えて、疲れなどから風邪を引いてしまう場合があります。 ブータンの食事は日本と異なり、栄養不足で口内炎ができやすいですのでビタミン剤は意外と重宝する持ち物です。


ブータン旅行の持ち物【荷造り編】

ブータン旅行に行く際にどのような荷造りをしていくかイメージ出来ていますでしょうか。この章ではブータン旅行に必要な荷造りに関連する持ち物をまとめています。

スーツケース

3辺の合計が115cm以内の場合は機内持ち込みできる場合が多いです。

スーツケースベルト

スーツケースベルトは荷物の飛び出しと防犯に有効です。

ネームタグ

ネームタグでなくても自分のスーツケースである目印があると預け入れた場合に見つけやすいです。

南京錠・ワイヤーロック

ブータンでゲストハウスに泊まるときは荷物が持っていかれないように固定したり、鍵を締めたりする必要があります。

トラベルポーチ

ブータンに必要な細々した持ち物を整理して入れることができるトラベルポーチがあるとスーツケースの中が乱れずにすみます。

圧縮袋

スーツケースに入れる際に衣類はかさばるので圧縮袋があるととても便利です。


ブータン旅行の持ち物【衣類編】

ブータン沖縄と同じ緯度にあるので温かい印象を持たれる方もいらっしゃると思いますが、標高が2400mと高いので、とても涼しい気候になります。

この章では衣類関連の持ち物をまとめていますのでブータンに行かれる時期と気温を見ながら必要な衣類をご準備ください。

トップス

ブータンの季節に応じて服装を調節しましょう。

ボトムス

ブータンで宗教施設等を訪れる予定がある場合は露出のない服装を用意しましょう。

下着

ブータンに長期滞在する場合は宿での洗濯も検討しましょう。

靴下

靴下はかさばらないので日数分あると洗濯の手間がかかりません。

パジャマ

ブータンの場合、宿によって用意されているがあります。

タオル

ゲストハウスなどに泊まる場合はタオルがない場合があるので持っていきましょう。

雨具

雨が降る心配がある場合は雨具を持っていくと雨でも観光をすることができます。


ブータン旅行の持ち物【機内編】

日本からブータンへの直行便はなく、タイヤインドで乗り継いで行く必要があるので、必然的に移動にかかる時間は長くなります。

そんな長時間の移動でも快適に過ごせるように機内に必要な持ち物をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

首枕・腰枕

ブータンまでの行き帰りのフライトで寝る場合は首枕があると快適に寝ることができます。

アイマスク

ブータンと日本間のフライトで寝たいかたはあると重宝する持ち物です。

耳栓

ブータンへのフライト中は音がうるさいので音に敏感な人は持っていったほうがいいでしょう。

マスク

機内は乾燥するので、マスクがあると感想を防げます。

筆記用具

機内でブータン入国時に必要な紙が配れれますので、機内で書けるようにボールペンを1本持っていきましょう。


ブータン旅行の持ち物【生活用品編】

日本で使っているような生活用品はブータンでは手に入らないと思ったほうが良いです。

ですので、毎日使うような日用品は少し荷物がかさばってしまいますがすべてそろえて持っていくようにしましょう。

歯ブラシ・歯磨き粉

ホテルに置いてある場合が多いですが、格安ホテルやゲストハウスに泊まる場合は持っていったほうが安心です。

シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔

ブータンのものは日本人の髪質・肌質に合わない場合があるので、余裕があれば持っていきましょう。

メイク落とし

女性の方は必需品です。

化粧水・乳液

普段使い慣れたものを持っていきましょう。

コンタクトレンズ・洗浄液

日数分洗浄液と合わせて持っていきましょう。

カミソリ・ひげそり

ブータンでも買えますが持っていったほうが安心です。

整髪料

整髪料は忘れがちですので注意しましょう。

化粧品

女性の方は必需品だと思いますので忘れないようにしましょう。

生理用品

必要に応じて持っていきましょう。

使い捨て便座シート

ブータンのトイレは日本として汚いことがあるのであると衛生面を気にせず利用できます。

携帯ウォシュレット

ブータンでウォシュレットが使えるとは限らないので、必要な方は持っていきましょう。

ウエットティッシュ

ブータンの衛生面が気になる場所でもウエットティッシュがあれば安心して楽しめます。

消毒液

消毒液があると料理を食べる際にも安心して食事をできます。

洗濯用洗剤

長期滞在する場合は洗濯を検討しましょう。

洗濯パック

洗濯機がなくても洗濯パックがあれば洗濯をすることができます。

インスタント食品

ブータンの料理が口に合わない場合に重宝します。

ハンガー

ブータンで衣類や洗濯したものをかける際に役立ちます。

オペラグラス

何かのショーを鑑賞する場合はあると便利です。

ガイドブック

ガイドブックがあると便利ですが、重たいので電子版をおすすめします。


ブータン旅行の持ち物【電子機器編】

ブータンに電化製品を持っていく場合は電圧やコンセントの形状に注意が必要です。というのも、ブータンの電圧は230Vで日本の100Vより高く、コンセントの形状も丸形のものになり、日本の電化製品をそのまま使うことが出来ないからです。

この章ではブータン旅行に必要な電化製品と電化製品を利用するに当たり必要な機器についてまとめています。

カメラ

スマホのカメラで十分な方は不要です。

GoPro

ブータンでアクティビティをする場合は、Goproがあると迫力のある動画がとれます。

SDカード

ブータンで写真を大量に取る場合はSDカードも忘れずに持っていきましょう。

スマホ充電器

スマホの充電器を忘れがちなので気をつけましょう。

モバイルバッテリー

ブータン旅行中はスマホを使いすぎて電池が切れがちなのであると便利です。

延長コード

複数人で宿泊する場合はあると全員枕元でスマホを充電できます。

ドライヤー

お持ちのドライヤーがブータンの電圧に対応しているかご確認ください。

ヘアアイロン

お持ちのヘアアイロンがブータンの電圧に対応しているかご確認ください。

Audible

飛行機での移動時間は時間を持て余す可能性があります。 LCCなどでは映画を見るための画面がついていない場合も多いので、電波がない機内で暇をつぶせるツールを用意することが必要不可欠です。 そこでおすすめしたいのが、Amazonがかなり力をいいれている本を音読してくれるAudibleです。 ホリエモンの本など話題の本を中心に取り扱いがあり、さらに期間限定で1冊無料で利用できるので、ぜひ暇つぶしの1つとして利用してみてください。

ポケトーク

ポケトークがあると現地の言葉がわからなくても要件を伝えることができます。

変圧器・変換プラグ

ブータンの電圧は230Vで日本の電圧より高いため高電圧非対応の電解製品を使う場合は変圧器が必要です。
また、コンセントの形状もCタイプという丸穴タイプなので変換プラグが必要です。


ブータン旅行の持ち物まとめ

ブータンに必要な持ち物はたくさんありますが、パスポート、クレジットカード、現金、海外旅行保険があればリカバリーがきくので、これらの持ち物だけは絶対に忘れないようにしてください。

必需品に関しては下記表にまとめましたので、お時間のない方は表をご確認ください。

項目備考
パスポート
ビザ
クレジットカード

クレジットカードは海外旅行の必需品。この表に記載した両替手数料、海外旅行保険の観点からエポスカードがおすすめです。

日本円・現地通貨

外貨両替にかかる手数料よりクレジットカードの方が手数料が圧倒的に安く、その中でもエポスカードは手数料が安いです。

ポケットWiFi

日本で使っているスマートフォンをそのまま海外で使えない場合が多く、その場合は海外用ポケットWiFiが必需品です。グローバルWiFiが有名で品質と価格の観点でもおすすめです。

海外旅行保険証

エポスカードは年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

航空券

最安航空券を探すなら楽天トラベルがおすすめです。

海外旅行保険代を無料にするコスパ最強カード

エポスカード

クレジットカードは海外旅行の必需品とはいっても、どのクレジットカードを作るとよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そんな方に胸を張っておすすめできるのが、百貨店マルイが発行しているエポスカードです。雑誌やトラベルブロガーに海外旅行用コスパ最強カードとして頻繁に取り上げられています。

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入する必要があることは理解しているけど、実際海外旅行保険を使うことはなく、なんだか海外旅行のたびに海外旅行保険代5,000円程度を損した気持ちにもなりますよね。

エポスカード年会費が永年無料であるにも関わらず、空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)などで1円以上カードを利用するだけで海外旅行保険(三井住友海上火災保険提携)が無料で付いているのでカードを作ってしまえば、これらの悩みを今後将来に渡って解決してくれます。

傷害死亡・後遺障害や賠償責任の補償金額が3,000万円と無料のクレジットカードでは最高レベル手厚い保証内容になっているので、エポスカードの海外旅行保険のみでより安心して海外旅行に行くことができます。

年会費無料で海外旅行保険がついているだけでなく、他にも下記のメリットもあるので、エポスカードは海外旅行に最適かつ国内でも使えるコスパ最強カードと言われています。

  • 海外で一番普及しているVISAブランド
  • 即日発行可能(ネット申し込み→店舗受け取り)
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クレジットカード選びや海外旅行保険選びのために時間を毎回使い続けるのをやめるために、年会費無料のエポスカードをサクッと5分で作りましょう。

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ブータンの気候

北は中国、東西南はインドの国境と接しているブータンは、日本の沖縄と同じ北緯26度に位置しています。
標高が2000mと高いので、気候は日本の長野に近いのです。
日差しは強いですが風が涼しく、真夏でも過ごしやすいのです。
雨季と乾季があり、5月から9月は雨季で乾季は10月から4月です。
ブータンの春は3月から5月、晴れた日には最高気温が25度まで上がり、山々をカラフルな花が咲き乱れます。
6月から8月の雨季は、毎日のように雨が降り続きます。
9月から11月は実りの秋、12月から2月は青く澄み渡る空とヒマラヤ山脈の絶景が見られるのです。
ブータンは標高が違う場所では気候が異なります。
1日の気温差が激しいため服装には注意が必要です。
春夏秋の日中なら薄着で大丈夫ですが、朝と晩は厳しく冷え込みます。
ジャケットやフリースなどの防寒着が必要です。
真冬にはさらにしっかりした防寒対策が必要になるのです。

ブータンの観光地

ブータンには有名な仏教寺院が数多く残されています。
まず人気の観光地に挙げられるのが、標高3000mの断崖絶壁にあるチベット仏教の聖地の一つ、タクツァン僧院です。
黒い崖に立つ、白い美しい僧院には世界各国からの多くの観光客が訪れています。
ブータンの唯一の国際空港があるパロは、美しい谷間に広がる素朴な町並みも魅力です。
パロの中心街から車で約20分のキチュ・ラカンは7世紀に建てられたブータン最古の寺院です。
小さな寺院ですが、中庭には1年を通じて実がなっている神聖はみかんの木が植えられてます。
ブータンの人々の信仰の思いが込められた厳かな寺院です。
首都ティンブーにある城タシチョ・ゾンは、ブータンの中央政庁です。
国会議事堂がありチベット仏教のドゥルック派の総本山でもあります。
釘を全く使わずに伝統建築技法で建てられた壮大な建物は一見の価値あり、入り口の左右に描かれた仏画や繊細なマンダラは必見です。

ブータンの物価

ブータンの通過はニュルタム(Nu)とチェトラム(Ch)で、1Nuは100Chです。
1ニュルタムは日本円に換算すると1.6円程度です。
インドルピーと等価で、ブータンではインドルピーも流通しています。
ブータンの物価は日本を比較すると安い印象があります。
都市部よりも農村部ではさらに安くなるのです。
物価の目安として、町で販売されているミネラルウォーターは15~25ニュルタムで日本円では40円程度、ホテルなどは割高になり30~50ニュルタムになるため約80円です。
ホテルや観光客向けのレストランなどの料金は総じて割高です。
たとえば有名ホテルでマッサージを受けると料金は約2,000Nu(3,200円)と、日本とあまり変わらない料金になるのです。