●アメリカ旅行に変換プラグはいるの?
●アメリカ旅行に変圧器はいるの?
こういった疑問・不安にお答えします。
目次
そもそも変換プラグって何?
コンセントの穴の形状といえば縦長の2本の穴があいたものを想像する方が多いと思います。
日本ではコンセントの形状といえばこの形状(Aタイプ)のものしか基本ありませんが、世界では必ずしもコンセントの形状は日本と同じというわけではありません。
下の図にあるように様々なコンセントの形状が世界にはあります。
そのため、コンセントの形状が日本のものと異なる国に行く場合は、コンセントの形状を海外のものから日本のものに変換する変換プラグが必要になってきます。
▼世界で使われるコンセントの形状
アメリカのコンセント・プラグの形状は?
日本のコンセントの形状はAタイプでアメリカのコンセントの形状はAです。
海外旅行好きの人は国ごとに毎回コンセントの形状を調べるのが面倒なので、全世界のコンセントの形状を日本の形状に変換できるマルチ変換プラグを持っています。
これを一つもっておけば、コンセントの形状を気にして旅行する必要がなくなるのでおすすめ。
アメリカの電源と変圧器について
日本の電圧は100Vというのは常識ですが、この電圧に関しても世界では常識通りとはいきません。
世界の電圧は国によって異なり、100〜240Vまで様々です。
日本で使われている家電は基本100V用に作られているので、100Vにしか対応していない電化製品を240Vの電圧のコンセント穴にさすと確実に壊れたり火が出たりします。
なので、電化製品の対応電圧(100V)まで電圧を下げる必要があり、それをやってくれるのが変圧器とよばれるものです。
スマホやPC、カメラなど日本にとどまらず世界中で売られているものは必然的に世界のどの電圧にも対応する必要があるので変圧器がなくても大丈夫です。
充電器部分に対応電圧が100-240Vなどの記載があればその範囲の電圧であれば変圧不要という意味です。
ヘアアイロンやドライヤーなど熱がでるものは基本100Vにしか対応していないので、本体に記載されている対応電圧をご確認ください。
アメリカの電圧は何ボルト?
日本の電圧は100Vでアメリカの電圧は 110/120Vです。
アメリカのコンセント・プラグ・電圧関係で必要な持ち物
延長コード
アメリカ旅行中同時に使う電化製品が少数であればいいですが、夜みんなで一斉に充電したりする場合が多いと思うのでコンセントの数を増やせる延長コードがあると便利です。
またアメリカのホテルで枕元にコンセントがあるかわからないので、寝るときに枕元にスマホを置きたい場合にも役に立ちます。
モバイルバッテリー
アメリカ旅行中はスマホで道を調べたり写真を撮ったりするためスマホの電池が切れやすいです。
モバイルバッテリーがあると電池の心配をしなくていいので安心です。
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クレジットカード
クレジットカードは直接関係ないですが、必需品と言われているのですが、持っていかない人が一定数いるのでリマインドを兼ねて記載しました。
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
コラム:アメリカ旅行で苦労すること
アメリカは日本の友好国ですから、英語さえ話すことができれば旅行で苦労することは無さそうですが、実際はそうでもありません。日常でのマナーは異なりますし、日本人は犯罪のターゲットとして狙われることもあります。
最初に降り立つのは当然ながらアメリカ国内の空港ですが、移動手段の選択は要注意です。
方向が同じだから安くする等餌をまきつつ、お金をだまし取ろうとする人間が必ずいますから、公共の交通機関やタクシー以外の利用は禁物です。
タクシーにも強盗まがいの行為をする悪人が稀に存在するため、タクシーを紹介してくれるディスパッチャーを使うのが基本です。
タクシーでは20ドル札以上のお札を使用できませんから、予め準備しておくか、無い場合は乗る前に両替しておきます。
サービスを利用した際には、必ずチップを支払います。
チップの払い忘れは時にトラブルへと発展することもあるため、相場に見合ったチップを払うべきです。
金額はサービスによって異なり、レストランやタクシーは請求金額の1割から2割程度、ホテルのドアマンやベルマンは2ドル程度とします。
ホテルをチェックアウトする際には、枕元にチップを置きます。
1ドルでも問題ありませんが、サービスに満足した場合は多めにします。
同じホテルに2泊以上する場合は、毎日必要です。


エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行している
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 作ると2,000円分ポイントがもらえる
- 旅行の直前でも即日発行できる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まず