旅行先の治安を確かめることは、海外に行くときの基本です。特に過去にテロや暴動などあれば、なおさらきがかりになります。
悲しい事にインドネシアは、バリ島や、ジャカルタで過去に大きなテロも体験してます。そのイメージがまだあり、治安が危ないと思われますが実際はどうなんでしょうか?
結論から言うと「インドネシアの治安はとてもいいです」
熱帯気候で1年中暑く自然がとても豊かで、インドネシア人は、明るく、人懐っこい性格で、海外からきた観光客も自然に受け入れてくれます。
でも、日本人がよく観光地でのスリなどの被害に遭うことがあります。それは日本と同じ感覚でいたらトラブルに遭う確率が上がるからです。
しっかりと注意できたら防げることがたくさんあります。海外では日本の常識が通じないことを頭に入れときましょう。
目次
インドネシアの治安いいの?外務省で最新情報を手に入れる
海外に旅行の際は、外務省のホームページで最新の情報を確かめること。
確認するポイント
- 最新の感染症などの危険情報が出てないかチェックをする。
スポット記事には滞在する場所によって予防接種の検討を促す重要なものがあります。 - 滞在先の危険レベルをチェックする。
インドネシアの場合は全体的にレベル1、「十分注意する」になります。(2019年4月)
個人で注意できたら、しっかりと安全に旅行できる国になります。 - 現地の大使館や領事館の場所や連絡先を控える
緊急事態ときのために控えるをとる
バリ島の治安は?
海外で日本人が一番被害に遭うのが、「ひったくり・スリ・置き引き」の三点です。
インドネシアの場合は、2~5人ぐらいのグループの集団の犯行が多く、狙われやすいのは、
一人で観光地にいる日本人です。
一番よくある手口が、犯行グリープの一人が、急に話しかけてきて(体などを触れて)気をそらして動揺しているすきに、グループの仲間が財布などをスリます。
犯行の手口を知っていても、いざ自分の身に降りかかると長年滞在している人でもすぐには気付きません。
「本当にあっという間に……」という感じです。
観光客が訪れやすい、ショッピングモール付近、繁華街、電車やバスのターミナルなどでの犯行が多く見られます。
ひったくりは、夜の繁華街で多いですが、スリや置き引きは時間帯に関係なく、真っ昼間から犯行におよぶスリも多数いるので気をつけてください。
あと、バリ島のナイトクラブ等での麻薬の売買は未だに横行しています。インドネシアは薬物所持に対して外国人にも厳しく、最悪死刑判決が下れる場合もあります。絶対に危ないことには手を出さないこと。
ジャカルタの治安
ジャカルタはインドネシアの首都であり、ビジネスの中心地。インドネシアで一番犯罪が起こりやすい場所です。
観光客はスリ・ひったくり・置き引き・は特に気を引き締めてください。
犯罪も多様でタクシー強盗からバイクでのひったくり加えて、警察官や空港の職員から言いがかりをつけられ金品を要求されることもあります。
ジャカルタで最近一番よくあるのが、警察官によるパスポート検査を受けるケース。建前上は検査でも、明らかに夜遊びしている外国人をターゲットにしている場合が多く、パスポートの原本を所持してないと、言いがかりをつけられその場で金銭を要求されます。
警察官や入管職員とトラブルになった場合は、正直泣き寝入りをしてしますケースが
多いです。ただ、高額の金額を要求される場合があるので、前もって落ち目がないように必需品の管理はしっかりとしましょう。
大人女子のインドネシア一人旅は安全?
昔と違って今は女性が一人で海外、それも東南アジアなどの新興国に旅行する人が増えています。「女性一人では危険があるのでは?」と考える人もいますが、しっかりと文化や治安についての知識があれば危ない目には合わないです。
インドネシアは世界一のイスラム教徒が住んでいる国です。
イスラム教の教えにでは女性は、外では肌をできるだけ隠して、身体のラインが強調される服装は禁止されています。その裏には、「結婚して大切な人にだけに見せるもの」と言う奥深い意味があります。
ジャカルタ・バリなどの都市では、肌のろしゅつしている服装の人が多いですが、地方にいくと短パン・タンクトップなどの、肌のろしゅつが目立つの服装は控えましょう。
インドネシアの電車・バス・交通機関の注意点
インドネシアに旅行をした際に、移動に電車・バスなどの交通機関を活用する人も大勢います。
ジャカルタでは2019年3月からMRT地下鉄が市内を結び、渋滞緩和が期待されています。また2018年から、ジャカルタのスカルノハッタと市内を40分で結ぶ高速鉄道も運行してます。
ここで気をつけたいのが、スリです。インドネシアのスリは電車・バスなどの交通機関の利用時に、油断した人をターゲットにします。
よく聞くのが、電車・バスに乗っていたら、バックパックがナイフで切り裂かれて中の金品などが奪われたり、居眠りをしているすきに、携帯などを盗む行為が続発しているからです。乗り物に乗ったときはすこし気がゆるみやすいので、注意が必要です。貴重品が入ったカバンなどは、必ず目の見える位置に肌身離さず持つことです。
もしもの犯罪・テロ・災害にまきこまれたら…
どんなに、警戒して注意を払っていてもトラブルに巻き込まれる場合あります。それはなにも、犯罪に巻き込まれることではなく、自然災害も想定されます。
特にスマトラ島沖地震をはじめ、インドネシアでも過去に大地震がありました。日本と同じ地震が起きやすい地層になります。また大雨による洪水も頻繁に起こります。
もし目の前に危険が迫った場合は、なによりも命を優先して安全な策をとること。
強盗にあった場合は抵抗しない・デモなどがあればそこには近寄らない・地震があれば津波を疑うなど基本的なことは忘れてはいけません。
インドネシア人は怒らせないこと
インドネシア人は明るい性格ですが、怒らすと怖いです。一度怒らすと、刃物を振り回すほど凶暴化するイメージを持ってください。ときどき「ゾッとする」ほど凶暴化するときがあります。
例えば、盗みや強盗で捕まった、犯人を見せしめ的にリンチにしたり、恋人を他の男性に寝取られたなどで、殺人事件を起こしたり、頭に血がのぼったインドネシア人はヤケを起こす一面があります。
インドネシア人のプライドを傷つける行為は避けることが大事です。
まとめ
旅行前にはしっかり渡航先の治安情報を確かめて、安全な旅を楽しみましょう。インドネシアは危険なイメージを持つ人がまだいますが、治安はいい国です。ただどうしても、日本と比べると治安の差はかなり感じるかもしれません。
外国全般に言えることですが、旅行者はスリなどの軽犯罪のターゲットになりやすいです。特に、日本人は海外でも日本と同じ感覚で大丈夫と思っている人が多いです。または、自分は犯罪には遭わないと簡単に人を疑わない人が多いです。
残念ながら、盗人はそうした日本人の性格を熟知してターゲットにします。
被害に合わないためにもしっかりと自己防衛をしてください。
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