マレーシアとシンガポール周遊旅行のおすすめの回り方をご紹介!

マレーシアとシンガポール周遊旅行のおすすめの回り方をご紹介!

隣接した国で知られるマレーシアとシンガポール、その2つの国をいっぺんに周瑜したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方におすすめなマレーシアとシンガポールのおすすめの回り方も観光スポットをご紹介致しましょう。

マレーシアとシンガポールはとても近くていっぺんに旅行ができる!

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マレーシアとシンガポールはお隣同士の国ということもありとても近いのでいっぺんに旅行をすることができます。それぞれの駐在員の方は行き来を頻繁にしているほど簡単にアクセスをすることができます。

実はマレーシアとシンガポールは1つの国だった

マレーシアとシンガポールはもともとは1つの国である歴史があります。マレーシアの南部に位置するシンガポールは、今から約50年ほど前にマレーシアから独立した国となっており、文化もほぼ同じであることが伺えます。

独立したことにより、通貨などは異なりますが食べ物などもほとんど同じであり、国境なども簡単に越えることができます。昔からあるマレーシアと新しい国シンガポールの違いを見つけながら旅をするのもおすすめです。

特色の違いが見て楽しめる!

近代的な国であるシンガポール、まだ50年弱という歴史が短いことから街はとても発展しており、東南アジアのリゾート地としても有名です。また、マレーシアは逆に歴史が長いこともあり、世界遺産などもあります。

特色が違うことからもとは同じ国ながらも様々な景色を望むことができるので見どころの多い旅が楽しめます。東南アジアらしい風景から近代未来まで時代の流れを感じることができます。

マレーシアとシンガポールを一緒に旅行をするなら何日必要?

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マレーシアとシンガポールの両方を旅するのであればいったいどれくらいあればよいのかをご紹介しましょう。ツアーなどで組まれているものをみると基本は1週間あるとちょうどよく余裕を持って旅行をすることができます。

マレーシア3泊のシンガポール3泊ほどがベストであり、ゆっくりと見て回ることができます。また、マレーシアには本土に加えて島もありますので、島の旅を加える場合には10日ほどあると十分に観光することができます。

祝日を含めた3連休でも回れちゃう!

時間がないという方は祝日を含めた3連休でも回ることが可能です。マレーシアなどの東南アジアへは羽田などから深夜便が運行しております。そのため、金曜の夜出発して祝日である月曜の夜到着というコースも可能です。

間に国を跨ぐとしてハードな旅にはなりますがマレーシアの首都であるクアラルンプールとシンガポールだけであれば十分回ることができるコースとなっているため、週末旅行も可能となっています。

マレーシアとシンガポールを旅行するなら回りたいスポットは?

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続いてはこのマレーシアとシンガポールを旅行するなら回りたいおすすめのスポットをご紹介致しましょう。両方回るのであれば抑えておきたい人気の観光スポットをそれぞれ順番にご案内して参ります。

シンガポールに行くならマリーナベイサンズを見たい!

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シンガポールといえば近代未来のような街並みが特徴の国であり、建物などもまた独特なものがたくさん立ち並んでおります。そんなシンガポールに行くなら一度は泊まってみたいホテルで有名なマリーナベイサンズを見に行きましょう。

高級ホテルとしてとてもハードルの高いホテルではありますが、その斬新なデザインのホテルはシンガポールへ来るなら見ずには帰れないスポットです。また、すぐそばにあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイもシンガポールの見どころの1つです。

マレーシアの首都クアラルンプールも人気の観光スポット

マレーシア クアラルンプールの街並み

続いてマレーシアを訪れるならマレーシアの首都であるクアラルンプールを訪れてみましょう。急激な成長を遂げ続けいるこのクアラルンプールにはショッピングモールやビルなどがたくさん増えています。

その中でも見どころはやはりマレーシアのシンボルでもあるツインタワーでしょう。また、クアラルンプールはまだまだ東南アジアらしい風景も残っているため、そんなのどかな風景を見渡すこともできます。

時間があるならマレーシアのマラッカへ足を伸ばそう

Melaka Malaysia, Straits Mosque, マラッカ 海の上のモスク

時間に余裕があるという方は是非マレーシアのマラッカへ足を運んでみましょう。このマラッカはマレーシアの首都であるクアラルンプールとシンガポールの間にある街でもあるため、周瑜にもぴったりなスポットです。

このマラッカは世界遺産にも登録されており、英国に統治されていたことからその英国文化が残る街でもあります。東南アジアとヨーロッパが融合したまた一味違う景色となりますのでとてもカラフルで可愛らしい街並みが楽しめます。

マレーシアとシンガポールを旅行できるおすすめルートは?

マレーシア クアラルンプールの中心 ムルデカスクエア

マレーシアとシンガポールの両方を回るのであればどちらから回るのが効率が良いかをご紹介致しましょう。この2つは実際どちらから回ってもあまり大きな差はありませんがどちらかといえばマレーシアからシンガポールへと回る周瑜方法がおすすめです。

この2つの国を比べるとどちらかといえばやはりシンガポールの方が綺麗な街であり、日本人にとっては安心感があります。マレーシアは成長途中ということもあり、まだまだ整備されていないところも多いので旅の終盤にマレーシアよりかはシンガポールが後の方が身体の負担も少ないでしょう。

マレーシアからシンガポールへ回る方法

このマレーシアからシンガポールを回るのであれば最初にクアラルンプール、そしてマラッカ、最後にシンガポールというルートが一般的となります。バスでの移動を挟むこととなるため、荷物は極力少なめにしておくことをおすすめします。

また、週末を使った旅に出かける方はクアラルンプールを削ってマラッカとシンガポールという旅もおすすめです。それぞれの国の通貨が違いますので予め両方の通貨のご用意とさらにクレジットカードを持参しておくととても便利ですのでおすすめします。

マレーシアとシンガポール旅行の移動手段は?

ラピドKLが運行するライトレール

マレーシアとシンガポールを跨ぐならバスがおすすめです。先ほどご紹介したマレーシアの世界遺産の街であるマラッカからシンガポールまでの直通のバスが運行しており、約4時間ほどでマレーシアからシンガポールまで行くことができます。

途中、国境をこえるためのイミグレーションに到着し、一度降りる形になります。その際に必ず荷物を全て取り出すようにしましょう。イミグレーションが終わった方がそのバスに乗り込む形になり、同じバスには乗れないこともありますので十分ご注意下さい。

JALANAはどちらも直行便がある

国境を越えるのはバスがおすすめですが、このマレーシアやシンガポールへ来るならどの航空会社がおすすめなのかもご一緒にご紹介しましょう。どちらも直行便で往復でチケットを予約したいのであれば日本の航空会社であるJALANAがおすすめです。

また、やすく行きたいという方はLCCをご利用するのもおすすめです。こちらもまた、直行便が運行しておりますのでそれぞれチケットを取ると良いでしょう。場合によっては往復で取るJALANAの方が安い時もありますので比べてみることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?東南アジアでも今勢いのあるマレーシアとシンガポールは、実は1つの国であるという事実とそしてそれぞれの魅力をご紹介して参りました。バスで簡単に移動することができるこの2か国を同時に周瑜する旅へ出かけてみるのはいかがでしょうか。