シンガポールの旅の醍醐味の一つは、ご当地グルメです。ホーカーズと呼ばれる屋台に並ぶストリートフードは、値段も安くついつい食べすぎてしまうほどです。
なかでも国民食と言われるほど、地元の人にも観光客にも愛されている「チキンライス」は、シンガポール旅行に行った際に外すことができないグルメです。
今回はチキンライスについて、歴史やルーツなどを網羅しつつ、チキンライスを食べるならオススメの7スポットを老舗から最新までご紹介します。
まずは、チキンライスの概要、歴史などからみていきましょう。
目次
シンガポールの国民食「チキンライス」とは?

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多くのシンガポールの国民と観光客に愛されるチキンライスとは、どのようなものをいうのでしょうか。
シンガポールでおいしいチキンライスを食べることができる場所をご紹介する前に、チキンライスとはなにか、歴史をみていきましょう。
チキンライスの歴史
シンガポールのご当地グルメ「チキンライス」と聞いても、ピンとこない人もいるかもしれません。「海南鶏飯」と書いているところもあり、日本のレストランのメニューでは、チキンライスの前にハイナンとついたり、漢字のままで提供している場合があります。
そんなチキンライスは、カオマンガイという名前でタイでは呼ばれ、人気のメニューです。
チキンライスは、もともと海南地域と呼ばれる中国南部に住む人々の食べ物です。伝統的なものは、鶏の育て方からこだわっています。
一般的にシンガポールのチキンライスは、お米は米で容器盛り付けられ、チキンはチキン出別の器にもり、定食のようなスタイルでレストラン、屋台などで提供されます。
メインで重要だと思われがちなチキンですが、シンガポールのチキンライスを作る時に最も気をつけたいのが、お米です。
シンガポールでチキンライスのレストランがオープンしたのは、日本の統治下でした。
シンガポールでチキンライスを食べるならここ

それでは、ここからシンガポールに旅行に行った時に、時間を見つけて食べにいってほしいオススメのチキンライスををご紹介します。
1:チャターボックス

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マンダリンオーチャードホテル内にあるチャターボックスで、チキンライスを頂きましょう。シンガポールの現地のグルメを、五つ星ホテルで頂くことができます。
海外の観光客から人気があるレストランですが、カジュアルな服装で利用できます。こちらではランチタイムやディナータイムにチキンライスのセットメニューがあります。
チキンライスに、シンガポールの代表的なラクサ料理「ロブスターラクサ」がセットになっているのがおすすめです。屋台などで食べるシンガポールチキンライスと比べると値段は高いですが、それでもホテルの場所と環境を考えるとかなりのお値打ちです。
住所:333 Orchard Road Level 5 @ Mandarin Orchard Singapore Singapore, シンガポール 238867
2:ゴーザプラトゥーナムのチキンライス

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ピンク色のチキンのロゴマークで知られるゴーザプラトゥーナムのチキンライスは、本店はバンコクです。シンガポールにも支店があり食べることができます。
ここのチキンライスは、2018と2019年と、2度連続でミシュランのグルメガイドに紹介されるほど。ぜひとも、シンガポールで食べたいタイ風のチキンライスです。
住所:Plaza Singapura, 68 Orchard Road, #03-24
3:ロイ キー チキンライス

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老舗ロイ キーのチキンライスも、シンガポールに旅行にいったら外すことができない味です。お店は、1953年にオープンしました。
ロイ キーで食べることができるチキンライスは、4セット。1人用のほかに、カップルにおすすめの2人用のセットメニューや、子供連れのファミリーにうれしい5人向けもあるから、リーズナブルに自慢のチキンライスを頂くことができます。
ロイキーのチキンライスはライス、チキンの他にスープ、おひたしが一品ついていきます。木製のお盆にきれいもりつけてくれます。また、量が多目のお店なので、男性や育ち盛りの子供と一緒にいくのがおすすめです。
住所:342 Balestier Rd, シンガポール 329774
4:ブーン・トン・キー

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ブーン・トン・キーは、シンガポールのチャイナタウンで食べることができるチキンライスです。伝統的なチキンライスだけでなく、オリジナルのチキンライスなども手掛けています。
お店は、1979年から営業をしているここでは、ソースの味付けと、チキンが美味しいと定評があります。お店の雰囲気もよく、エアコンがきいた快適な店で食事ができます。
チキンライス以外のメニューも豊富ですので、色々とオプションでサイドメニューをとってたべるのをおすすめします。
また、お店のメリットの一つが明け方4:30まで営業しているということ。
眠らない街シンガポールで、観光にあけくれてディナーを逃してもここなら地元の味をほぼ一日中味わうことができます。
5:ファイブスターレストラン

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シンガポール市内にチェーン店をもつファイブスターレストランのチキンライスも、おすすめのひとつです。
こちらで食べることができるチキンライスは、タイ・スタイルで、生姜が味の決めてになっています。チキンライスは蒸しスタイルと、焼きスタイルがあるので、好みで選んでみましょう。
チキンライス以外のメニューも充実していますし、ベジタブル、魚料理もあるのでお肉が苦手な方と一緒に食べに行っても困りません。
住所:419 River Valley Rd, シンガポール 248318
6:天天海南鶏飯

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コスパもよく、人気が高いのがここ「天天海南鶏飯」です。チキンの味もよいし、お米もとてもいい香りと評判です。
屋台でシンガポールチキンライスを食べたいなら、このお店を探していきましょう。お店は、Maxwellフードセンター内や、Bedok、Clementiなどにあります。
なかでもmaxwellは、有名なフードセンターなので、観光がてらにいくのがおすすめです。
住所 stall 10-11 Maxwell Food Centre singapore 069184
7:グッドイヤーローカル海南チキンライスボール

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最後に紹介するのが「グッドイヤーローカル海南チキンライスボール」です。ランチタイムは行列ができているかもしれない、人気の店のひとつです。お店は、19:30には閉店となってしまうので、行くならランチか、夕方近くを目指しましょう。また、ここのチキンライスは、ライスボールと名をうっているように、おにぎりのようになっています。
住所:Address: Blk 111 Lorong 1, Toa Payoh, #01-366 Chang Cheng Mee Wah coffee shop
シンガポールで自分好みのチキンライスを見つけよう!
シンガポールもご多分にもれず、他の東南アジアの国々と同様にご当地グルメが魅力的な国です。アジア圏の料理は、もとを辿ればルーツが一緒ということが多々あります。
多民族国家であるシンガポールのような国では、移民が郷土の味を作って屋台などで売るから、メニューの名前は変われども懐かしの味を東南アジア全土で出会うことができます。
チキンライスもそんなアジア全土で見かけることができるメニューのひとつです。作り手によって若干違うシンガポールの国民食・チキンライスを屋台、ホテルと色んな所で食べてみて、自分好みの味を見つけだすのも、旅の楽しみです。
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