●台湾旅行ででスマホはどうやって使えばいいの?
●台湾旅行用にスマホでなにか設定をしなきゃいけないの?
こういった疑問にお答えします。
目次
台湾でスマホを使う場合はWiFi設定必須!
日本でスマホを使っているとドコモだったりau、ソフトバンクといったキャリアと契約して、キャリアの電波を使っているはずです。
しかし台湾を含め、海外ではキャリアの電波は基本飛んでいないので、日本のスマホを使おうとするとキャリアが台湾の電波を借りてきて、それを使えるようにしてくれます。
これを国際ローミングといって、設定いらずですごく便利なのですが、自社の電波を使うわけではないので料金がかなり高くなります。(1日あたり3000円くらい)
ですので、海外旅行の際はスマホが国際ローミングをしないようにしつつ、台湾用ポケットWiFiをレンタルしてそれを経由してスマホをインターネットに接続するのが安くて(1日あたり複数人で使えて1000円程度)一般的です。
ではどうやって国際ローミングをOFFにするのか等スマホ側の設定を説明します。
台湾旅行スマホの設定①:モバイルデータ通信をOFFにする
モバイルデータ通信がオンになっている場合台湾の通信会社のネットワークを使って通信を行うため、料金が高額請求になりがちです。
日本発の飛行機に乗る前にモバイルデータ通信の設定をオフにしましょう。
【設定】Androidの場合
「設定」>「接続」>「モバイルネットワーク」>「モバイルデータ通信」をオフ設定
【設定】iphoneの場合
設定」>「モバイルデータ通信」オフ
台湾旅行スマホの設定②:アプリの自動更新をOFFにする
ポケットWiFiをレンタルする場合でも通信量に制限があります。
ネットで検索したり地図をみるだけではポケットWiFiの通信量制限にはかかりませんが、アプリの更新が多数入るとすぐに通信量制限がかかってしまうのでアプリの自動更新はオフ設定が無難です。
台湾のフリーWiFiを使う場合も通信速度が遅いため、スマホのアプリ更新が終わらないということになりがちです。
【設定】Androidの場合
「playストア」>「設定」>「アプリの自動更新」>「アプリを自動更新しない」
【設定】iphoneの場合
「設定」>「iTunes&App Store」>「アップデート」オフ
台湾旅行スマホの設定③:クラウドサービスの同期設定をOFFにする
クラウドサービスを利用しているとスマホで撮影した写真が自動でネット上にバックアップされるため非常に便利ですが、アプリの更新と同様、パケット通信を行うため、ポケットWiFi等の通信量制限にかかってしまう可能性があります。
台湾のフリーWiFiを使ってバックアップを取る場合も通信速度が遅く時間がかかるため、電池消費が早くなります。
【設定】Androidの場合
googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ
【設定】iphoneの場合
googleフォトアプリ>左上メニュアイコン>「設定」>「バックアプと同期」オフ
台湾でスマホのWiFi設定をする
台湾でフリーWiFiを利用する
フリーWifiの普及状況を日本と比較した場合、台湾の方が便利だと言われています。
台湾全土で利用可能な無料Wifiの「iTaiwan」は政府主導で運営されていますが、全ての場所を使えるわけではないので、フリースポットなどの詳細を以下紹介いたします。
なお、「iTaiwan」利用の際には国際線のある各空港到着時に「旅客服務中心」と呼ばれるカスタマーサービスセンターでの申込となり、IDパスワードを発行して貰えます。
「iTaiwan」は台湾の離島まで網羅していて病院に郵便局や図書館といった公共施設や銀行で、無料Wifiが利用できます。
台湾桃園国際空港では気軽にフリーWifiを利用することができ、「Taipei Free」の日本語サイトに事前に登録しておくと台北到着後に早速使えます。
日本で登録を忘れてしまった場合は台北駅やお洒落スポットが多い西門駅などの「Taipei Free」のインフォメーションセンターへ行って登録して貰うのも良いでしょう。
登録後は台北の地下鉄の駅構内や電車の中でもフリーWifiが利用できます。
ただ、台北以外の観光地や主要都市を見て回るのであれば、「iTaiwan」の「旅客服務中心」で、申し込まれてください。
上記のフリーWifi登録以外では、台湾全土に展開しているセブンイレブンで、1日3回1回につき20分まで無料で使えますが、中国語の登録となります。
パスポートナンバーが必要で、言葉の面では事前に調べておくか気軽にスタッフに尋ねてみるのも良いでしょう。
また、台湾では太平洋SOGOをはじめ有名なデパートをはじめコーヒーチェーン店でもフリーWifiが使えます。
台北や高雄といった主要都市のカフェやレストランでのフリーWifiの利用は、それほど珍しいことではないので、特に店頭表示がありません。
利用の際に、Wifiの有無をスタッフに聞いてみてください。
台湾でフリーWifiを使う場合の注意点では老舗のホテルが有料で、リーズナブルな宿のゲストハウスが無料だったりします。
同じ安宿のカテゴリーでは旅社はWifiそのものがないこともありますので、気になる人は事前にサイトでチェックをしてみましょう。
台湾でポケットWiFiを利用する
- スマホで地図を見ながら移動する。
- 調べ物をする。
- SNSに写真をアップする
台湾でこれらをするなら、(移動しながら)通信ができるようにする必要があります。
日本の携帯をそのまま使うとえげつない請求がくるので絶対にやめましょう。
台湾旅行が1人長期旅であれば、現地のSIMを契約、2人以上のであればポケットWi-Fiをレンタルするのが基本最安になります。
台湾であればポケットWi-Fiは複数人使えて1,000円/日程度しか費用がかからないので旅行に慣れている人は
ポケットWi-Fiをレンタルしています。
イモトのWi-Fi
ポケットWiFiのレンタルで旅行好きに人気なのがイモトのWi-Fiです。
イモトのWi-Fiの特徴は
- 安い
- とにかく安い
- 圧倒的に安い
です。
台湾であれば、一緒にいる人全員使えて1000円/日程度しかかかりません。
値段が何よりやすい上に超大手がやっていて受け取りから返却までサポートがしっかりしています。
デメリットといえば予約が多く、直前の予約だと在庫切れになることです。
早めに予約すれば格安でWiFi環境を手にいれられるので早めの準備をおすすめします。
番外編:海外旅行に本当に必要な持ち物
台湾旅行ではパスポートとクレジットカードが2大必需品です。
■ネットの意見
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:07:54
クレカとパスポートあればいい
名無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:11:20
この前おんJに海外旅行にクレカ必要ないって豪語してる奴いて引いたわ
無しさん@おーぷん :2018/03/09(金)10:08:57
最低限はスマホ・クレカ・パスポート・現金やろな。あとはどうにかなる
それほどクレカが必要と言われる理由は
- 両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる。
- 手持ちの現金が減るので盗難の被害を抑えられる。
- 金欠になる心配がない。
です。
クレカを持っていくのはほぼ常識なので1枚は用意しましょう。
エポスカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 2,000円分ポイントがもらえる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
コロナの影響もあり、なかなか旅行に行けないかと思いますが、日常使いでもかなりお得なカードなので、旅行を見据えて海外旅行保険がついたクレジットカードを前もって用意しておきましょう。
その他持ち物は、台湾 の持ち物をご確認ください。
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